民放キー局をほとんど観なくなって10年くらい経っているため
(ケーブル・ローカル局はよく観る(笑))、
たまに観てみたりすると知らない番組、
知らないタレントばかりで軽く浦島太郎気分になる(笑)。
お笑い芸人も本当にわからないもんなあ。
逆に言うとぼくが知っているのは本当に人気があるとも言える(笑)。
最後に名前だけじゃなく芸まで認識できたのは小島よしおだから、
彼は本当にすごかったことがよくわかるぞ(笑)。


で、最後によく観てたバラエティはどんな番組だったかなーと考えてみると
「内村プロデュース」だったかなと。
ウッチャンナンチャンのウッチャンが司会で、
ふかわりょう(レギュラー)、
さまぁ~ず(常駐ゲスト(笑))、
TIMたちがいろんな企画をやる番組だけど、
あまりに自由すぎて、あるいは芸人たちがあまりに楽しそうで人気があった。
レギュラー陣は今書いたような人たちで、
その他毎回若手がちょくちょく入っていろいろやるけど、
番組そのものが若手芸人からも人気があったらしい。
なにしろ当時どこかが若手芸人に
「出演してみたい番組は」ってアンケート採ったら2位が内Pだったそうで(笑)
(1位は笑っていいとも)。


テレビ朝日系列の深夜11時枠だったけど、
この番組の評価が高いのは、
決してゴールデンタイムに移らなかったっていうのもあるんですよね。
全部が全部とは言わないけど、
他の同じ枠からゴールデンに移ったのは、
深夜好きの人には骨抜きな内容になってしまうのがほとんどだったからね(苦笑い)。


企画的にいろいろおもしろいのはあるけど、
代表的なのは「今日のレッド」かなあ、やっぱ(笑)。
「大爆笑を取ったことがない」というTIMのレッド吉田が、
毎回番組の最後に一発ネタをやり、大爆笑を取ったら終了というコーナー。
そして結局最後まで終了できなかったんだが、
でもちょいちょいツボに入るネタがあるからあなどれない(笑)。


個人的にレッドのネタで思い切りツボに入ったのは、「カモン ラストサムライ」だった(笑)。
「今日のレッド」でのネタじゃなかったけど、これはもう完璧にツボで、
なぜかわからんが今でも思い出すだけで笑える(笑)。
完全に不意打ちだったってのもあるだろうなあ。


そして番組全体で一番ツボったのは出川てっちゃんの、
箱の縁に頭ぶつけるホンモノの天然芸(笑)。
あれはすべての芸人を一撃で粉砕してのけたくらいだからなあ(笑)。
あれも今思い出すだけで笑える(笑)。


あと内Pといえばコレか(笑)。
これほど番組の内容を表現した歌は、ちょっと他には見ないよなあ。


ウッチャンやさまぁ~ずはまたやりたいっぽいし、
当時のファンも観たがってるのはかなりいる。
ここにも一人いる(笑)。
録画したのもちょっとあるし、久しぶりに観てみようかな。