先週「アルスラーン戦記」を観のがして、
録画してるのも観てなかったので確認してなかったんですが、
シャガードの中の人は櫻井孝宏さんだったんだな。
そうなると策士という面や、日5という放送時間帯もあって、
「鉄血のオルフェンズ」のマクギリスも思い出してしまった(笑)。
もっともシャガードは策士としては二流、よくて一.五流というあたりだし、
人間としても器が小さく卑劣だから、マッキーとは一線を画すかな。
ぼくはマッキーはかなり高く評価しているので(笑)。

(「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第25話 最終回「鉄華団」感想」http://suntu500.blog.jp/archives/1054713224.html
「クーデリアとマクギリスが組んだら理想的かもしれないな」http://suntu500.blog.jp/archives/1054944371.html )


シャガードはナルサスにやられっぱなしの上、
そのことにこだわったせいで負の連鎖に陥り、
能力も人格もすり減らしていった観があるけど、
元々はナルサスも一目置くほどの男だったわけだし、
決して無能じゃなかったんだろう。
それにナルサスに負け始める前からも、
詐欺師のように無警戒の人間ばかりを相手にしてきたせいで、
力が落ちていたというのもあるんだろうな。
ナルサスも隠遁生活を送っていたけど、
ほんの数年前まで三カ国連合を舌先三寸で撃退したり、
宮廷でアンドラゴラス王たちとやりあってたこともあって、
実戦経験は豊富だ。
隠遁後もいつ狙われるかわからないということで警戒も解いてなかったし、
その意味ではずっと「知力以外では自分より強い相手」と戦い続けていたわけだしね。


アニメ化される場合、原作にはないシーンやセリフを挿入されることも多いけど、
今日の「シャガードが理想を語り、ナルサスがそれに水を差す」という、
二人の学生時代を語るシーンはよかったな。
感傷を感じさせようとするシーンだったんだろうけど、
個人的には「さもありなん」と、その情景が頭に浮かんだりしたもんで(笑)。

ナルサスって学生時代、周りがバカにしか見えず、
しかも10代なら相手に対して容赦もなく論破してこき下ろしたりもして
(20代の今でも結構容赦ないし(笑))、
すんげえやな奴だったんじゃなかろうか(笑)。
たぶん友達もいなかったろうし、
シャガードくらいだったんじゃないかなー、
なんとかナルサスの知力についていけた同級生(?)って。


カットされてた原作のセリフでは、
ファランギースの「わたしのような絶世の美女がふたりとおるとでも思ったか」とか、
ギーヴの「まことに役に立つ男でござる」とかがなくて残念だった(笑)。
ある意味、この二人は似た者同士でお似合いかもしれんのだがなー(笑)。
どちらかが死ななければ、最終的にはうまくいってほしい気もするが、
一生このままでもいいような気もする。
なぜか二人とも年は取らないようなイメージもあるしね(笑)。