昨日に続いてアシスト自転車のお話ですが(照)。


ぼくは自転車を買うとき性能は
「3段変速」「27インチ」「ライト自動点灯」「3万円弱」あたりを基準にしていて、
一番安くて変速機もついていないようなママチャリと比較すると、
「ちょっといいママチャリ」あたりになると思います。
このグレードだと町中を走っていると、たいていのママチャリよりは速く走れます。
特に女の人が相手なら、特にがんばらず普通に走るだけで無理せず抜ける。
だけど最近、女の人が乗っていても簡単には抜けないママチャリにちょくちょく遭遇するんですよね。
そう、電動アシスト付き自転車です(笑)。


これが前後にお子さんを乗せてる人なら、いつも通り普通に抜けるんですが、
何も乗せていない身軽な人だと、ぼくとほとんど五分のスピードで走るんです。
がんばれば抜けないことはないかもしれませんが、
無理して抜いても町中じゃすぐに追いつかれるし、
そもそもあまりスピードを出して走るのは危ない。


シティサイクル、ロードレーサーが相手だとまったく別次元でこちらが相手にならず、
普通のママチャリならこちらが圧倒。
電動アシスト自転車がほぼ唯一噛み合う相手なんですよ、これが(苦笑い)。
抜くに抜けず、かといって向こうがこっちをブッチギレるわけでもなく、
妙なランデブー走行が続いて変な感じなんです(苦笑い)。


そこまで頻繁に遭遇するわけではないんだけど、
あまり自転車がくっついて走ってると他の人の迷惑にもなるし、
もうちょっとつきあい方を考えないといけないな。