サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

2015年03月

新潟戦のことを書こうと思いつつもろもろ他のことやってたら、
明日試合になっちゃって今更だからやめる(苦笑い)。
ただ、どうやって点を取ろうとしているのかは何となく感じ取れたような気はした。
だけどやっぱりまだまだぎこちなくて難しそうだな~、と。
明日も点が取れるかどうか微妙だ。

とはいえ得点しないと勝てないのが点取りゲームだから、
なんとかして取ってもらわないと。
たぶん今のサッカーの場合、きれいに点取ろうとしてたらダメなんだろうな。
どんなに不格好だろうが泥臭かろうが偶然っぽかろうが、
とにかくどんな形でもゴールにボールをねじ込むくらいの気持ちじゃないと得点できないんだろう。

だけどうちの選手たちは、これまでそういうサッカーを志向してきてたし、
そういうのが好きそうな選手が多いっぽいし、
どうしてもきれいに取りたい風に見えるからなー(苦笑い)。
もっとも、そういうところが足かせになってこれまで勝ちきれなかったところはあったろうし、
この際全員が泥臭いゴールをメインに置くくらいした方がいいのかもしれないか。
それを基部にして、その上にきれいに崩すものを上乗せしていくとか…

トーチュウで「FC東京魂」のメンバーが
「過去のFC東京に在籍した選手を今年のチームに加えるなら」って企画をやってて、
ゆってぃがカブ(鏑木)の名前を挙げて、ちょっと笑ってしまった(笑)。
カブがダメっていうんじゃなくて、ここで名前が出てくるあたりがね(笑)。


で、自分も考えてみたところ、トゥットが意外といいんじゃないかなと(笑)。
東京在籍時は「ツゥット」登録だったな。
いまの東京のサッカーは、どちらかといえば当時の部活サッカーに近いところがあるし、
スピードがあって決定力もあるトゥットが合うような気がする。
それならカボレの方がというのもあるけど(ゆってぃもカボレ挙げてて笑った(笑))、
印象としてはどうしてもトゥットの方が強くて。
個人的には最初のJ1昇格時、トゥットがいなかったら一年目で降格して、
そのまましばらくJ2定着もありえたんじゃないかと感じてたりもするものだからなおさらね。

代表メンバー発表があり、
FC東京は一人も欠けないどころか一人増え、
しかもさらに一人加わるという、相変わらずあまりにも順位にそぐわない選出数(苦笑い)。
いや笑ってる場合じゃない。
日本が不振のACLをなんとかするためにも、もっとガッチリ勝って上位へへばりつかないと。

そんなわけでモリゲ(森重)、宏介(太田)、よっち(武藤)がいつも通りで
ゴンちゃん(権田)が復帰し、ヨネ(米本)がバックアップメンバーに入るという大漁ぶり(笑)。
しかし宏介は怪我がなあ…
別に東京の試合に差し支えるからという理由ではなく、
辞退した方がいいかもしれん。
初っぱなで出られないというとこれから先の選出に不利に働くかもしれないけど、
二試合連続で途中交代しているくらいだから、大事は取ってほしい。
選手生命に関わる。


ゴンちゃんは純粋に復帰おめでとう!
ただ今シーズンはまだ三試合だけど、反応速度が神懸かってきてないか?
神懸かるは言い過ぎだとしても、ここのところのセービング能力はすごいと思うんだが。
昨日の失点も、あれはゴンちゃんノーチャンスだったが、
それでもシュートに触ってるんだよな。
ちょっと一化けしてきているのかもしれない。
昨日はちょいとミス気味のキックもあって、あれはマイナスだったが(汗)。


ヨネはようやくだなあ。食い込んできたなあ。
これを代表の練習でより深く食い込ませていこう。

今日は「#みんなの初ラノベ教えてよ」というタグが盛り上がってて、
ぼくもちょっと参加しましたが、
予想通りどの作品を選ぶかはものの見事に年代で決まるなと(笑)。

やはり「スレイヤーズ!」「ロードス島戦記」あたりは黎明期の定番で、
あとは「フォーチュン・クエスト」もかな?
このあたりはライトノベルというジャンルの礎を築いたと言えるんだろうな。
「ロードスはライトノベルか?」というツイートも結構あったけど、
基礎だけに入るとも入らないとも、どちらでも言えるんだろう。

個人的にはぶっちゃけ、レーベルでラノベかどうか決めています(笑)。
ラノベコーナー、ラノベレーベルで出てるのはラノベって言われても、
少なくとも間違ってはいないだろうというか(笑)。
最近はラノベもいわゆるラノベ的ではない、
もっと細かかったり壮大だったり深かったりするようなものも出てきてるようだし、
そこは時代によって変わってくるのは当然だ。
1980年代、ベストセラー小説家の代表といえば赤川次郎さんだったけど、
あの人の作品も「あんなの小説じゃない、脚本だ」と、
今のライトノベルを否定する人と同じ感じで酷評していた人もいたしね。


しかしレーベルで考えるのも微妙なところはあるにはあるわなあ。
朝日ソノラマ文庫は入るのかどうか(笑)。
スニーカー文庫はグレーゾーンかな(笑)。
富士見ファンタジア以降は完全に入れちゃっていいよね(笑)。

個人的には富士見ファンタジアが一番なじみがあるかな。
ラノベレーベルでは老舗に入るだろうし、
なぜかお気に入りの作品がファンタジアから出ることが多い(笑)。
シリーズ通して買ってた、買ってるのが
「セイバーマリオネットJ」と「それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ」「まぶらほ」だけだったっていうのもある。
あ、ラノベと意識して最初に買ったラノベはセイバーJです、ぼくは(笑)。

ファンタジアは創刊時に田中芳樹先生の「灼熱の竜騎兵」があったりもしたのも大きい。
田中先生は心の師匠なので(照)。
でも「灼熱の竜騎兵」は最初買わなかったなー。
まだ学生で新しいところを開拓する余裕がなかったっていうのもあった。
なにしろ田中先生のだけでも「銀英伝」「創竜伝」「アルスラーン戦記」と買い漁ってたし、
その他もマンガやらなにやらに手を出してたからね(苦笑い)。

ファンタジアでは「魔法使いTai!」もおもしろかった。
OVA作品の小説版だけど、OVAより前の話で、より楽しめた。
特に茜ちゃんの話がよかった…(泣)
まほTaiはあとでTVシリーズにもなったけど、
物語の時系列的には小説→OVA→TVで、
TVでは小説読んでないとわからんキャラまで出してくれてて、
ちょっと優越感があった(照)。


電撃文庫の黎明期の作品もちょこちょこ読んだな。
当時は電撃G's文庫とかいろいろ分かれてて、
ゲームが原作の作品も結構出ていた。
だからゲームやってないけど小説は読んだってのもあったな(笑)。
「ルームメイト 井上涼子」とか「ひざの上の同居人(パートナー)」とか。
もっともどっちも後でゲームもやったけど(笑)。
電撃の初期で他に読んだのは
「クラスメイト イー・リンリンの場合」「フォトジェニック」とかか。
まだレーベルの方向性が定まってない頃だから、
結構内容が好き勝手なのもあった気がする。
「フォトジェニック」とかそんなだったような(笑)。

「バトルアスリーテス 大運動会」もずいぶん読んだな。
こちらはゲームよりアニメのノベライズだったが。
今はまずノベルがあって、コミック化されて、
さらにアニメという流れっぽいけど、
初期の頃はアニメのラノベ化っていうのが主流だったっけ、そういえば。
ファンタジアでは「天地無用!」もだいぶ読んだな。


グレーゾーンのスニーカーでは(笑)、「センチメンタルグラフティ」の二冊。
これはいろいろ言われるゲームだけど、個人的には大好きなんでねー。
特に小説はシナリオの大倉らいたさんの全開が読めて、とてもいい。
自分としてはセンチは、ドラマCDと小説がメインだったな。

スニーカーは広井王子さんが「魔動王グランゾート」も書いてた。
こういうのをラノベと言っていいのかというのは確かにあるからグレーゾーンだわな(苦笑い)。
でも内容的にはボロ泣きしたなあ~。
実はアニメより好きでした。
アニメも大好きだけど(笑)。
実はワタルより好きなのだ(笑)。


なんかいつの間にか昔読んだラノベをつらつら書いてるだけになってしまったな(苦笑い)。
ライトノベルっていうジャンルもいずれ消えるだろうけど、
次に来るのはどんなものになるのか。
活字離れとはよく言われるけど、
ネットで小説読んでる人は想像以上に多い気がするし、
これからネットならではの流通方式が確立されて、
それが定着してくれば、これまでと違う感覚での市場が形成されてくるんだろう。
何千部、何万部売れたとかではなく、もっと違う何か、概念。
実は今って日本史で言えば幕末・明治維新くらいおもしろい時期なんですよねー。
参加しないともったいない(笑)。

基本ドラマ嫌い・苦手なぼくですが、
刑事モノ(探偵モノ)、二時間サスペンス、時代劇は好きでした。
時代劇は「水戸黄門」「暴れん坊将軍」「長七郎江戸日記」
「桃太郎侍」「遠山の金さん」等々を夕方の再放送でよく観てたんですが、
なぜか「鬼平犯科帳」とか「剣客商売」とか、
池波正太郎先生原作の作品は観た記憶がなかったんですよね。
たぶん他のドラマに比べて本放送の時間が子供には遅かったり、
夕方にあまり再放送をやらなかったのかもしれない。
池波先生の作品は他のに比べて結構えぐいところがあるから、
夕方には不向きだったのかもしれないな(苦笑い)。

だけどケーブルテレビではその辺の昔のドラマも放送してくれるのでありがたく、
時代劇チャンネルもつけっぱなしにしてるといろいろ観られておもしろい。
「鬼平」も「剣客」も観られておもしろい。
おもしろいんだけど、どうも鬼平の木村忠吾が好きになれなくて(苦笑い)。

忠吾は作品のマスコット的存在になるのか。
鬼平はどちらかといえば人間の暗いところ、どうしようもないところに焦点を当てる物語が多く、
そこが愛おしかったりするんですが、
その暗さが行きすぎないようにということで
忠吾の存在が必要なんかなと思ったりはするんですけど、しかし苦手だ(苦笑い)。


自分の力量もわきまえず自分は一人前だと心から思いこめる。
そのくせ平気で仕事はサボり、そこを指摘されると嘘をついてごまかす。
自分だけの浅い思慮で物事を結論づけ(まず確実に間違っている)、
しかもそれを確認もせず事実であるかのように他者に吹き込む。
気に入らない役目を言いつけられると露骨に嫌な顔をし、
役目自体もいい加減にやり、
そういう自分のズボラさからかなり痛い目にあっても喉元過ぎればすぐに忘れ、
何度も同じことを繰り返し、まったく反省もせず成長しない。
人間がいい加減というだけでなく卑しいと言ってもいいくらいで、
身近にこんなのがいたら、いろんな意味で恐くておれだったら近づかないよ(苦笑い)。
ちなみに他のフィクションでは、「コナン」の毛利小五郎が同じタイプです(笑)。
こっちもおれは、ちょっとというか、リアルでいると想像するとゾッとするほど苦手(苦笑い)。


もちろんさっき書いたみたいにマスコット的な役目を当てられてるんだろうけど、
もうちょっとなんとかならなかったのかとはどうしても思う(苦笑い)。
ぼくが嫌いというだけでなく、あらゆる意味でこれだけ使えない、
信用できない危なっかしい男を役目につけるのは、
組織全体の失敗につながる恐れがあって、
プロ中のプロの集団でなければならない、
またそういう集団であると表現されている鬼平率いる火盗改にふさわしくなくて、
作品の土台が崩れかねないんじゃないかとすら感じることがあります。

言ってみれば一流のプロスポーツチームで、
元々実力がない上に、
真面目にプレーする気もない選手をレギュラーで使ってるようなもので、
これで常に優勝争いするような結果を出していると言われても、嘘っぽく感じられすらしてしまう。
そこはどんなに忠吾がいい加減に仕事をしても決して不首尾にはならない、
不首尾はやらかしても致命傷にはならないような「忠吾補正」が働く演出にはなってるけど、
ある意味他の時代劇に比べてリアリティが大切な鬼平では、
ちょっとなあというのは感じてしまうんですよ。


まあ鬼平は、そういう男ですら受け入れて使いこなしてしまう器量があるということかもしれないけど、
今のところそこまでの器がない自分には、いまいち受け入れられない男です(汗)。

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