黄金週間アウェイ2連戦、vsアルビレックス新潟。
モリゲ(森重)のゴールで1-0の勝利。
これで3位と…何か知らんが何だかんだで勝つね(笑)。


シュート数が4本で新潟が14本と、
えらいやられてる感はあるが(苦笑い)、実際はどうだったのかな。
コテンパンにやられてるのならアレだけど、
決定機はほとんど作らせないというのなら、今の東京はOKと考えるべきか。


ここ10年ほど、原さんから城福さん、ポポさんと、
ずっと攻撃的で楽しいサッカーを追求していて、
それが間違ってたり悪かったりするとは思わないけど、
「いいサッカーはするけど勝ちきれなくて結局中位」
というワンパターンからはとうとう抜け出せなかった。
そして何を置いてもとにかくそれををどうにかしたいというのが、
クラブからサポーターから何からまで含めた全員の総意だろう。
そのためのマッシモさんだからな。


今の東京は外からはおもしろみのないサッカーと言われがちだが(苦笑い)、
ホントそれはそれこそ外から見ての感想だろうなと感じる。
おれたちが何にうんざりしてるって「終わってみたらやっぱり中位」に一番うんざりしてる。
それをどうにかできるなら、他の何を捨ててでもやったろうじゃないか、という心構えですよ。


ただ、やはりまだ攻撃主体の頃を忘れられない人も多いだろう。
自分もそういうのあるからねー(苦笑い)。
ぽんぽんパスを回してボールを保持するやり方のほうがわかりやすく楽しいというだけじゃなく、
自分たちがボールを持っている時間が長いので安心感がある。


実は後者の「安心感」が意外と大きい気がしてます。
相手に持たれている時間が長い状態に、観てるこっちが慣れていない。
だから不安感が強く、つまり心が弱い。
その脆弱さが勝ちきれないチームを作る土壌になっているのかもしれない。
相手に対する敬意や謙虚さと別に、
「おう、ボールなら90分全部持たせてやらあ。ただし1点もやりゃしねえし勝ち点3はもらうけどなあ!」
くらいのふてぶてしさと傲慢さが優勝するようなチームにはあるべきかもと、
最近感じてたりします。


それはそれとして、やはり追加点は取れるようになりたいね(苦笑い)。
今日みたいな展開だったら別だけど、
前半や、後半の早い段階で得点できたときはねえ。
もう一人、エメルソンみたいに一人でドヒュンと飛んでいって、
一人でドカンと取ってしまえるような選手がいると助かるんだけど(苦笑い)。
ガンバも宇佐美がガパガパ取ってるが、
それもパトリックという強力な相棒がいて
マークが分散せざるを得ないからってのもあるだろうからな。
うちは今のところ、よっち(武藤)に集中させられてしまうからキツい(汗)。
まあそのあたりはスカウトまで含めたクラブの総合力というやつだから、
ガンバがズルいというのとは全然違うけどね。


で、これだけ守備力の高さを見せつけつつも、
まだ無失点のイメージは描ききれないのに、
なぜか無得点で終わるイメージがない不思議さ(笑)。
ここまでナビスコ含めて11試合中、
無得点ってスコアレスドローのマリノス戦だけなのよね(笑)。
たくさんは取れないけど、
なんだかんだで必ず1点は取るイメージがあるんだよなー(笑)。


結果が出ているのは、
守備力が強化されただけでなく展開に応じての大まかな戦い方が整理されていて、
選手の意思統一がしっかりしているというのも大きいんだろうな。
最初はいつも通り、前から守備してあわよくば点を取る。
点を取れたらよし、取れなくても同じように前から守備していく。
後半に入ってリードしたまま無失点が続いていたら守りに比重を置く4-4-2に変更。
そこでさらに追加点を取れればよし、取れなくても失点はしのいで勝つ、と。
逆に負けてたり、互いに無得点だったりしたら3バックにして点を取りに行く。


実際は違うかもしれないけど、外から見てるとこういう感じかなーと。
ハッキリしてるだけに相手に研究されて対策されるリスクもあるけど、
選手にとっては状況ごと、布陣ごとの狙いが明確だから戦いやすい。
もっと洗練されてきたら、
試合中にコロコロ布陣を変えて相手を攪乱することもできるかもしれない。
4-4-2になって相手がそれにあわせてきたところを見計らって、
いきなり4-1-2-3に戻したり3バックにしたりしてね。


しかしなんにせよ、いつになく好調ではあるが、
気分としては薄氷の上を歩いている危うさはまだ抜けてない。
次は土曜日にホームでフロンターレだが、今日あっちは1-4で逆転負けだ。
よっぽど気合い入れてくるだろうからな。
多少やられてもうろたえないで、鋼のようなサッカーをやっていこう。