今日もなかなか寒かった。
もちろん真冬に比べれば全然だけど、夏はすっかり終わり、
秋も中秋をすぎて、少しずつ晩秋に近づいている印象だ。
ぼくは寒いの苦手なので、少しでも暑い(に近い)日があると
「まだ夏、まだ残暑、まだ冬は遠い」と自己暗示で抵抗していたんですが(笑)、
さすがにそろそろ観念しないといけないなあ。


よく「暑くても脱ぐのは限界があるけど、
寒いのは着込めばなんとかなる」と言われますが、ぼく的にそれは全然同意できないです。
寒いときはどんなに着込んでも、動かなければじわじわと冷気が染み込んできて、結局寒い。
また顔とか着込みたくても着込めない部分はどうやったって冷たいし、
ぼくは手先足先が冷たくなる性質なので、
いくら手袋つけたり厚手の靴下履いてもやっぱり冷たくなってしまう。
暖房のある部屋の中に入っても、冷えた体はすぐにはあったかくならないし。


あともう一つの個人的な性質として、基本的に動くのが苦手というのがあります。
それが冬になるとさらに顕著になる。
でもいくら動くのが苦手といっても、ずっと動かなければ気持ちは鬱々としてくる。
でも動くのは面倒…と、堂々巡りの悪循環も起こりやすい(爆)。


冬が苦手なのは、暑さで体調が悪くなったことはないけど、
寒さで風邪を引くことはままある、というのもあるかと思います。
夏も苦手は苦手なんだけど(春が一番好き)、
あまり夏バテはせず、食欲もまったく落ちないんですよね。


そんなわけで常春の国がないかなあ、とかなり本気で思ってたりしますが、
新島がそれに近いらしいと最近知って、少し食指が伸びています(笑)。