今日の日記はちょっと自慢というかいい気になってる内容かもしれませんが、
それでもよければ読んでやってください(苦笑い)。


ぼくが今メインで書いたり発表したりしてる作品は架空古代中華風の物語なんですが、
プロ・アマ問わず読んで感想をくださる方は、
たいてい「豊富な知識に裏打ちされた」みたいな評価をしてくれます。
こう言われてすごくうれしかったりはするんですが、
同時に「え? いやいやいやいや」という気持ちにもなってしまっています。
というのも、ぼくが本物の中国史を題材にせず、架空中華風のものを書いているのは、
その知識がないのを自覚しているからって一面もあるんですよ(苦笑い)。


もちろん中国史についてまったく知らない人から見れば知っているとは思います。
でも本格的に勉強したり知識がある人からすると、
ぼくの知識なんて穴だらけ、粗だらけというのは一目瞭然(汗)。
ぼくも本物の中国史の人物、中国史であったことなんかを書きたい気持ちは強いんですが、
自分の知識の物足りなさに断念せざるを得ない状況なんです。
それだったらもっとしっかり調べて、しっかり考え抜いて書けばいいじゃないかというのもあるんですが、
そのあたりの根性も足りなくて自己嫌悪になっちゃったりして(汗)。


この辺のジレンマは、本格的に中国史を題材にして書かれているプロの作家さんたちも、
主観としては同じかもしれない。
だけど知識が完全ではない自覚はありつつも、
それでも踏み出して書ける勇気それ自体がぼくにとっては尊敬なんです。
ぼくなんか「ネットあたりで(足りない部分を)ツッコまれたらどうしよう」と考えると、
それだけで腰が引けてしまうビビりなもので(汗)。


だけどね、いつまでもそれじゃダメだとも思っています。
きちんと調べに調べて、主観的なルビコンを越えることをめざさないといけないとも思うし、
また現段階の自分の知識に、もうちょっと自信を持たないといけないとも感じています。
なにしろこれだけいろんな人が評価してくれる以上、まったく無力・無価値ではないはず。
仮にぼくに自分自身をおとしめる資格があるにしても、
評価してくれる人たちの見識を無視したり価値がないものと無視する資格はないはずですから。

だからほんのちょっとは自分に自信を持って、
それを足場にさらに上、よいものをめざしていきたいと思っています(照)。