エルゴラッソの宮沢正史インタビュー、
FC東京にミヤがいた頃を覚えてると読んでたらいろいろ泣けてきた(泣)。
印象に残ってる選手とかベストイレブンとか、
当時の選手の名前がゴロゴロ出てくるもんなあ。
アマラオ、ケリー、ジャーン、ルーカス、戸田、茂庭、金沢、三浦文丈、今野、浅利…
一人一人のプレーをミヤが語ってるが、全部おれも覚えてる(泣)。
いまだに東京にいるのはナオ(石川)と徳さん(徳永)くらいで、
だけど大分でミヤと一緒だったモリゲ(森重)や東は今ウチにいて。
いろんな縁というのはあるもんだ。


そしてナオとミヤはやはりプレーヤーとしては相思相愛だったんだなというのも再確認だ。
ミヤも言ってるけどコメント求められたナオも言ってるもんな。
それは観てるぼくらも純粋に感じていた。
中盤深い位置でミヤがボールを持った瞬間、ナオが弾かれたように飛び出す。
そこへ届くミヤのミドルパス、ロングパスは、
ナオがまったく減速する必要なくトラップできるほどピンポイントで。
左サイドから真ん中へ飛び出してくる戸田っちとも相性はよかったが、
やはり左足から右サイドというのは、身体の構造上、より蹴りやすかっただろうからな。


ミヤもまた指導者をめざす方向だろうけど、
なんとなくプロクラブの監督というイメージがないな。
どちらかというと小学生、それも全国レベルというより
町のサッカークラブの監督というイメージがある(笑)。
もっとももしかしたら、プロの監督になったら、
これまでのミヤからは想像もつかないようなえげつないサッカーをしてくるかもしれないし、
だとすればそれはそれで楽しみだ(笑)。