「鉄血のオルフェンズ」、主人公たちが社会の底辺で生きざるを得ない少年たちということで、
その泥臭さがこれまでのガンダムにない魅力だという評価もあり、ぼくもその辺は思ってました。
これまでのガンダムの主人公たちって、
なんだかんだで結構裕福な家の生まれなことが多かったですから(特に宇宙世紀ガンダムは)。


ただ、個人的には、それにしてはみんなちょっと小綺麗かなという印象があったので、
生き方はともかく外見的に「泥臭い」という表現は少しはずれる気はしてます(苦笑い)。

これはもうしょうがないんですけどね。
あんまり小汚いままでずっと進むと作品が暗くなりすぎるし、ファンも増えないでしょうから。


だから自分の中で脳内補正もしています(笑)。
鉄華団の連中はCGS時代から、虐待はされていたけどメシだけはちゃんと食わせてもらってる印象だった。
それもけっこうたらふく。
しかもアトラみたいに甲斐甲斐しく料理をする子もいて、
味についてもかなり優遇されていた(食料関係の取引業者にたまたまアトラがいただけだとしても)。
食事についてはぼくより恵まれているんじゃなかろうかと、かなり本気で思う(苦笑い)。

これはなんだかんだで食わせないと身体が動かず、病気にもなりやすく、
無理な仕事も無茶な仕事もさせられないという現実的観点からの「優遇」じゃないかと思ってます。
いくら使い捨ての道具だとしても、栄養が悪くてすぐ病気になったり、
腹が減ってまともに動けず仕事に支障があれば、長い目で見れば損にしかならないからね。
マルバにしてみれば「最低投資」というところだろう。


そして「病気になりにくい」状態を作ろうと思えば、衛生状態もとても大切だ。
毎日風呂に入って清潔な服を着ていれば、病気にはなりにくい。

で、この時代だとそれこそ風呂にわざわざ入らなくても、
短時間(それこそ数秒)で体の汚れを完全に除去できる機械なんかもあるんじゃないかなと。
服を着たままその機械に入れば、服も一緒に綺麗になって、衛生状態は保たれるような。


こう考えれば、鉄華団の連中が「小綺麗」なのも納得できるような(笑)。
でも三日月たちがアトラやクーデリアに「汚い」と怒られてたこともあるし、これもはずれかな(苦笑い)。
いや、意外とCGSにいた頃より「規律」が甘くなって、
青少年特有の「めんどくさいから風呂はいいや」が表面に出てきたせいかもしれないと考えれば、
まだハズレではないかな(笑)。