今季のアニメはいつもより観てる気がします。
・Gのレコンギスタ
・アイドルマスターシンデレラガールズ
・艦隊これくしょん
・ユリ熊嵐
・ローリング☆ガールズ
・幸腹グラフィティ
・ジョジョの奇妙な冒険

あと録画しっぱなしでまだ観てないけど視聴予定なのが
・夜ノヤッターマン


「Gレコ」は前期から持ち越しだけど、
2クール目に入ってさらに視聴者をおいてきぼりにしてくれる感じがいい(笑)。

最近の作品とか言うとアレだけど(苦笑い)、
ここんところの作品は、どんな作品でも視聴者にやさしい感がある気がするんですよ。
誰にでもわかりやすく、おもしろいように作られている。
それは正しい形ではあるんだけど、正直ちょっと物足りない感じもずっとしてたんですよね。
もっとこう、観てるこっちも頭フル回転させて、足りない部分は想像力を働かせて補って、
それだけじゃわからない部分は設定資料とか見て補完したり書き換えたりしてと、
そういう風に作り手が遠慮せず、受け手も全力で受けて立ち、
必死に追いすがらなければついていけないような、
そんな作品にちょっと飢えてたんですよねー。

ぼくらの年代はトミノ慣れしてるというか、
富野さんの作品で感性つくったところがあるから余計心地いいのかもしれないけど(苦笑い)。


「ユリ熊嵐」も久々に幾原監督の作品を観てる気がしていい(笑)。
ぼくは「輪るピングドラム」は観てなかったもので、
実質「少女革命ウテナ」以来の訳わからなさかもしれない(照)。
やっぱりあの人の作品は左脳で観たらダメだな、右脳だけで観ないと(笑)。

視聴者おいてきぼり作品は上の二つだけど、
どっかで設定資料とか探してこないとな(笑)。


「アイマスCG」は言うことなし。
3話は、作画厨と呼ばれてるらしい人たちがうれしそうにあげつらってたけど(苦笑い)、
個人的にそういうのはどうでもいいってところがあって、
今回はリハーサルからライブへの流れが秀逸だった。

初めてのステージにリハからだんだん呑まれていって、
どんどん不安になり、緊張感が増していく様は、
観てるこっちも胃が痛くなるほどだったよ。
特にちゃんみおが緊張のあまり飽和状態になって呆然としちゃうところとか、
普段が普段だけに恐怖感がハンパなかった。
凛が自分も不安と緊張でいっぱいいっぱいなのに
必死に二人を引っ張っていくところは、
これもらしさが出ていて惚れてしまいそうだったね(笑)。

でも最も秀逸だったのは、舞台袖までやってきて、
茜ちゃんたちの励ましをきっかけに、徐々に勢いに乗って立ち直り、
ステージに飛び出す瞬間、一気に弾けるところだった。
リハからの流れまで含めて、
観てるこちらの感情も完全にコントロールしてしまったあの演出は絶妙だったなあ。
監督さんお見事でしたわ。

細かいところでは、踊り終えた後、髪が乱れ、汗で貼りつくところとか、
綺麗でドキリとさせられた。
あとダンスが完全にシンクロしてないで
ちょっとズレてるのがアイドルのライブっぽくていいね(笑)。
本物のダンサーだともっとピチッとそろってるんだけど、
良し悪しじゃなくて、それだと返ってウソっぽくてリアリティないものな。

あと武内P相変わらずステキ(笑)


「艦これ」は、アニメが初体験なので、
他の提督たちと温度差があり、違う意味でおいてきぼり気味(照)。
「轟沈」って完全に死んじゃうことなんだ、って
3話観終わったあとに知ったくらいだから、
如月ショックにも乗り遅れています(苦笑い)。
あ、今んとこ加賀さんが好みです(笑)。


「ローリング☆ガールズ」はまだつかみきれないのが正直なところ(苦笑い)。
これもある程度視聴者おいてきぼり作品ではあるけど、
個人的についていきたい種類の「おいてきぼり」かが微妙なんだな(苦笑い)。

ただ、ヒロイン役の小澤亜李ちゃんがようやくらしさが出てきたから、
それだけで観る価値はあると思ってはいる(笑)。
「野崎くん」の千代ちゃんで一目惚れ(一聴惚れ)したからね(照)。


「幸腹グラフィティ」は飯テロの一言で済むか(笑)。
あと中学生にしては女子力高過ぎというべきか。性格もスタイルもともに(笑)。


「ジョジョ」は今さら言うまでもなく(笑)。