最近あまり読んでなかった「ラジコンマガジン」。
今日先月号(11月号)を読む機会があったんで久しぶりに楽しんでいたら、34年ぶりに、のなかみのる先生ご本人執筆による「ラジコンキッド」(四コマ)の連載が始まるとのこと!
思わず「おおっ!」と声が出てしまいましたよ(笑)。


「ラジコンキッド」とは、のなか先生が30年以上前コミックボンボンで連載していたラジコン漫画。
作中で使用されるラジコンはタミヤ製で、前半はオンロード、後半はオフロードが舞台でした。


主人公の木戸明は「ドジ木戸」と呼ばれる気弱な少年。
だけどフルフェイスのヘルメットを被ることで潜在能力が発揮され、天才的なラジコンドライバーとなる!


という少年マンガらしい設定ではありますが、のなか先生の画力の高さもあり、大変おもしろかった!
最も特徴的なのは、オンロードなのにジャンプとかあることね(笑)。


キッドの使うマシンはブラバムBT50BMWターボ(競技用スペシャル)→ホーネット→フォックス。
申し訳ないが最後の方は読んでなかったので、もしかしたらフォックス以降もあったかもだけど、覚えてるのはここまでなのです(汗)。
ホーネットまでは結構記憶にありますが、やっぱり一番印象深いのはブラバムの頃だな。
これは「ラジコンボーイ」もドラゴンよりワイルドウィリス、バッファローの頃が印象深いのと同じで(苦笑い)。


11月号は半ば告知の2ページマンガだったけど、なんとか12月号も読まないとな。


ちなみにのなか先生はボンボンで「装甲騎兵ボトムズ」のコミカライズもなさってましたが、これのフィアナが大変かわいくて好みでした(笑)。
正直オリジナルより好きです(照)。