土曜日に多摩川クラシコに3-0で勝利。
勝った次の月曜は、エルゴラッソ買わないわけにはいかないですなあ(笑)。


内容的には「楽しい以外ない」ってトコロですが(笑)、
川崎担当の林さんのコラムで
「FC東京に3点差で負けたのは2000年以来」というのを読み、
「あ、あのとき以来か」とちょっと驚いてしまった。
確かにフロンターレには勝ったり負けたり負けたりしている印象だが(苦笑い)、
勝敗いずれにしても撃ち合いか、
勝つにしても無失点というのはあまりなく、
あっても1-0とかギリギリのスコアが多い気がする
(負けるときはボコボコというのも多いが(爆))。


2000年。あのときはフロンターレと一緒に初めてJ1に昇格した年で、
まだ味スタは竣工してなかったため、
特別に国立競技場をホームとして使わせてもらってたな。
川崎との試合は駒沢競技場だったけど、コバ(小林)とトゥットの得点で2-1。
アウェイなのに国立(苦笑い)での試合はアマラオのハットトリックで3-0。
だからえらい昔だなあと。18年前て(苦笑い)。


あの年の川崎は確か、
J1残留のみならず上位進出を目指してかなりの「大型補強」をしたんだよな。
だけどそれで返って戦術がブレちゃって、
初のJ1ということもあり、最後まで調子の上がらないまま降格してしまった。
うちは逆に既存戦力に弱いところを補強して、
部活サッカーことカウンター一辺倒の戦い方で、
降格候補最右翼の評判を覆し、なんと7位で残留。
それどころか開幕から5節まで四勝一敗(Vゴール含む)で、
一時は首位に立つ快進撃。
「東京旋風」なんて称されてもいたな。


あれからいろいろあり、今の川崎は、
おそらく当時やりたかったであろうパスサッカーを日本トップレベルで駆使するようになり、
東京は「大型補強」をかけて優勝を狙うクラブになった。
そういうとこまで考えると「多摩川クラシコ」もすでになかなかの歴史だ。


でまあそういう感慨は感慨として、他の試合の記事を読んでみたら、
甲府のところで「開幕からACL組との三連戦を」と書かれていて、
そういえば開幕前にちょっと話題になってたなと思い出したんですが、
考えてみるとウチも、鹿島、(大宮)、ガンバ、川崎と、
ほとんど同じ境遇じゃないかと今さら気づきまして(苦笑い)。
それもあってか大宮戦以外、すべてNHKで中継されてたもんな(笑)。
大宮戦はMXさんが中継してくれたし、ここまで四試合、
東京に関してはDAZNいらずだ(笑)。


そんな中、ガンバにはこてんぱんにされつつも(汗)、
3勝1敗の勝ち点9を稼いでいるのは、なかなかいいね。
「相手にACLとの兼ね合いで疲労がある」のは幸運かもしれないが、
そこはもうACL出場する以上宿命みたいなものだからな。
つけこめるならつけこませてもらうさ(苦笑い)。
来年つけこまれないようにしないとね(笑)。