昨日の「アイドルマスターシンデレラガールズ」は総集編というか特別企画だったけど、
一番の見どころはプロデューサー役の武内駿介くんの顔出し出演だったね。

アニデレ第一話ででかい・こわい・無口・不愛想、
しかし渋いイケメンボイスの大インパクトで登場したプロデューサー。
おそらくアイドルたちよりインパクトがあって、
今現在彼を一番の目当てに観ている人も多いはず。
ここにも一人いるし(笑)。

その人気の大きな要因の一つが中の人、武内駿輔くん。
さっきも書いたように渋いイケボのプロデューサーの声を当てているんだけど、
その正体(?)がなんと17歳の現役高校生と知った時のインパクトは
プロデューサー登場時を越えた(笑)。
もちろん子役的にローティーンの男の子が声を当てたりすることはあるし、
多くはないけど中学生、高校生で声優デビューして第一線でやってく子もいる。
だけど男子のハイティーンで、しかもあれほどのイケボ
(一部では「耳が孕む」と言われている(笑))を出せる人はざらにはいない。
実際、そのケはまったくないんですが、
ぼくも耳元でささやかれたら思わず腰が砕けそうになるんじゃないかと(笑)。

外見的にも高校生離れをした落ち着きがあり、
「中堅アナウンサー」「二人の子持ち」等々、
本人が聞いたらショックを受けるんじゃないかとも思うんだが、
しかし否定はしにくいとも感じて(苦笑い)。
だから昨日、動く武内くんをはじめてしっかり見られるということで、
楽しみにしてたんですよ。

スーツ姿で登場(笑)。
やはり高校生離れした外見だったけど、思ったよりは華奢だったな。
いや、充分にしっかりした体格だけど、
無意識にプロデューサーのイメージと重ねていたらしい(苦笑い)。
そして受け答えやトークもしっかりしていて、
やはりここも高校生離れしていたが、
でも端々に10代の雰囲気が感じ取れて、ちょっと安心した(笑)。
ちょっと学校の制服姿も見てみたい気はするが、どうだろう(笑)。


どの業界(?)でも、
プロになるような人は一般人から見れば天才クラスに才能があるけど、
その中でもさらに飛び抜けた力を持つ新人がいたりする。
素人が見てもモノが違うのがわかる、というレベルの人で、
ここまでの人はそうそう現れるもんじゃない。
よく言われる「10年に1人」というやつね。
90年代くらいまでの巨人のドラフト1位は毎年10年に1人の天才が入団してたが(笑)、
そういうのじゃなくホンマモンの人だ。
おそらく武内くんはこの部類じゃないかなと。


ただそういうバケモンクラスでも必ず大成するとは限らないってのもよくある。
だから本当に大事に育ててほしいし、自分でもしっかり育ってほしいと心から思うよ。
なんか、なんとなく初めての気がするんだよなー。
こう、中の人と外の人を同じように好きになってファンになるっていうの(笑)。
異性だと結構ある気もするんだが、同性だと初めてだ。
なかなか新鮮なおもしろさを感じているので、ぜひこれからもよろしく(笑)。