サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

物書き志望です。
第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過
suntu500@yahoo.co.jp

古代中国・後漢初代皇帝・光武帝の兄、劉縯の短編小説。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/139306536/810627221

肝付兼太さん。
「オタク」になる前、子供のころから名前を知っていた数少ない声優さん。
ドラえもんのレギュラーだった人はやはり強い印象がある。
あとはタイムボカンシリーズか。
そういう方たちが次々と亡くなってゆく。
当たり前のことだし仕方のないことかもしれないけど、
自分の子供時代がどんどんおわっていくような寂しさも感じずにはいられません。

だとしても、生きてる間はぼくも、ぼく以外の人たちも、
肝付さんや他の亡くなった方たちのことを忘れないでしょう。
それがみなさんが「役者」として生きてきた最大の証で、
ぼくらにできる最大の恩返しになるでしょうから。

ジャイアンが逝ってスネ夫が逝った。
あの世の定員は「三人用」どころか無量大数だろうけど、
のび太たちの席はまだ用意しないでいてね。

偶然ですが、聴いていた音楽から
ちょうどささきいさおさんの「銀河鉄道999」が流れてきました。
車掌さん、どうぞすてきな終点まで送ってあげてください。


肝付さん、楽しい子供時代をくださってありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。

ネタバレ入ります。


美少女と美少年(たぶん)から奪い合いされるなんて人生最良の日じゃないですか海賊のオッサン(笑)。

今回は前回の決着と後始末が主な話だったな。
海賊やあの小物活動家のオッサンがこれから関わってくるのかと思ったら、
あっさり完全退場で、次のための踏み台でしかなかった。
でもそういう流れだといいなと思っていたので問題なし(笑)。


名瀬も言ってたけど「うまくいきすぎてるのが問題」っていうのはつくづく感じる。
もちろん火星でCGSにクーデターを仕掛けてから、
綱渡りのような道程を経てここまでやってきたわけなんだけど、
なんだかんだでその綱から一回も落ちていないというのがね。

もっとも、どんな大事業を成し遂げた人や組織でも、
必ずと言っていいほど大敗・惨敗・完敗を喫してすべてを失いつつ、
そこからもう一度這い上がって大成功を納めたりしている。
オルガたちにもそれはやれるだろうし、
ビスケットたち死んでいった仲間のことを思えば、やらざるを得ないだろう。
「生きてあきらめなければ試合は続けられるんですよ」というのは、
スポーツより有利な点かもしれないな。


でも今回の殴り込みで、
鉄華団の本質はやはりヤクザなんだなというのを再認識できた(苦笑い)。
半民半暴組織というのはわかっていたけど、
アニメだとそういう描写はあまりなかったからね。
ミカの「パンパンパン!」も久々に見られてよかったのやらそうでもないのやら(苦笑い)。


でもやっぱり鉄華団には「孔明」が欲しいよねえ。
オルガは度胸と責任感とハッタリと実力行使でなんとか道を切り開いているけど、
どうしても課題遂行型、
目の前にやってくる困難や好機を打ち破ったりつかんだりするだけで、
将来的なビジョンは描けてない。
メリビットさんも秘書役・補佐役としては優秀だけど、
そういう視野の広さは持ち合わせてないだろうからなあ。
最終的な目標をビジョンとして示し、そこへの具体的な道筋を描き、
そのために必要な方法・方策を考える。
そんな「軍師」がいないと、いずれジリ貧になってしまう。


マッキーと鉄華団の微妙な関係もいいね。
確かに双方にメリットがある。
問題は(最後までうまくいったとして)マッキーが
功成り名を遂げてギャラルホルンを掌握した後だろうな。
「ギャラルホルン総帥、暴力組織との癒着発覚!」なんてスッパヌかれたら困るかんねー、マッキー(笑)。
もっともそれよりずっと前に決裂するだろうけど(苦笑い)。

まあでも、鉄華団がこのまま火星有数、火星随一の巨大企業になって、
地球への影響力も大ということになれば、そのあたりはアヤフヤになってしまうかな。
そこはまあ、美しからざるものではあるけどね(苦笑い)。


ハッシュくんはじわじわと鉄華団の中心に割り込んできてるか。
阿頼耶識もないのに三日月以上のエースになれるとは思えないが、
あるいは独自の戦い方を模索して、それに匹敵するほどになるのかもしれん。
今回新しいガンダムフレームが発掘されたけど、それに乗るのかどうか。
どう考えてもまずはシノに渡ると思うけど、
なんかそれってシノの死亡フラグになっちゃう気もするからなー(苦笑い)。


あと副団長はもっとみんな評価してやろう!
みんなは作中キャラじゃなく視聴者の方だが(笑)。
おもしろ鼻血男で終わらせちゃかわいそうってくらい鉄華団全体のことを考えてるよ。
ビスケットがいなくなってその辺どうなるかと思ってたけど、
まさかユージンがこう変化してくるとはなあ。


アトラとクーデリアは相変わらず仲がいい。
クーデリアはまだはっきり自覚してないけど、
アトラはクーデリアと三日月を分けようとしてのことだから、
よく考えるとすごい情景だ(笑)。


クーデリアさんは元々の資質もあるけど、フミタンのためにも、
さらに「光」をあきらめない生き方を貫いてるな。
たぶんどの登場人物より不屈の意志と高いこころざしがある。
アトラはクーデリアの仕事が終わったら一緒に農場をやろうと言っていたけど、おそらく無理だ。
少なくともクーデリアが理想とする世界は、
クーデリアたちが生きている間には実現できない。
でもクーデリアがやるべきことはすべてやって、
おばさんやおばあさんになって、
あとは後継者たちに任せられるという状況になれば、
引退して三日月たちと農場をやれるだろうな。
その頃までミカが生き残っているかが一番の心配だけど…


でもミカがすぐ枯れても何度もいろんな作物を試すっていうのは、
開拓者としての姿勢や資質も持ち合わせているってことなんだろう。
あるいはクーデリアの生き方になにかしら影響を受けているのか。
不毛でも失敗しても繰り返す。何度でも何度でも繰り返す。
それが新しいモノを創り出す人間に最も必要なものだろうからね。


それからイオクくん、
モビルスーツに関しては口だけ男じゃなかったな(笑)。
ジュリエッタちゃんには相変わらず冷たくあしらわれているが、
長距離射撃が得意だったか。
それはすごくいいね。
ジュリエッタちゃんも一度ミカにボロ負けしたら、
イオクくんの助力のありがたさがわかるんだろうけど…
でもいずれジュリエッタちゃんがミカハーレムの一員になると思っている自分としては、
その流れは回り道のような気もするが(笑)。
いや、「最悪の出会い」から「最愛の人」へ変わっていくのは少女マンガの王道だから、
むしろそっちの方がいいのか(笑)。

前の日記で「バビロンまで何マイル?」を話題にしたからじゃないでしょうが、
軽く風邪を引いてしまった(苦笑い)。
おとといの「炎天下」で少し体調をおかしくしてたのが今日になって効いてきたらしい。
といってもたいしたことはないので、寝て食って治すことにします。


しかし症状が鼻水、喉、微熱と、順繰りに回っていくのはなぜだろう(苦笑い)。
どっかがおさまるとどっかがおかしくなって、
そこがおさまるとまた別の場所がって感じになるんですよね。
まあいっぺんに来ないのはありがたいんですが(苦笑い)。


で、なぜ「バビロン」なのかというと、
このマンガの女主人公(ヒロインというよりそれらしい気がする(笑))、
月森仁希の家訓がタイトルの「元気なときはたんと食え、病気のときはもっと食え」で、
まさしくその通りだなと(笑)。
特に食欲は落ちてないので、普段より多めに、
でも一応消化にいいものをちょいちょい食べています。
できれば明日には、遅くともあさっての朝には完治してほしいものだ。

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