サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 ただしFC東京のことが多めかもしれません(笑)。 試合当日や次の日は特に多いかもしれません(笑)。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

2016年04月

今日はNHK FMで「アニソン三昧」がやってて、
ぼくはほとんど聴いてなかったんだけど、
Twitterのトレンドを見てるとどの曲が流されたかわかるのがすごい(笑)。
で、「マジカルエミ」のトレンドもあって、それは聴きたかったなと。
小幡洋子さん「不思議色ハピネス」。

このあとは「マジカルエミ」のネタバレ入ります。


スタジオぴえろ制作の魔法少女シリーズ第三段「魔法のスター マジカルエミ」。
ぴえろ魔法少女シリーズでは「クリィミーマミ」の人気が飛び抜けてると思うけど、
ぼくの中ではエミが一番です。

祖父母がマジック(手品)劇団・マジカラットを運営する香月舞(かづき まい)、小5。
今はまだ下手だけど、将来はマジシャンになる夢を持つ舞の前に妖精が現れ、
魔法を授けてくれる。
舞が魔法を使い変身した16歳(相当)の美少女は超一流のマジシャン。
その美貌とマジックに魅せられたテレビ局の小金井プロデューサーに推されるままに、
舞は憧れの伝説的マジシャン、エミリー・ハウエルにあやかり「マジカルエミ」を名乗って
大人気マジシャンとして活躍を始める――

みたいな内容なんですけどね。
基本一話完結で、舞の普段に生活や、
ぴえろ魔法少女シリーズ専属ヒーロー・水島裕さん演じる結城将をはじめ、
ぬいぐるみに乗り移った鏡の国の妖精のトポ、
家族や友達、マジカラットの団員、テレビ局の人たちのお話なんかが中心になり、
むしろエミの出番はあんまりないかもしれないな。

叙情的なエピソードも多く、OVA「蝉時雨」はその集大成だったかもしれない。
本編で印象に残ってるのは、
小金井プロデューサーの初恋のお話とか、
将が出会った落ち葉の妖精のお話とかかな。
ギャグパートの話では小金井さんの部下の国分寺がキライなカリントウを克服する話とか
(国分寺のCVが千葉繁さんというあたりでいろいろお察し可能かと思うが(笑))よかったな。


ただマジカルエミに関しては、ラストの3話が本当に秀逸なんですよ。
これは当時から言われてることで、ぼくも異論は無しです。

最優秀マジシャンに贈られる「エミリー賞」の開催が決まり、
受賞最右翼のエミはもちろん、マジカラットの若手三人も出場することになった。
若手三人は猛練習を始め、
そんな彼らを見た団長と副団長(舞の祖父母)は
自分たちの引退とマジカラットの解散を決める。

周囲に様々に変化が起こり始め、何かを感じた舞も、
祖父に「マジックを本格的に教えてほしい」と頼む。
基礎中の基礎のマジックを、何度も失敗しながら練習してゆく舞。

そんな中「エミリー賞」が開催され、
マジカラット若手三人は特別賞を取り、
エミは大方の予想通りエミリー賞を獲得。
だけどなぜかエミ(舞)に喜びはなく、まぶしいステージ上で祝福される中、
ふと見た舞台袖で特別賞を獲得して喜ぶ三人に、
手にしたトロフィーを思わず落としてしまう。

マジカラットの解散が正式に発表され、
マジカラット若手三人はアメリカへ修行へ出られることになった。
だけどその中の一人は、
舞の祖父が開こうとしているマジックスクールを手伝いたいと残ることになる。

自分の意志で選び、自分の道を歩きはじめた三人を見た舞も、
何度も何度も失敗しながら練習を繰り返す。
そして努力の末、ついに成功させたその瞬間、喜びとともに思わずつぶやく。
「舞でやる方がおもしろい!」
三人の姿だけでなく、憧れだったエミリー・ハウエルも子供の頃はマジックが下手だったのに、
懸命の努力で歴史的マジシャンにまでなったという事実を知ったこともあり、
魔法で何の苦労もなく大マジックを成功させるエミに違和感をおぼえていた舞はそのことに気づき、
そしてさらにもう一つのことにも気づき、再度つぶやく。
「魔法、返そうかな…」
エミが自分の夢がかなった姿であっても、そのことに気づいた以上、魔法はもういらない。
「返そう!魔法、返そう!」

そう決めた舞は、一人静かにマジカルエミの「引退」の日を過ごす。
他の人たちにとってはいつもの日。
だけどエミは一人ずつにひそかに別れを告げ、
最後のステージを勤め上げた後、静かに消えていった。

誰もいないステージで舞は、魔法を返してもらい、鏡の国へ帰って行ったため、
ただのぬいぐるみに戻った「トポ」を前に、おぼえたてのマジックを見せて、そして涙する。
「黙って帰っちゃうなんてひどいよトポ…」
声を殺して泣く舞だったが、迎えにきた将に涙を拭くと、雪の降る中、走りながら家路につく。
トポのぬいぐるみを抱きしめ、笑顔をもって――。


ダイジェストでザッと書いたけど、ラスト3話のあらすじはこんな感じです。
もちろん本編を観てもらわないと本当のおもしろさは伝わらないと思うけどね(照)。

ぼくはそれほど魔法少女モノを観ているわけではないけど、
自分の意志で魔法を返したのってエミしか知らなくて、すごく印象に残っています。

あとエミが誰にも知られずに消えてゆくという演出も好きだったな。
リアルで考えると大変迷惑ではありますが、そこはそれということで(笑)。.
マミはコンサートで大々的に(?)消えていく演出で、あれもよかったけど、
ぼくの好みとしてはエミの方なので。

エミの正体も本当に秘密のまま、舞本人以外は誰も知らずに終わったのも、
どこか切なく悲しく、そしてあたたかくて。
ラストの舞の笑顔のストップモーションがその気持ちを強めてくれるんだよなあ。


ぼくももちろんエヴァンゲリオンみたいに圧倒的な作品も好きですが、
エミは丁寧に丁寧に作り込まれている印象があります。
芸術家の大作ではなく、職人による秀作というか。
そしてぼくはそういう作品が大好きなんですよね。
「ガンスリンガーガール」(一期)もそんな感じだし、いま放送してるのだと「くまみこ」もそんな印象。
だから好き(笑)。


しばらく本編観てないからいろいろ間違ってたらすいません(照)。
でもホントに好きだっていうのは証明できる。
なぜなら買っちゃったからね、全話LD(笑)。
LDですよLD、レーザーディスク(笑)。
他にも「Zガンダム」と「バイファム」は買いました、全話LD(笑)。
これは結構「好き」の証明になるでしょう?(笑)

でも実はエミは1985年の本放送は観てないんですけどね(照)。
次の年にやってた再放送でハマったものですから。
しかし「Zガンダム」もだし、ぼくの中では1985年って大きな年なんですよねー。
アニメ関係だけでなく私生活(?)でも奇妙に重要な年になっています。


どっかで再放送やらないかねー。
ケーブルもいいけどTOKYO MXさんに期待だ(笑)。


そしてどんな媒体でもいいから、舞が「マジカルマイ」になったのかどうか、知りたいなー。

Twitterで太田忠司先生が
「承認欲求だけを求めていると運よくデビューしても幸せになれない」
みたいなツイートされていたのを読んで、そうだろうなあと思ったりしています。


ぼくの中にももちろん承認欲求はあって、それを求めて物書きになりたいなーと言う部分もあります。
ただありがたいことに、それだけを強く求めているわけではないというのは感じています。
というのも、この点は大元の部分では、すでに満たされている、かなえられているところがあるもので(照)。


ネットというのは本当に恩恵を与えてくれています。
少なくともぼくにとっては本当に大きい。
15年くらい前になるけど、ネットで書いたもの(二次小説・三次小説だったけど)を発表して、
それに感想をもらえたのは、もしかしたら人生で一番うれしいことだったかもしれない。

それからさらにいくつか書いて、読んでもらって、
ある作品で「涙がボロボロあふれて止まりませんでした」みたいな感想をいくつももらったとき、
ものすごくうれしくて、そしてものすごく自信がついた。
自信が確立されたと言った方が正しいかな。
「ああ、自分にはちゃんとそういう文章を書ける力があるんだ」と「事実」として確認できたんですよね。
ぼくもそれまでの人生で何度かボロボロ泣いた作品はあったけど、
そんな作品に出逢えることは稀で、自分の中ではほとんど最上級の評価軸だったものですから、
それを自分が成しえたというのはすごいことだったんです。

もちろん二次作品だったからね、
大元の作品という大きな下駄を履かせてもらったからこそというのはわかってるし、
すべての人にそこまでの感動を与えられるわけでもないのもわかってる。
でも、どれほど歴史的名作であっても、
すべての人に同様の感動を与えられるわけではないのもまた事実。
だからぼくにとっては一人でもそういう感動を与えられたというだけで、
充分うれしかったし自信になったんです。


とはいえ、だからといって承認欲求はもういらないっていうわけではないですよ?
いまだにmixiで「イイネ!」がついてるだけでもすごくうれしいんですから、
むしろもらえるものならいくらでももらいたい(笑)。

約一週間更新しなかったけど、
特になにがあったわけではなく、逆に書くことがなかったのです(照)。
もしかして心配してくださってる方がいらっしゃったらごめんなさい(汗)。
そしてありがとうございます。


といって今日も特に何か書くことがあるわけでもないのが困るんですが(照)。
ここのところ全体的に活力に乏しい自覚はある。
基本、のんべんだらりと生きていければ一番性に合ってるとは思うんだけど、
あまりに退嬰的では逆に疲れるというものなので、ほどほどにね(苦笑い)。
文章を書いて、読んでもらって、それで生活できるだけのお金がもらえるとなれば、
たぶん程良い活力が得られると思ってるんだけど、
どうだろうな、実際になってみないとわからないか(苦笑い)。
何より自分が具体的にどういうポジションを保持したいのかが曖昧だからなあ。
サッカー選手になりたいけど、
FWがいいか、MFがやりたいか、DFがいいかGKがいいかが
ちゃんと決まってないというようなものでね(苦笑い)。
基本的には決まってるんだけど、さてなかなか。

なにも言わずスルーしようかと思ってたんですが、
何人もの方からおめでとうコメントやメールをいただいたので、やはり触れておこうかと。
本日久々、約一年ぶりに誕生日でした(照)。


コメントくださった方、メールくださった方、本当にありがとうございました。
まさか何も言ってないのにこれだけもらえると思ってなかったもので、よけいうれしく思っています。


しかしなんというか…この年になる頃には、
すでにある程度、功成り名を遂げているはずだったのに、いまだに離陸すらできてない状況。
で、それがちょっと恥ずかしく、そのせいでスルーしようかと考えたところはあります(苦笑い)。

とはいえ「やめよう」とか「あきらめよう」という気分は一切湧いてこず、
そこは自分でも図太いというか、自信を持っていいところかな(照)。
ぼくは志を立てるのが遅かったし、立てた後も歩みは遅いし要領も悪い。
その自覚があるので現状は「さもありなん」ですが、
それでもずっと歩みを止めてこなかったという自負はある。
考えなしにしつこいだけというのはありますが(苦笑い)、
さすがにちょっと焦ってきて、
今後はその焦りをいい方向にむけてもう少し考えて行動していければとも思っています。


とにもかくにも、みなさん今日はどうもありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願いします(礼)。

ペトスさん作の「亜人(デミ)ちゃんは語りたい」http://yanmaga.jp/contents/demichanhakataritai/
は最近人気のようで、ぼくもニコニコ静画で配信されているのを読んでいる程度ですが、好きな作品です。
このあとはネタバレ入ります。


バンパイアやデュラハンのように物語やおとぎ話で馴染み深い「亜人(あじん)」が実在する現代世界。
高校教師の高橋鉄男は大学の卒業論文にも亜人を取り上げようとするほど彼らに興味を持っている。
しかし実在すると言っても亜人の絶対数は少なく、また彼らの人権も守られてしかるべきなので、
実験じみたことはもちろん、会うことすらままならず、
高橋先生は亜人への興味をくすぶらせつつ日々を送っていたが、
ある年の新学期、新任教師や新入生に亜人が複数入ってきて――


というようなあらすじですが、別に極端なハチャメチャ話ではなく、
むしろ淡々とした日常の話で、亜人ちゃんたちも普通の女子高生の感覚を持ち、
だけど亜人ゆえの悩みも抱えており、
それらを高橋先生が話を聞いたり相談に乗ったりする内容になっております。
高橋先生も「亜人に興味を持っている」というと語弊があるけど、
亜人の性質や体質について知的好奇心があるだけで、
彼女たちの気持ちや生活をなにより大切に思っていて、
それらを守るためにも彼女たちについて知りたいと思っている節が強いです。


作品の雰囲気とかは読んでもらうのが一番ですが、
いろんな意味でレベルが高い作品だなーと感じています。

まず絵がうまい。
ぼくは絵の善し悪し、レベルの高低の細かいところはわかりませんが、
基礎力が高いというくらいはわかります。
たぶんデッサンとかすごくうまいんだろうな、ペトスさん。
そういうところを素人にもわからせるところが本物っぽい。

そしていろいろとうまい(笑)。
この場合のうまいは「笑点」なんかのうまいと同義(笑)。
これも読んでもらえばわかりますが、
話の進め方とかまとめ方とか、セリフ回しとか、なにより毎回の「オチ」が(笑)。


ただ個人的には、ちょっとうますぎると感じるところはあるかな(苦笑い)。
全体的にきれいにまとまりすぎている、まとめすぎているというか…
もっともこれは好みの問題だし、
まとまるにしても高水準でまとまっているので、力量は相当のものです。
正直脱帽レベル(照)。


しかしアニメ化しても全然おかしくない作品なんだけど、そういう話は聞かないな。
何か問題があるんだろうか。
あるいは作者さんが難色を示しているとか。
アニメでこの雰囲気を出せるかっていうと、難しいだろうからなあ。


亜人ちゃんたちの中ではサキュバスの佐藤先生が一番好きですが、
なんかサッキー、最近はオチ担当というか、ギャグ担当になってきているなー(苦笑い)。
まだ3巻を読んでいないので確定ではないが、四コマではその傾向が強まっている(笑)。
サキュバスの能力を抑えるため地味な格好をしている佐藤先生ですが、
一度でいいから本気で容姿を整えた「全開サッキー」も見てみたい。
ペトスさんの画力があれば、
モニター越しでも読者を催淫するんじゃないかと思うんだけどなー(笑)。

このページのトップヘ