物書きになりたいと言ってる割にマイペースに過ぎるとの自覚はありますが(苦笑い)、
でもそろそろ久しぶりに書きたい気持ちと書きたいメンタルが湧き始めている。
湧き始めてるんだけど、でもどんなものを書けばいいか、
うまく形にならないんだよな(苦笑い)。


ぼくは基本的にこういうのを書いていますが、
http://ncode.syosetu.com/n7549cw/
http://mypage.syosetu.com/534958/
これは誰が読んで楽しいのか、自分でもよくわからない(苦笑い)。
趣味で書く分にはどんなのを書くのもいいんだろうけど、
世に出そうというんだからそのあたりは意識しないといけないだろう。

誰に向かって書くのか。
どんな人に対して書くのか。
どのくらいの年齢の人に書くのか。
その辺がうまくつかめてないし、そもそも「ジャンル」が何なのかも曖昧だ。
あまりその方向ばかり意識すると書けなくなっちゃうから気をつけないとだけど、
今回は多少は考えないとな。


でもどうしてもはずせないのは、「歴史」を意識して書くことだな。
実際の歴史もだし、架空の歴史でも、とにかくそういう視点がないと書けないのが自分だ。


あとね、自分はよく「物書きになりたい」と言っていて、
「小説家になりたい」とはあまり言ってないのです。
なぜかというと自分の書いてるものが小説かどうかイマイチ自信がないから(苦笑い)。

これって昔、人から言われたことなんですよね。
ずいぶん前、それこそもう20年くらい前になるのか。
実は某恵比寿にある学校というか某学院の小説コースに通ってたことがありまして(照)。
そこの講師の先生に言われたんですよね、君の書いてるものは小説じゃないって。
その先生の小説の定義みたいなものがあって、
それにハズれてるからという理由ではあるんですが、
ぼくも言われてみて「確かにそうだなあ」と納得くらいなので、
特にその先生に含むところがあるわけではありません(笑)。
むしろ他にもいろいろ教えてもらえて今でも感謝しています。


そしてその評価を悲観してるかというとそうでもない。
むしろ一つの個性として武器になると思ってるくらいなんで(笑)。
ただそれだけに、あんまり小説っぽくなくて
どこをターゲットにしたらいいか自分でもつかみかねてるところがありまして(苦笑い)。
でもきっとどこかに「マーケット」はあるはずなんで、なんとか探してみたいと思っています。