「銀河英雄伝説」の原作小説はいろんな形で再版されていますが、ぼくは基本的には一番最初の徳間書店の新書版(本伝10巻・外伝4巻)だけしか持っていません。
が、外伝4巻に含まれていない外伝も銀英伝にはあるんですよね。
その中でも「ダゴン星域会戦」はかなりお気に入り。


本伝から150年ほど前、ゴールデンバウム朝銀河帝国と自由惑星同盟における歴史上初めての本格的な会戦のお話で、当然本伝のキャラクターは一人も出てこない、おそらく銀英伝唯一の作品。
ぼくはこれを「銀河英雄伝説 読本」に掲載されていたのを持ってたんですが、どこかいっちゃったんですよね(汗)。


それでその後、徳間デュアル文庫で発売されたと知り、手に入れようと思ったらこれがどこにも売っていない(苦笑い)。
予約しようとしても絶版で、ネットオークションでも高額で、そこまでして手に入れるのもどうかとそれっきりだったんですが、創元SF文庫版で発売されているのを、これまた最近ようやく知りまして(笑)。
それなら手に入れられるので、購入を考えてみてるところです(笑)。


本伝でも名前はちょくちょく出てくる、同盟軍史上屈指の名将リン・パオ提督や、彼の相棒、総参謀長ユースフ・トパロウルの活躍は、クセの強い二人のキャラクターもあっておもしろいです。
もっともこの二人は、晩年は不遇だったともされていますが…