「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」二期の一挙放送をやってたので
観てみたら、おもしろかった。
本放送のときはスルーしてたんだけど、
やはりアニメ化されるような作品はおもしろいね。
原作者さんが自衛隊に所属していたということで、
いろいろリアルなんだろうというのも伝わる。
「現代世界の軍隊がファンタジー世界に行ったらどうなるか」というのは、
ある程度誰でも考えるテーマだろうけど、
それをどこまで昇華させられるかが勝負だからな。
自衛隊は基本的に侵略・征服を旨としていないだけに、そのあたりの「節度」もよかったね。
武器が圧倒的に優れているというだけでなく、
戦術が洗練されていることがより大きな差だというのも感じられた。
アニメは二期まで終わったけど、
微妙に中途半端に終わってる感があるだけに、
三期も考えているのかもしれないな。
まだバカ若様を倒してないしね(笑)。