ずっと前から古代中華帝国の一つ、後漢王朝の小説は書きたいと思っていましたが、ついに手を着けはじめてしまいました(照)。
できれば彼らのお話、新末後漢初、建国の功臣である光武二十八将を中心とした光武帝の臣下を題材にしたものを書きたいと。
とはいえね、怖くてできなかったんですよ、ずっと(苦笑い)。
だって自分の知識なんて、素人の趣味の独習でしかなく、穴だらけ、粗だらけで、見るに耐えない、読むに耐えないものになるに決まってるとしか思えなかったから。
最近はネットでもそこら辺の不備はドッカンドッカン叩かれるし、メンタルだだ弱の自分はメチャメチャにヘロヘロになってぶっつぶれるのも必至だし(泣)。
だけどまあ、そんなことを言っていたら一生何もできないし、やりたいことはとりあえずやってみたい。
生きている間に何かしら残しておきたい、欠片でもいいから遺しておきたいという願望や欲望もある。
また光武帝の臣下については、まだあまり小説化されていないようですし、自分が第一人者になってみたいという野心もある(照)。
仮にそうはなれないにしても、誰かが自分の作品を読んで、彼らのことを知ってくれれば、それだけでも充分意義はある。
そんな風にも感じてもいるのです。
自分の年齢をかんがみると、おそらくそろそろ時間もなくなってきている。
それに最近はインプットの能力が衰えてきて(というかすでに脳内体内データベースの容量がいっぱいいっぱいになってきているような(苦笑い))、アウトプットに回したい感覚が強くなってきてるんですよね。
だからそろそろ出しどきかなあと。
とはいえね、やっぱりまだまだ怖いので、発表する段になっても最初にデカデカと「これはフィクションです!」と書いて防衛線を敷くことを忘れないようにしよう(苦笑い)。
一つ一つ、一人一人を書くのにどのくらいかかるのかわからないし、書ききれるのかどうかもわからないけど、それでも徐々に、少しずつ書いていこうと思っています。
あといずれ、五胡十六国時代の作品も書きたいと思ってる自分もいて(照)。
何十年かかるかなあ。できるだけ健康で長生きしないと(苦笑い)。
コメント
コメント一覧 (2)
素晴らしいです!!(もうこの時点で感動です!!)
「書いた者が勝ち」
いや文叔さんの作品なら優れたものになることはわかってるんですが、
どっかから涌くかもしれない雑音の懸念を振り払いたい時の呪文です(笑)
(そんなの涌かないと思いますけれども)
とりあえずはお祝いメッセージ(と呪文)のお届けにお邪魔しました♪
suntu500
がしました
どうもありがとうございます。
確かにその呪文通りなので、しっかり唱えながらいきたいと思っております(照)。
suntu500
がしました