サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

2014年12月

阿久根社長が四年の任期を終えて退任し、
大金常務取締役の社長就任内定の会見があった。
寝耳に水、というか今年で四年一期の終わりというのを考えてもいなかったから、
寝耳に水というのがみっともないんだが。

J2に降格したりして最も大変な時期に社長を引き受けてくれて、しっかり一年で復帰。
加えて天皇杯優勝。
その後も実質的に東京初の外国人監督であるポポさん(ポポヴィッチ監督)を招聘したり
、Jリーグ初のイタリア人監督のマッシモさん(フィッカデンティ監督)を招聘したりと、
挑戦的な経営もやってくれた。
ユースもプレミアリーグに復帰したし、ピッチの中や周辺だけでも尽力してくれた。

実際にやっているのはクラブの職員とか、いろんな人たちという印象もあるかもしれない。
だけど、たとえ他の人の失敗やミスでも、
たとえ社長が知らないところで為されたことでも、
東京の名においておこなわれたことすべてに責任を負うのもまた社長。
だからこそ社長はクラブの名においてつかんだ功績も
自分がやったと誇ることを絶対に許されるし、ぼくらも心から認めて賞賛すべきだ。

だから試合に行くと必ずいて、ぼくらが握手を求めると快く応じてくれた社長に、
直接礼を言いたい気分だなあ…
本当にありがとうございました。
今度は一緒に応援しましょう。よかったらゴール裏へどうぞ(笑)。


そして大金新社長。
優勝しましょう。リーグ優勝。
今FC東京に唯一絶対に必要な物、必要なタイトルですから。
それを取れて、はじめて次のステップへいける。
そう思ってますから。
たぶんぼくだけじゃなく、結構な数の人たちが。

別に転売をやったことがあるというわけじゃなく、
ぼくは収集癖がほとんどないので、
オークションで大金はたいてまで何か欲しいと思った経験が皆無のため、
我がこととして実感しにくいところがあるのです(苦笑い)。
せいぜいサッカーのチケットでどうしても欲しいものがある時にチラッと考えるくらいか。
グッズすらほとんど買わないクラブ経営の敵だから、自分(苦笑い)。

しかもチケットに関しても、そこまでして欲しいと思うのは極々稀。
「ワールドカップの決勝<FC東京の優勝が決まる試合」という価値観で、
しかもそんな機会は何年かに一、二度という程度なもので(爆)。
カップ戦はまだしもリーグ戦なんて機会すら経験ないし(爆)。
経験したいくらいだし(爆)。

それにナビスコの決勝なら年間チケット購入してる人間は優先的に買えるから問題なく、
あるとすれば天皇杯くらい。
準決勝勝ったから買おうと思ったらすでに売り切れてたり、
逆に決勝進出しそうだからあらかじめ買ったら負けて不要になったり(苦笑い)。

そういう時でもサポーター系のネットで、定価でやり取りできることがほとんどだ。
負担は送料程度。
ぼく自身、不要になったチケットを定価でゆずったって何度かあるしね。

そして仮に、本当にもし仮に、定価で手に入らないにしても、
数年、十数年に何度あるかという事態でしょっちゅう起こる話じゃないのだから、
たとえ高価でもその時くらいは…ということも考えてしまいがちなのも正直なところ(苦笑い)。


でも実害が大きい人が多数いるというのは確かだろうし、
転売業者の肩を持つ気があるわけでもない。
ぼくだってそういう機会があったとき、
定価以下で手に入るならそれに越したことはないしね(笑)。

たぶん法律で取り締まった方が確実なんだろうなあ。
ネットオークションのルールで縛っても、
アンダーグラウンドというか闇市的に同じようにやり取りされるのが関の山だろう。
法で縛っても闇市化はするかもしれないけど、
拘束力と罰則が段違いだから効果は大きいだろうし。
要するに「割に合わない」と思わせられれば勝手に消えていく話だろうからね。

罰則の内容は置いておいて、
法の内容そのものは
「発売日から一年以内の物品は定価以下でゆずらねばならない」というあたりでいいのかな?
物によっては一年じゃ足りないかもだけど、
チケットに関しては公演日を過ぎれば紙クズになるわけだし、一年もいらないわな(笑)。

ぼくだけじゃないでしょうが、現在、キーボードで文字を打つ人が大部分だと思います。
こんな状況、15年前には考えもしなかったな(苦笑い)。
それが今ではブラインドタッチはもちろん、
手書きの方が億劫というか慣れない状態になっている(それはそれでアカンが(苦笑い))。
「習うより慣れろ」を人生で実感した一番の事柄かもしれない(笑)。

しかし時代はさらに進んで、
どうやらタッチパネルで文章を書くのが当然の世代も出てきているらしい。
こうなるとそのうちパソコン(キーボード)が時代遅れになり、
タッチパネルで書けないと話にならない状況になるのかも…

でもまあ、その時はその時で、あらためて慣れていこうか(笑)。
ぼくはまだガラケーでタッチパネルにほとんど触れてない状態ですが、
手書きからキーボードに変わる時ほど大変というのはなさそうだからね。


再放送を観たいアニメの一位だそうですが、
今ちょうどキッズステーションでやってるな(苦笑い)。
ケーブルに加入してからと、あとTOKYO MXが観られる身としては、
あまり再放送に困っていない気がする(笑)。
特にMXの作品選びのセンスがとてもいいんだよな~。
ブルーレイが発売されるそうだからその影響もあるだろうけど、
「破裏拳ポリマー」がいま全話観られるとは思っていなかった(笑)。
今度「ウルトラQ」も始まるそうだし、とても楽しみ(笑)。


で、CCさくらはぼくも観てたし、おもしろいとは思うんだけど、
実はずっと後ろめたさを覚えながら観てました(苦笑い)。
あれは登場人物がみんな、超がつくくらいいい人で、しかも有能。
それがコンセプトの一つだろうからそこは構わないんだけど、
桜のいい子っぷりは、欠点まで含めてあまりにも完璧なため
「大人が望む、大人にとって都合のいい、大人から見て理想とする子供」という感覚があり、
そういう彼女を是とするのは、あまりに勝手すぎる最低な大人なようで、
相当後ろめたかったんですよ(苦笑い)。
いま観ても同じ感覚はあるから、これは下手すると一生抜けないな(苦笑い)。


だから、最後の映画「封印されたカード」のラストシーンが好きなんです。
小狼の記憶が消えず、互いの気持ちが本当に通じた時、
気持ちが抑えきれず、小狼に向かってジャンプするシーン。
足場が悪くて魔力もほとんど使い切っていて、ジャンプするには結構危険な場面で、
小狼も「危ないからやめろ」とあわててるのに、「やだ!」と満面の笑みで跳ぶ桜。

桜は友達はもちろん、お父さんに何かお願いする時でも気をつかい、
ケルベロスたちの制止を振り切ってムチャする時も、
それは常に他の誰かのためで、自分のためだけにワガママを通すことは一度もなかった。

たぶんテレビシリーズまで含めてあのシーンのみだったんですよね。
桜が自分のためだけに素直になってワガママをぶつけたのは。
だから桜にもようやくそういう相手が出来たかと、心からホッとしたもんです。

最後の映画、内容はほとんど忘れちゃったけど、あそこだけはよく覚えています。

我が家は基本、暖房は使ってません。
ぼくが家ではたいてい布団にくるまって寝っ転がって過ごしているから必要なく、
使うとすればせいぜいホットカーペットくらいです。
ただ、それでも上半身は半ば外に出てるから、
最近はたとえ上着(はんてん)を羽織っていても肩から腕にかけて寒い。

なんとかならないかなと少し模索したところ、
ためしにミスタードーナツでもらったリラックマブランケットを羽織ってみたら、
これがなかなか快適で(笑)。
ポイントためたらもらえる景品だから薄手のチャチいものではあるんですが、
なかなか侮れなかった(笑)。

今冬は息の白くなる部屋でリラックマに包まれながら過ごそうと思っております(笑)。


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