ぼくはそもそも歌のうまい下手を評価する基準や手段、
何より「耳」を持ってないので、その辺はわかりません。
他の人は何を基準にしているんだろうと疑問に思うこともありますが、
「うまく聞こえる歌い方」というのはあるだろうな、と、やや意地悪く考えたりはします(苦笑い)。


ただ声優さんの場合は、うまい下手はあんまりどうでもいいなあという気持ちが強いです。
同じ「声」を武器にしてはいますが、歌と演技はまったくフィールドが違う。
それこそ同じ球技だからといって、サッカー選手に野球やらすようなものだと(苦笑い)。
そこまでの違いはないにしても、野球とソフトボールくらいの差はあると思う。
それだけでもプレイヤーにとってはかなりの違和感はあるかもしれないです。
ホノオモユル先生も「マンガ描きに似顔絵を頼むのはスジ違いだ!」とおっしゃってましたし(笑)。

もっとも、スポーツ選手もプロになるほど一流だと、
そもそもの基礎身体能力やスポーツ勘などがぼくら凡人を遙かに凌駕するので、
どんなスポーツでもちょっとやるだけで絶対届かない領域まで行ってしまうそうですが(笑)、
声優さんもプロとしてやってる人たちは、個人差はあるだろうけど、
歌に関してもそういう領域にいるのかもしれないな。


ただ、歌手や俳優が声優をやると総スカンされることが多いけど、
その逆だと賞賛されることが多いのは、ちとヒイキが過ぎるかなと思うことはある(苦笑い)。


で、ぼく個人としては声優さんがご本人として出している歌とかCDとかにはあまり興味はないんですが(申し訳ない(汗))、
キャラソンとか主題歌とか作中の挿入歌とかだと好きなのは多いかな(笑)。
やはり作品や演技などの本業をベースにした上で、
それを補強するようなものである方が、より声優さんの力量が活きる気がするもので。
というか、観てるこっちも感情移入しやすいので(照)。

その際、うまい下手は本当にどうでもよく、キャラに合ってるかどうかが最重要で、
妙にうまく歌われてもキャラに合ってなかったら全然感情移入できないこともある(苦笑い)。
むしろ下手に歌ってもらった方が入り込めるっていうのも多いし、
キャラにあわせてわざと「演技」いることもあるだろう。
だからそういうのを「ズコー!」とかバカにしているのを見ると、
逆にこちらが「なんだかなー」という気持ちになることもあるよ(苦笑い)。


ちなみにいま偶然、
「Process」by宮部紅葉(CV:伊藤静in我が家のお稲荷さま。)を聴いています。
お気に入りの挿入歌兼キャラソンです(笑)。