サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

物書き志望です。
第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過
suntu500@yahoo.co.jp

古代中国・後漢初代皇帝・光武帝の兄、劉縯の短編小説。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/139306536/810627221

ぼくも中学時代からラジオっ子で、やはり学生である以上、基本は深夜放送。
ニッポン放送や文化放送メインで、寝落ちの恐怖と戦いながら聞いておりました(笑)。


最近は申し訳ないことにほとんどラジオは卒業してしまい、
たまに聞いているのはFMえどがわや放送大学ていど(苦笑い)。
その意味ではラジオ業界衰退の一端をになっていることに忸怩たるものもあります(汗)。


そんな中、ラジオの世界もAM・FM・短波以外にインターネットがかなりのウェイトを占めてきてるように感じます。
アニメ系とかその印象がかなり強い。
ノスタルジー的にはやはりAMに思い入れがありますが、
でもインターネットラジオの方がいいと素直に思ってる部分もあります。
その最たる理由は、ネット環境さえ整っていれば、
日本中どころか世界中どこででも聞けるということ!


ぼくは東京に住んでいたのでよその地域に比べると飛び抜けて恵まれていたと思いますが、
それでも東京でネットされてなくて聞けない番組もいくつもあり、
それについては大変くやしい思いをしておりました(泣)。
ループアンテナを買って、
部屋の中でウロウロして少しでも電波が入るところを探したりね(苦笑い)。
それでも雑音の中にかすかに聞こえるという程度で、
とてものこと落ち着いて聞くというわけにはいかなかった。
それがネットラジオなら、いつでもどこでもめっちゃクリアに聞けますからね!
当時の自分が知ったら「なにそれズルい!」と半ば怒気とともにうらやましがることでしょう(笑)。


しかも「いつでも」というのも大きい。
ラジオはリアルタイムで聞くのが一番というのはありますが、
それでもさっき書いたように、寝落ちしたり、用事があって聞けなかったりすることもある。
寝落ちして聞きのがした次の朝の、あのどこにもぶつけようのない怒りと絶望感。
友達が録音してるとかじゃなければ、聞きのがした分は絶対聞けませんからね。
しかもその中に番組史に残るほどおもしろいトークやネタハガキとかあったりしたら、
後悔もひとしおですよ(苦笑い)。


それでもタイマーやオートリバース(!)の録音で寝落ちしても聞けるように対策はしていたけど、
それでも絶対じゃないしね。
特にオートリバースはどんなにテープを加工しても、反転するときの数秒が入らないから、
よくわからん完璧主義がある人間からすると、とても悔しいのです(苦笑い)。


※オートリバース機能とは。
ラジカセ(ラジオカセットデッキ)などのカセットテープ再生・録音時に、
聞ききった(録りきった)テープを自動的に反転(A面→B面。またはその逆)させる、
深夜ラジオリスナーにとって天恵のような機能。
当時のカセットテープは最長でもA面B面あわせて120分程度が主流で、
深夜ラジオのだいたいは2時間番組だったため、一つのテープにきっちり収まっていたのだ。


ネットラジオはまだまだ確立されておらず、スポンサーとかいろいろ難しいだろうし、
伸びきらないまま衰退してしまう可能性もあるけど、
でもラジオのトークがおもしろいパーソナリティーや、
そういう人のトークが好きな人は今でも続々生まれているでしょう。
声優さんでもそういう人はいるみたいだし、
そんな人のトークを聞きたいファンも多いみたいだ。


その意味では個人的に、
もっと手軽にネットラジオを聞けるようになるといいのになーと思ってたりもします。
ぼくはいまだにスマホを持っていないため、ネットラジオを聞くときは、
PCを起ちあげ→サイトを開き→ネットラジオを開く、という手間をかけています。
これを手間だと感じるのは、
スイッチ入れればすぐに聞けるという今のラジオを基準にしちゃってるせいだろうけど(苦笑い)、
でも今のラジオくらい手軽に聞ければ、
ネットラジオでもリスナーを増やしやすいかもしれないなーと。


いまのポケットラジオみたいなお手頃サイズの専用再生機で、
スイッチを入れたら登録してあるサイトのネットラジオがすぐに入るとか。
もっとも需要がなあ、そこまではないかな、これは(苦笑い)。

マジンガーZが劇場版として久しぶりに再アニメ化されるということ。
まだ詳細は何も発表されていないけど、
個人的にはぜひとも1972年に放送していた
一番最初のアニメシリーズを完全リメイクしてほしい! と思う!


というのもマジンガーって、
実はOVAやテレビシリーズでけっこう再アニメ化されてはいるのよね(苦笑い)。
「原案:永井豪」として、
作画やストーリーをまったく別の人が描いてるマンガまで含めれば、
それこそ何年か置きにリメイクされている印象です。


ぼくもそういうのってけっこう観たり読んだりしているし、楽しんだりしてます。
でもなんていうのかな、
最近のマジンガー物って妙にスケールがデカくなりすぎているというか(苦笑い)。
神様とか、超常的存在とか、宇宙の真理とか、そういうのばかりになっている。
それはそれでおもしろいんですが、
ぼくの中でのマジンガーZってもっとシンプルなんですよ。


現代科学の粋を集めたスーパーロボット。
デカく、高く、重く、そして強い、文字通り「鉄(くろがね)の城」。
使い手によって神にも悪魔にもなるけれど、
でもあくまでも人の手の届く存在でしかない。
そういうZが好きなんです。


それを再確認したのは、
漫画ゴラクで永井豪先生が連載している自伝的マンガ「激マン!」のマジンガーZ編。
その「作中作」のマジンガーZを読んでたときです。
これって当時ジャンプで連載してたマジンガーZのリメイクを永井先生ご自身が描いてたものだけど、
なんというか読みながら
「ああこれがおれの知ってる、おれが好きなマジンガーZだな」と感じまして。
シンプルで強い、スーパーロボットとしての力だけで戦う、
それでいて強さが存分に伝わってくるZ。
それがすごくカッコいい。


でもね、もっと正直に言っちゃうと、永井先生には申し訳ないが、
やはりぼくにとってはアニメのマジンガーZがデフォルトなんです。
なにしろ生まれた頃に連載されてたジャンプじゃさすがに読めないしねー(苦笑い)。
そして最初に刻み込まれたのがアニメのマジンガーZである以上、これももう仕方ない。


だから今度の劇場版は、アニメの1話から数話くらいまでの話、
あるいは途中はしょってジェットスクランダーが出てくるあたりの話にしてくれてもいいなーって思ってるんです。
そしてその際、マジンガーZのデザインは、
ものすごくリアルで重量感のあるものにしてもらえるとさらにうれしい。


やっぱりねえ、巨大ロボットは「デカくて重い」のが欲しいんですよ。
ある程度演出上の「速さ」は犠牲にしても、一発一発が重いパンチが欲しい。
極端なところ「ガサラキ」のTAくらいの動きでもいい。
最近、あのくらいの動きのロボットの動きが好きなもので(照)。


でもどうなるかわからんなー。
実はアニメ化かどうかも少し疑っている(苦笑い)。
東映アニメーション制作だそうだからアニメだろうかなーとは思うけど、
昨今の実写化ブーム(?)に加え、
CG使っての巨大ロボット物の映画も増えている気がするし、
ありえない話ではないからなー(苦笑い)。

「小説家になろう」にいくつか作品を置かせてもらっています。
で、ちょいちょい来てくれる人がいて、とても感謝しています。
中には明らかに一気に全部読んでくれたとわかる人もいて、
それがすごく自信になっています。


なにしろぼくの作品はかなり長く、原稿用紙600枚分くらいのもあるんですよね(苦笑い)。
しかも書き方や編集がネット向きでなく、かなり読みにくいはず。
それでもそんな風に一気に読み切ってくれる人がいるということは、
人を選ぶにしても、自分の文章にそれだけの力があるんだと実感できて、とてもありがたいのです。


もちろんこれからは、
もうちょっとネットで読んでくれる人のことを考えた書き方とかしないといけないと思ってはいるんですが(照)、
でもとにかく本当にうれしくありがたいです。
お礼は何度でも。本当にありがとうございます。

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