サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 ただしFC東京のことが多めかもしれません(笑)。 試合当日や次の日は特に多いかもしれません(笑)。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

物書き志望です。
第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過
suntu501@excite.co.jp

リアルの古代中国史を参考にした架空興亡記です。
よかったらクリックして読んでやってくださいね。
「庸滅亡」http://ncode.syosetu.com/n7549cw/

ぼくは「ナルト」をほとんど知らなくて「ボルト」を観ている稀少組ですが、
それだけにちょっと違う視点みたいなものも得られているかもしれないな。
といってもそんなご大層なものでもないだろうけど(笑)。


今アニマックスで「ナルト」の再放送がやっているので、
ちょいちょい観て補完したりもしていますが、
大人のナルトやヒナタを最初に知って、
それから子供のみんなを観ているから、かなりおもしろい(笑)。


ボルトはかーちゃん派だけど、
これはとーちゃんへの反発からかーちゃん寄りになってるところもあるんだろう。
それでもとーちゃんを嫌ってるわけでもないし、
映画版のナルトが作った巨大螺旋丸から、
とーちゃんがどれだけ凄まじい人生と戦いを生き抜いてきたかを心から感じ取っただけに、
尊敬や誇りも強く感じているはず。
だけどまだ「子供」が抜けきっていないから、
昔の一緒にたくさん遊んでくれたとーちゃんを引きずっていて、
自分でもどうしていいかわからない、という感じなんだろう。


ナルトの方も、子供だったボルトが思春期に入って、
これまで通りの接し方じゃダメだとわかりつつ、
じゃあどう接すればいいかまではわからなくて手詰まり状態になっている。


そんなわけで親子ともども、相手への距離感をつかめず、
ビミョーにムズムズするような、腫れ物にさわるような接し方をしている(笑)。
この「ムズムズ」を感じさせてくれるあたり、
監督も脚本家も声優さんもみんなうまいなと感嘆しています。


あと、一家の中でかーちゃんが最強なのは、
家庭円満の秘訣じゃないかと思っております(笑)。


そういえば「ボルト」からの後発組として気になるのは、
ヒナタやサクラがダンナを「くん付け」で呼ぶところかな。
これは「ナルト」を観てた人たちにとっては自然なことで、
むしろ変わったらおかしいと感じる部分なんだろうけど、
なんとなく「あなた」とかそれらしい呼び方にした方がいいんじゃないかなと感じてもいます。
ヒナタがナルトを「主人」と呼んだり、
サクラがサスケを「あの人」と呼んだのにしっくりきたものですからなおさらね。


それにしても「ナルト」を観てた若年層にとって
「ボルト」はちょっとした教育番組になるかもしれない。
思春期や20歳そこそこの頃は、親が何を言っても聞く耳持つ気にならないけど、
親は親でそれなりにいろんな経験をして、
その中から得てきたものを根拠に子供に説教したり意見したりしてる。
でも親にもその「経験」を伝える術がないから、
子供からすると「大人は汚い」「大人はわかってくれない」になる。
だけど視聴者は大人ナルトたちが、どれほどの戦いや人生を経験をしてきたか知ってるから、
決してボルトたちに理不尽なことを押しつけているわけじゃないとわかる。
こういう「親視点」を疑似体験できる作品は、
なかなかに貴重なんじゃないかなと思ってたりします。

ここのところ日記をサボり気味ですが、何もやってないわけでもないのです。
今週末に夏のコミックマーケット、通称夏コミがありますが、
それの原稿を書いているのです(照)。


ぼく自身はコミケに応募したわけではないんですが
(サークル参加するには抽選に通らないといけない)、
いつもぼくが手伝わせてもらっているサークルさんから、
試しに何か書いて置いてみない? と言われたので、
ちょっとやらせてもらおうかなと。
いわゆる委託というやつです。
ぼくも売り子で参加するので委託とイメージは違うかもしれませんが(笑)。


書いているのはオリジナルではなく、コミケらしく二次小説(笑)。
この前までやっていた「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の、
主人公たちの時代から300年ほど前の大戦「厄祭戦」の英雄アグニカ・カイエルと、
彼の愛機ガンダム・バエルの最後の戦い。
思いつくままザーッと書いているので、
自分でもおもしろいかどうかわからないんだけど、
でもきっとおもしろいだろうと信じて書いています(苦笑い)。


この調子なら、あと一日、二日で書き終えられると思うんだけど、
調子に乗らないとギリギリになってしまうかもしれないし、
逆に調子に乗りすぎると勝手に長くなって終わらなくなるかも(苦笑い)。
もっとも、コピー紙で、部数も10部かそこらにしとこうと思ってるから、
ギリでも大丈夫だと思うんだけどね(苦笑い)。
ただ、すべてが初めてだから勝手が分からないのが難点だ(苦笑い)。


2日目の12日(土)だから、金曜までに完成すればなんとか。
イメージ湧かすために、
ガンダム・バルバトスルプスvsハシュマルを観なおしたりしています(笑)。

石川直宏選手 現役引退のお知らせ
http://www.fctokyo.co.jp/?p=268929


2002年、前年ワールドユースで活躍したけどマリノスでは出場機会がなかったナオが、
当時FC東京の監督だった原(博実)さんの
「うちに来たらすぐ使っちゃうよ」という口説き文句でレンタル移籍してきたのが東京での出会いだったな。
移籍してきて3日か4日後、
ナビスコカップで本当にすぐに使っちゃったのは笑っちゃったが(笑)、
そのプレーにはぼくも一目惚れでした。


速い選手はたくさんいる。
でもナオのそれは「軽やか」なんですよね。
まるで大地から足が数センチ浮いている、跳ぶような疾走。
「地を這う」とも「俊足の猫科動物のような」とも違う、
鋭く切り裂く疾風のようなドリブル。


最初の頃はプレー自体が軽くて、
ちょっとつつかれたらすぐにボール取られちゃったけど、
それも徐々に改善され、ナオが前にスペースがあるときにボールを受けたら、
それだけで一気にワクワク感が強まった。
ぼくだけじゃなく、味スタ全体がそうなってた。
これはナオ自身も感じてたみたいだ。


当時、FC東京には佐藤由紀彦という不動の右サイドハーフがいた。
そのユキがケガをしてしまい、
ナオの移籍は彼の抜けた穴を埋めるための補強でもあったんだけど、
そのままユキからポジションを奪ってしまい、
結局ユキがマリノスに移って、結果トレードというエピソードもある(苦笑い)。
ぼくとしては「ユキ右、ナオ左」という布陣が理想だったんだけど(ナオのプレースタイルなら左もいけたかなと)、結局それは夢のまま終わった。
いや、実は2002年の仙台戦で、ほんの短い時間だけあったんですよね。
あれはワクワクもんだったんだけどなあ。


ナオといえば2009年のチート状態・確変状態も忘れられない。
とにかくとんでもない得点力だった。
印象としては1試合に必ず1点は取ってくれるような。
この年ホーム清水戦での右足アウトサイドのミドルシュートをナオのベストゴールに挙げる人も少なくないんじゃないだろうか。
MFで得点王というのもあながち冗談じゃないペースだったし、
もしそうなら東京初のリーグ優勝も視界に入ってたと思うんだけど…


清水戦といえば、2003年アウェイでの2得点もすごかった。
特に先制点。
左サイドでボールを受けたナオがトラップで相手のチェックをかわし、
そのまま反転、ダイレクトボレーで得点って、
「なんじゃそりゃ!」と観てたこっちも驚いたよ(笑)。


笑顔もさわやか、プレーも軽やか。
だけどそんなナオだけを見てるととてものことイメージできない、
「想像を絶する」と言っていいほどの苦難ばかりのサッカー人生だったのも確かだ。
そしてそれ以上に、顔に似合わぬ不屈の精神の持ち主だった。


本当に何回あった!?
今の状態なら代表に選ばれて定着することだって夢じゃない!
海外移籍だって必ずオファーがある!
ってところで必ず大ケガに見舞われるって!
必ず定着したとは言わない。必ず海外で成功したとも言わない。
でもそのチャンスまであとちょっとというところで潰されるって、
サッカーの神様がいるとしたら、あまりに無情だとつくづく思ったよ。


2009年のときも忘れられない。
ホームレイソル戦、4点目をまさにナオが取った瞬間、相手と交錯して足を負傷…
あの瞬間、味スタが静まりかえったものな。
相手がわざとじゃないのはわかるから、そこは全然気にしていないんだけど、
立つこともできず痛そうに膝を抑えつづけていたナオのケガが重傷だってのは、
スタンドから見ただけでも明らかだった。


あのシーズン、ナオを失うのがどういうことか全員がわかっていたし、
なによりタンカに乗って去っていくナオの心情をおもんぱかれば、
大勝(4-0)で試合が終わっても、喜びはほとんどなかった。
勝ったのに通夜のような気分で帰途についたのは、今のところあのときだけだよ。


ナオのあのスピードに、
特に膝がついていけなかったのがケガの多い理由だったかもしれない。
それでもやはり、どうしても思ってしまう。
ケガさえなければ…


もっともナオ自身は、
ケガも不遇も不運もすべて含めて「成長の糧」と受け入れているようだ。
そこはもう、本当にそうなのだろう。
だったらもう、こっちだってケガのことも何も言わないさ。


ナオがこれからどうするのかはまだわからない。
ナオ自身も具体的には考えていないかもしれない。
今はとにかく、今シーズン、全力でチームに尽くすだけだ。
ぼくは今、偉そうに東京を応援してるとかチームのために尽くしてるとは言えないけど、
でもナオに殉じる気持ちはありますよ。


ナオはまだ「選手」として戦ってる。
だからまだお疲れさまは言わない。
言うのは今年が終わってからだ。
今はナオと一緒に戦うだけだ。

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