サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

物書き志望です。
第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過
suntu500@yahoo.co.jp

古代中国・後漢初代皇帝・光武帝の兄、劉縯の短編小説。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/139306536/810627221

土曜日に多摩川クラシコに3-0で勝利。
勝った次の月曜は、エルゴラッソ買わないわけにはいかないですなあ(笑)。


内容的には「楽しい以外ない」ってトコロですが(笑)、
川崎担当の林さんのコラムで
「FC東京に3点差で負けたのは2000年以来」というのを読み、
「あ、あのとき以来か」とちょっと驚いてしまった。
確かにフロンターレには勝ったり負けたり負けたりしている印象だが(苦笑い)、
勝敗いずれにしても撃ち合いか、
勝つにしても無失点というのはあまりなく、
あっても1-0とかギリギリのスコアが多い気がする
(負けるときはボコボコというのも多いが(爆))。


2000年。あのときはフロンターレと一緒に初めてJ1に昇格した年で、
まだ味スタは竣工してなかったため、
特別に国立競技場をホームとして使わせてもらってたな。
川崎との試合は駒沢競技場だったけど、コバ(小林)とトゥットの得点で2-1。
アウェイなのに国立(苦笑い)での試合はアマラオのハットトリックで3-0。
だからえらい昔だなあと。18年前て(苦笑い)。


あの年の川崎は確か、
J1残留のみならず上位進出を目指してかなりの「大型補強」をしたんだよな。
だけどそれで返って戦術がブレちゃって、
初のJ1ということもあり、最後まで調子の上がらないまま降格してしまった。
うちは逆に既存戦力に弱いところを補強して、
部活サッカーことカウンター一辺倒の戦い方で、
降格候補最右翼の評判を覆し、なんと7位で残留。
それどころか開幕から5節まで四勝一敗(Vゴール含む)で、
一時は首位に立つ快進撃。
「東京旋風」なんて称されてもいたな。


あれからいろいろあり、今の川崎は、
おそらく当時やりたかったであろうパスサッカーを日本トップレベルで駆使するようになり、
東京は「大型補強」をかけて優勝を狙うクラブになった。
そういうとこまで考えると「多摩川クラシコ」もすでになかなかの歴史だ。


でまあそういう感慨は感慨として、他の試合の記事を読んでみたら、
甲府のところで「開幕からACL組との三連戦を」と書かれていて、
そういえば開幕前にちょっと話題になってたなと思い出したんですが、
考えてみるとウチも、鹿島、(大宮)、ガンバ、川崎と、
ほとんど同じ境遇じゃないかと今さら気づきまして(苦笑い)。
それもあってか大宮戦以外、すべてNHKで中継されてたもんな(笑)。
大宮戦はMXさんが中継してくれたし、ここまで四試合、
東京に関してはDAZNいらずだ(笑)。


そんな中、ガンバにはこてんぱんにされつつも(汗)、
3勝1敗の勝ち点9を稼いでいるのは、なかなかいいね。
「相手にACLとの兼ね合いで疲労がある」のは幸運かもしれないが、
そこはもうACL出場する以上宿命みたいなものだからな。
つけこめるならつけこませてもらうさ(苦笑い)。
来年つけこまれないようにしないとね(笑)。

ネタバレ入ります。


そう来たか…
チャドさんが車の近くで待ってるシーン辺りから「あれ、まさか?」と思ったが、
そのまさかだったねえ。
てっきり車爆破の方で来るかと思ったが、銃殺だったな。


タカキが出てきたところで軽くウルっときてました(照)。
タカキはある意味、鉄華団の希望だと思っていたんですよ。
鉄華団という斬った張ったの世界から抜けても、
なお幸せになれることを証明する存在として。
鉄華団の面々にとっては離れて生きている兄弟みたいな感じかな。
鉄華団抜けてからも、
給料安くてこきつかわれる仕事に就かざるをえない状況かもしれないと思ってたのが、
なんと蒔苗さんの事務所でねえ(泣)。


オルガや鉄華団のメンバーが知らなかったところを見ると、
ごく最近雇われたんだろう。
最近はマッキーのクーデターにつきあって連絡の取りようもなかっただろうからね(苦笑い)。
タカキは鉄華団地球支部にいたからもともと蒔苗さんとは面識はあったろうし。


アジーさんもなんとか立ち直ってくれてたようでよかった。
キザなスーツを着て、
名瀬の兄貴のかわりにタービンズの生き残りをまとめてやっていくことにしたんだな。
モビルスーツも鉄華団にあげちゃったみたいだし。


しかしまあオルガだったか…
ここんとこ毎週「今日は誰が死ぬかな」状態だっただけに、
それなりに構えてはいたんだけど、オルガ持ってくるとは思わなかった。
予想してた人もいたかもしれないが、自分は違ったねえ。
なかなかショックが大きい。


だけど鉄華団がオルガにおんぶだっこの状態から抜け出したところだったのは幸いか。
それだからこそ制作側もオルガ退場に踏み切ったんだろうけど。
というより、オルガを途中退場させるために団員の自覚をうながしたのかもしれないな。


オルガが死んでしまってきついけど、でも鉄華団は大丈夫なんだよなあ。
まず新団長はユージンがやれる。
最初の頃、オルガに嫉妬して敵対していたのが、
こんな風にあの頃の望みがかなうなんて皮肉なねえ…


マッキーは鉄華団を犠牲にして反撃の端緒にするかと心配してたんだけど、
そんなことはなくてよかった(苦笑い)。
オルガが脱出計画をマッキーにベラベラしゃべってるのを見てハラハラしてたんだけど(苦笑い)。
マクギリスは案外本気で鉄華団のこと好きだったのねえ。
自分と同じ匂いを嗅いでいたんだろうけど(特に三日月に)、それとはちょっと違ったか。


結局マッキーはバエルで強行突破して逃げてしまったが、
革命軍の部下たちはどうしたんだろう(苦笑い)。
鉄華団本部まで一緒に落ち延びたのもずいぶんいただろうに。
ラスタルは見せしめのため「自分たちに逆らう者は皆殺しだ」の方針で、
それはむしろ鉄華団より革命軍をメインターゲットにしてるだろうから、
降伏しても受け入れてくれるはずもないし。


しかしここまで見て、
マッキーは結局「鉄華団を追い込む」ためだけのキャラになっちゃってて、
それはすごく残念だなあと感じています。
物語のテーマ的に「成り上がって終わる」かと思ってたんですが、
「最後までアウトローとして終わる」の方だったかと、
ようやくわかりました(苦笑い)。
だとするとマッキーは負けないわけにはいかないが。


こうなると全滅エンドでアトラとクーデリアだけが生き残るパターンもありえるから困るなあ。


ただし、それでもイオクは生きていると思います(笑)。

WBC、日本がここまで6戦全勝していることもあるだろうけど、
視聴率がすごいみたいだ。
東京ドームも連日満員だし、WBC全体を見ても、
やはり日本が一番盛り上がっているらしい。
一番盛り上がっていないのはやはりアメリカだろうか(苦笑い)。
そのあたり主催のMLBに日本がいいように吸い上げられているイメージもあり、
ややイラっとくるところは確かにありますが(苦笑い)、
長い目で見るとそうでもない、とも思っています。


その理由は長くなるのでやめときますが、
WBCで「野球観たことなかったけど」「ルールわからないけど」「でもおもしろい!」
ってなった人も少なからずいるようだ。
ただふと思ったのは、この人たちの中には純粋に、
今回はじめて野球に接した人もいるんだろうなということでした。


ぼくらの世代は子供の頃から月曜以外(セ・リーグ休み=巨人戦休み)、
ほぼ毎日野球中継がありました。
だから野球に興味がなかったり、嫌いだったり、ルールがわからなかったりしても、
家にテレビがある限り、野球中継をチラっとでも観たことがないという人は、
まずいないんじゃないでしょうか。
特に家にお父さんやお兄さんがいて、チャンネル権を独占されていれば、
観たくなくても観る羽目になる(苦笑い)。
しかもそれが生まれたときから家にいる間、何年も何年も続くことになる。
好むと好まぬとに関わらず、
日常のどこかに野球が引っかかってはいたことでしょう。


だけどここ数年。もしかしたらもう10年くらいになるのかな。
地上波での野球中継が常態じゃなくなって久しい中、
今回本当に「ほぼはじめて」野球をじっくり観たという人がいてもおかしくない。
プロ野球のクライマックスシリーズや日本シリーズ、
春夏の甲子園あたりは毎年すごく盛り上がりはするし、
地上波で放送もするけど(CSはやらないかな(汗))、
「挙国一致」のWBCに比べれば、チャンネルをあわせない人も多いでしょうから。


だからWBCで野球を知り、ファンになる人もいるでしょうが、
これはワールドカップ後にファンが多少増えるサッカーやラグビーも同じ。
バーッと増えて、シュルシュルとしぼんでゆき、
残る人は残るという感じで(苦笑い)。
それは悪いことでは全然なく、
むしろ一度でもファンやサポーターを経験しておいてくれれば、
おのずと心の敷居は下がり、再度の「入門」もしやすくなる。
またそうでなくともこれから先は、
そのスポーツに多少なりとも気をかけてくれるようになり、
それだけでも大変ありがたい。
むしろそういう人たちを簡単に「にわか」とか言って非難する輩の方がその競技にとって、
ものすごく迷惑で有害だって覚えとけ。


だから野球にしろ、他のスポーツにしろ、
WBCやW杯、オリンピックのテレビ中継はボーナスみたいなもの。
「腐っても鯛」というほどの効果はあるけども、
テレビを使ってお茶の間にダイレクトアタックをかける集客や人材確保は、
すでに過去の物になっている。
そのあたりを、もうたくさんの人は理解しているんだろうな。


ぼくもただの一ファン、一サポーターでしかないけども
(サポーター業は開店休業状態だけど(苦笑い))、
その辺をわきまえて、地道に自主的に活動していこう(笑)。

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