サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

物書き志望です。
第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過
suntu500@yahoo.co.jp

古代中国・後漢初代皇帝・光武帝の兄、劉縯の短編小説。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/139306536/810627221

ぼくは最近あまり小説を読まなくなったし、
テレビも地上波はほとんど観ないからしばらく気づかなかったんですが、
いつの間にか小説やドラマで推理モノ、警察モノが復権してるんだな。


といっても昔ながらの探偵や刑事とは少し違い、
一芸に特化した探偵役のキャラクターが、その芸をもって謎を解いてゆく。
事件も必ずしも殺人事件ではなく、
「芸」に関する事柄で、
「依頼者」が気づかなかった「犯人」の真意を見つけだし、
「依頼者」の心をほだすとか、そういう内容も多いみたいだ。
ぼくが知ってるのは「ビブリア古書堂の事件手帖」だけで、
しかも原作ではなくマンガ化されたものだけ読んでるんで、
そういう印象なんだけどね(照)。


警察・推理ドラマもかなりあるみたい。
それも2時間ドラマではなくレギュラードラマが。
土曜ワイド劇場が終わるということで少しニュースになりましたが、
終了理由の一つがその手のレギュラードラマが増えたからというのもあるらしく、
それはなかなかと感じ入ってしまいました。


ぼくも小説は最初、推理小説から入りました。
年代も年代なので、いわゆる本格派が好きだったな。
ただ新・本格派はそこまでではなかったかも。
シャーロック・ホームズやエラリィ・クィーンのような古典がメインで、
小学生の頃に子供向けのもので出会い、
高校生の頃に大人向けのものを読み漁りました。
クィーンは国名シリーズだけだけど。


ぼくらにとってはなじみもあるし、
これこそが推理小説の本道・王道だ、という感傷もあるけれど(苦笑い)、
本格派、新・本格派は、やはりやり尽くした感はどうしてもある。
最近の新しい推理モノは、その辺のマンネリを見事に脱却しているんだろうな。


それと「名探偵コナン」や「金田一少年の事件簿」が、
推理モノの命脈を細々とながら守り続けていたということもあるかもしれない。
普通の小説や映画、レギュラードラマで、
それ以前ほど「推理モノ」というジャンルを見かけなくなってしまった90年代、
コナンや金田一が、主に子供たちをつなぎとめてきた。
その彼らが推理モノのおもしろさを知ったまま若者や大人になったことで、
今の新しい推理小説やドラマが勃興してきた、という要素もあるのかも。


ぼくも最初は推理小説を書きたいと思っていた人間ですが、
すぐに自分にはトリックを考え出す頭(センスというべきかな)がないことに気づきまして、
はやばやとあきらめてしまいました(笑)。
だからそういうセンス(だけではないだろうけど)がある人は純粋に尊敬してしまいます。

F1のすぐ下のカテゴリーだったGP2、今年からF2に名称変更するんだ。
名前が変わっただけ(かどうかわからないけど)とはいえ、
なかなか郷愁をそそられる名称だね(笑)。


といってもぼくは本物のF2を見たことはないです。
知ってるのはタミヤのラジコンね(笑)。
70年代後半はF1やF2のフォーミュラカーのラジコンもかなり発売されてて、
F2のマシンはカテゴリーにあわせて初心者向けとしてたんです。
当時はぼくも小学生。
どこに出しても恥ずかしくないほどの初心者だっただけに、
まずはコレが欲しかったんですよ(笑)。


車種は「マーチ782BMW」と「マルティニMk.22ルノー」があり、
その後「ラルトRT2ハート」と「ホンダF2」が発売され、最終的にはこの四種類だったかな。
中でもぼくが欲しかったのはマーチで、しばらくしてほんとに買っちゃっいました(笑)。


欲しかったのは、すがやみつる先生の影響も大きかったな。
少年向けにラジコンを紹介してくれるマンガといえば、すがや先生が第一人者。
テレビマガジンで連載していた「ラジコン探偵団」は、
「雑誌の方向性としてこの作品が人気1位だと具合が悪い」という理不尽で、
ある意味名誉な理由で打ち切りだったそうですが(苦笑い)、
ぼくの一番お気に入りは、講談社ポケット百科の「ラジコンカー大事典」。
子供向けにわかりやすく、それでいて必要なことはほぼ網羅されているミニ辞典で、
極端なところ、メチャメチャ本格的にやるというのでなければ、
大人でもあれ一冊だけで充分と思えるほどの内容だったんじゃないかと今でも思っています。


それの中でもマーチを使っての解説とかマンガとかが載っていたものですから、
そういうのに影響されやすい人間としては、ついね(笑)。


じつはTwitterを始めた頃、すがや先生に「この本好きでした!」とリプ入れたら
「当時買った家の費用のために編集部へ企画を持って行って出したものです」
というお返事をいただきまして、先生の家屋購入のお役に立てたようで、
こちらもよかったです(笑)。


最近はフォーミュラのラジコンカーはあまり多くないみたいで、
GP2=F2のマシンも出ているのかわからないけど、
タミヤから出してくれたら、ちょっと食指が伸びてしまうかもしれないな(笑)。

ワールド・ベースボール・クラシックが始まっていて、ぼくもちょいちょい観ています。
最近はプロ野球はほとんど観ていないので日本も知らない選手ばかりで申し訳ないですが(汗)、
それでもメジャーのダルビッシュやマエケンや田中が呼べないというくらいは知ってる。
また国内の選手でも大谷とか嶋がケガで出られないとかで、主力級がボコボコ抜けてるらしい。
だとするとそりゃあ大変そうだなと思ってたんですが、
ネットで韓国や台湾の事情を見てみても、あちらも選手が呼べてないらしく大変みたいだ。


ヨーロッパや中南米の事情はわからんですが、アジアに関して言えば、
逆に他の選手の力、国全体の層の厚さが試されるということで、
違った意味で総力戦になってるような。


そんな中で日本はキューバ、オーストラリアに苦戦しつつも3連勝で1次リーグ一位抜けし、
2次リーグではオランダをギリギリで退け、今日もまたキューバを撃破した。
すごいね、ちょっとマジで驚きです(照)。
 
ただ打線はまだしも、投手陣がイマイチピリっとしない印象はあるかな(汗)。
国際試合は独特の空気があるだろうし、
この時季はまだコンディションが整っていないというのもあるでしょう。
とはいえやっぱり、
どんな時でもサクサクアウトを取って三振取っていくダルビッシュやマエケンはすごいんだなあと、
今さら思ったりしています。


とはいえこういう大会は、勝っていく中でチームがまとまってゆき、
選手個人も強くなっていくものだから、
これからメキメキとたくましくなっていくピッチャーがいてもおかしくない。
その辺を期待しようか。

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