サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 ただしFC東京のことが多めかもしれません(笑)。 試合当日や次の日は特に多いかもしれません(笑)。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

2016年10月

ネタバレ入ります。


美少女と美少年(たぶん)から奪い合いされるなんて人生最良の日じゃないですか海賊のオッサン(笑)。

今回は前回の決着と後始末が主な話だったな。
海賊やあの小物活動家のオッサンがこれから関わってくるのかと思ったら、
あっさり完全退場で、次のための踏み台でしかなかった。
でもそういう流れだといいなと思っていたので問題なし(笑)。


名瀬も言ってたけど「うまくいきすぎてるのが問題」っていうのはつくづく感じる。
もちろん火星でCGSにクーデターを仕掛けてから、
綱渡りのような道程を経てここまでやってきたわけなんだけど、
なんだかんだでその綱から一回も落ちていないというのがね。

もっとも、どんな大事業を成し遂げた人や組織でも、
必ずと言っていいほど大敗・惨敗・完敗を喫してすべてを失いつつ、
そこからもう一度這い上がって大成功を納めたりしている。
オルガたちにもそれはやれるだろうし、
ビスケットたち死んでいった仲間のことを思えば、やらざるを得ないだろう。
「生きてあきらめなければ試合は続けられるんですよ」というのは、
スポーツより有利な点かもしれないな。


でも今回の殴り込みで、
鉄華団の本質はやはりヤクザなんだなというのを再認識できた(苦笑い)。
半民半暴組織というのはわかっていたけど、
アニメだとそういう描写はあまりなかったからね。
ミカの「パンパンパン!」も久々に見られてよかったのやらそうでもないのやら(苦笑い)。


でもやっぱり鉄華団には「孔明」が欲しいよねえ。
オルガは度胸と責任感とハッタリと実力行使でなんとか道を切り開いているけど、
どうしても課題遂行型、
目の前にやってくる困難や好機を打ち破ったりつかんだりするだけで、
将来的なビジョンは描けてない。
メリビットさんも秘書役・補佐役としては優秀だけど、
そういう視野の広さは持ち合わせてないだろうからなあ。
最終的な目標をビジョンとして示し、そこへの具体的な道筋を描き、
そのために必要な方法・方策を考える。
そんな「軍師」がいないと、いずれジリ貧になってしまう。


マッキーと鉄華団の微妙な関係もいいね。
確かに双方にメリットがある。
問題は(最後までうまくいったとして)マッキーが
功成り名を遂げてギャラルホルンを掌握した後だろうな。
「ギャラルホルン総帥、暴力組織との癒着発覚!」なんてスッパヌかれたら困るかんねー、マッキー(笑)。
もっともそれよりずっと前に決裂するだろうけど(苦笑い)。

まあでも、鉄華団がこのまま火星有数、火星随一の巨大企業になって、
地球への影響力も大ということになれば、そのあたりはアヤフヤになってしまうかな。
そこはまあ、美しからざるものではあるけどね(苦笑い)。


ハッシュくんはじわじわと鉄華団の中心に割り込んできてるか。
阿頼耶識もないのに三日月以上のエースになれるとは思えないが、
あるいは独自の戦い方を模索して、それに匹敵するほどになるのかもしれん。
今回新しいガンダムフレームが発掘されたけど、それに乗るのかどうか。
どう考えてもまずはシノに渡ると思うけど、
なんかそれってシノの死亡フラグになっちゃう気もするからなー(苦笑い)。


あと副団長はもっとみんな評価してやろう!
みんなは作中キャラじゃなく視聴者の方だが(笑)。
おもしろ鼻血男で終わらせちゃかわいそうってくらい鉄華団全体のことを考えてるよ。
ビスケットがいなくなってその辺どうなるかと思ってたけど、
まさかユージンがこう変化してくるとはなあ。


アトラとクーデリアは相変わらず仲がいい。
クーデリアはまだはっきり自覚してないけど、
アトラはクーデリアと三日月を分けようとしてのことだから、
よく考えるとすごい情景だ(笑)。


クーデリアさんは元々の資質もあるけど、フミタンのためにも、
さらに「光」をあきらめない生き方を貫いてるな。
たぶんどの登場人物より不屈の意志と高いこころざしがある。
アトラはクーデリアの仕事が終わったら一緒に農場をやろうと言っていたけど、おそらく無理だ。
少なくともクーデリアが理想とする世界は、
クーデリアたちが生きている間には実現できない。
でもクーデリアがやるべきことはすべてやって、
おばさんやおばあさんになって、
あとは後継者たちに任せられるという状況になれば、
引退して三日月たちと農場をやれるだろうな。
その頃までミカが生き残っているかが一番の心配だけど…


でもミカがすぐ枯れても何度もいろんな作物を試すっていうのは、
開拓者としての姿勢や資質も持ち合わせているってことなんだろう。
あるいはクーデリアの生き方になにかしら影響を受けているのか。
不毛でも失敗しても繰り返す。何度でも何度でも繰り返す。
それが新しいモノを創り出す人間に最も必要なものだろうからね。


それからイオクくん、
モビルスーツに関しては口だけ男じゃなかったな(笑)。
ジュリエッタちゃんには相変わらず冷たくあしらわれているが、
長距離射撃が得意だったか。
それはすごくいいね。
ジュリエッタちゃんも一度ミカにボロ負けしたら、
イオクくんの助力のありがたさがわかるんだろうけど…
でもいずれジュリエッタちゃんがミカハーレムの一員になると思っている自分としては、
その流れは回り道のような気もするが(笑)。
いや、「最悪の出会い」から「最愛の人」へ変わっていくのは少女マンガの王道だから、
むしろそっちの方がいいのか(笑)。

前の日記で「バビロンまで何マイル?」を話題にしたからじゃないでしょうが、
軽く風邪を引いてしまった(苦笑い)。
おとといの「炎天下」で少し体調をおかしくしてたのが今日になって効いてきたらしい。
といってもたいしたことはないので、寝て食って治すことにします。


しかし症状が鼻水、喉、微熱と、順繰りに回っていくのはなぜだろう(苦笑い)。
どっかがおさまるとどっかがおかしくなって、
そこがおさまるとまた別の場所がって感じになるんですよね。
まあいっぺんに来ないのはありがたいんですが(苦笑い)。


で、なぜ「バビロン」なのかというと、
このマンガの女主人公(ヒロインというよりそれらしい気がする(笑))、
月森仁希の家訓がタイトルの「元気なときはたんと食え、病気のときはもっと食え」で、
まさしくその通りだなと(笑)。
特に食欲は落ちてないので、普段より多めに、
でも一応消化にいいものをちょいちょい食べています。
できれば明日には、遅くともあさっての朝には完治してほしいものだ。

「花とゆめ」、今んとこ人生で唯一、定期購読してた少女マンガだなあ。
高校時代からの数年とはいえ。


小学生の頃「パタリロ!」が大好きだったんですが、
コミックスを買うという発想まではいかず数年が過ぎ、
高校一年くらいだったと思いますが、
偶然本屋で「花とゆめ」を見かけ、
表紙に「パタリロ!」の文字を見て「まだつづいてたのか!」と驚愕し、
コミックスに手を出す(笑)。

当時は32巻が最新刊だったな。
それから前巻へ前巻へ買ってゆき、
キーンとのえげつない戦いとか、デュモンとかを知り、
ついに「一番新しいのを読みたい!」ということで雑誌にも手を出す。


でもねー、当時の純情な高校生には、
少女マンガ購入はかなりハードルが高かった(笑)。
べつに少女マンガが悪いとかではなく、
やはり恥ずかしかったんですよ、買うのは(笑)。
怒られるかもしれないけど、ある意味エロ本買うより恥ずかしかった(笑)。
だから地元じゃなく、ちょっと離れた本屋で買ったりしてたな(笑)。

ただこのとき奇妙な図太さを身につけたおかげで、
友達の代わりにアイドルの写真集を買ってあげたりするのに何の困難もなくなったのは、
よい副産物でした(笑)。


最初に本誌で読んだパタリロは、
忘れもしない「良心抹殺」でした(コミックス37巻)。
おもしろかった。
そしてはじめてパタリロに「リアルタイム」で触れたことに感動した(笑)。


で、雑誌を買ったなら、当然パタリロだけでなく他のマンガも読むわけですよ。
今思い返すと、当時の「花とゆめ」は黄金期だったんじゃないかな?
少女マンガの傾向とか趨勢とかまったくわからないけど、
「パタリロ!」はもちろん、
「笑う大天使」をはじめとした川原泉さんの作品が定期的に載り、
「動物のお医者さん」があり、
「ぼくの地球をまもって」があり、
「ガラスの仮面」も健在。
ぼくも「動物のお医者さん」は全巻持ってるし、
「笑う大天使」「バビロンまで何マイル?」「メイプル戦記」、
さらに川原さんの短編集も何冊か。
「パタリロ!」はいまだに買い続けています(笑)。


当時は今ほどポンポンアニメ化できなかったけど、
今だったら全部普通にテレビアニメになってただろうなあ。
ただカーラ教授の世界観や空気を再現できるかは微妙だけれども。
佐々木倫子さんも(笑)。

いや、パタリロやガラスの仮面がテレビアニメ化してるのは知ってますし、
ぼく球もOVAになってるのは知ってますけどもね、もちろん(苦笑い)。


で、上記の作品は今でもけっこうな人が話題にしてたり、
続編が出てたり、連載がつづいてたり(笑)しますが、
当時読んでて記憶に残ってるのもいくつかあるな。

山口美由紀さんの「ダンガン×ヒーロー」、
那州雪絵さんの「ここはグリーンウッド」、
山内直実さんの「なんて素敵にジャパネスク」、
高橋由紀さんの「われら混声合唱団」などなど。
当時の他の作品名を見ると、また思い出すかもしれないな。


どうでもいい裏話ですが、
ぼくは当時スーパー戦隊シリーズ「鳥人戦隊ジェットマン」の二次小説を書いてたんですが、
この中に出てくるオリジナルキャラに、
当時読んでた「花とゆめ」作品のキャラで印象に残った名前をけっこう使わせてもらってました(照)。
「禅」とか「沙羅」とか、たしか「われら混声合唱団」のキャラだったな。
禅は主役級、沙羅は完全なモブキャラでしたが(笑)。


「ここはグリーンウッド」も確かOVAになってたな。
今でもきっと大好きっていう人も多いんだろう。

ただねえ、ぼくは「花とゆめ」、定期購読していたとはいえ、
買ったり買わなかったりという感じだったんですよね。
そこはほら、他の雑誌や単行本や、
その他の趣味にもオカネは必要なわけで(苦笑い)。
さらにグリーンウッドは、ぼくが読み始めた頃、
すでに相当進んでいて、しかも飛び飛びで読んでたもので、
誰が主人公かすらよくわからかなったのです(苦笑い)。

いや、光流や忍が主人公なんだろうなと思ってたら、
なんかスカちゃんが主人公みたいな紹介をされてたりして「え?」となったり(苦笑い)。
やはり1巻から読まないとダメなんだな、きっと。


歴史好きとしては川原泉さんの「バビロンまで何マイル?」は
もっと読みたかった作品ではあるんですけどねー。
結局、恐竜時代とルネサンス時代のイタリアしか行かなかったからな。
もっとも、あれをずーっと続けるのはしんどいだろうなともわかるからねえ。
「公爵(デューカ)」とルクレツィアさんの話書くだけでも
とんでもなく大変だったろうしなあ。

ただあれを読んで、「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」を読み、
塩野七生さんの存在を知り、「ローマ人の物語」を全巻購入して読み倒し(笑)、
いまだに「ギリシア人の物語」も最新刊が出たら読んでいるので、
なにがきっかけで読書の幅が広がるかわからんなあというのはあります(笑)。


あとラインハルトとルドルフを「親友」にするあたり、
銀英伝ファンとしては「やはりカーラ教授のセンスパねぇ」と感じざるを得ませんでした(笑)。

今日ひさしぶりに清澄通りをチャリンコで走ってたんですが、
スカイハイツが解体作業に入っていて、ちょっと感傷的になってしまいました。
少なく見積もっても築40年は経ってるマンションだから、まったく不思議ではないんだけど、
やっぱり小学生のころから当たり前のようにあったマンションだからなあ。

故・高見山関が住んでいたことでも、ぼくらの間では名高い。
一度、そのスカイハイツ前で高見山がタクシーに乗り込むところを偶然見かけたことがありますが、
後部座席に乗った途端、後ろのサスペンションが沈んだまま元に戻らず、
そのまま走り去ったのには「さすが」と驚いた記憶があります(笑)。


そのあとは高橋の勝山書店で「新・仮面ライダーSPIRITS」最新14巻を買った。
通常版のスケスケV3が表紙の方ね(笑)。
久しぶりに昔ながらの本屋さんで買い物をしたかったので。
やはり紙の袋に入れてセロハンテープで止めてくれるのには、
一種の感慨をおぼえるよ(笑)。
チェーンの本屋でもそういうところはあるけど、やはり趣が違う(笑)。

スペリオールはしばらく読んでなかったんですが
「江川と西本」がおもしろく、久しぶりに毎号読んでいます。
それもあってパラパラと他のマンガにも目を通してるんですが、
そこで末松正博先生の作品を見つけ、軽く驚き喜んでおります。
「右曲がりのダンディー」大好きだったので(照)。


「右曲がりのダンディー」は30年くらい前、
モーニングで連載されていたショートコメディマンガです。
ギャグはギャグなんだけど、それだけでもないというか。


時代はバブル絶頂期。
一流企業に勤める一条まさと(27歳)は、まさにスーパーサラリーマン。
長身・高学歴・高収入で都心の高級マンションに住み、愛車はポルシェを乗り回す。
仕事はどんな内容のものでも質量とも他の追随を許さないほどこなし、
アフターファイブやオフの時間もオシャレに完璧。
外見も非の打ち所がなく、当然女性にも圧倒的にモテ、
夜の相手も事欠かず、その方面のテクニックも超一流
(ナニが「右曲がり」かはお察しで(笑))。


そんな一条さんを主人公にした、
彼の女性遍歴や日常を描いたマンガなんですが、おもしろかったんですよねー。
これだけ完璧な男なのにどこかおマヌケなところもあり
(本人真剣なのに真剣すぎてマヌケに見えるとか(笑))、
女性だけでなく作中の男性にも大人気。
モテるからと女性をないがしろにすることは一切なく、
それどころか行きずりであっても一人の女性のため、当たり前のように全身全霊で尽くす。
またモテるための努力も欠かさない、けっこう小市民的なところもあり、
ちょこっとアイドル好きでもある(笑)。
当時はおニャン子クラブ全盛期で、
一条さんもレコード店(!)で「バレンタインキッス」をヘッドホンで視聴したりもしてました(笑)。
そうかと思えば一切ギャグ抜きで
本当にオシャレなだけの回もあったりして一筋縄ではいかない。

そんなだから読んでて楽しく、さわやかな気分にもさせてくれたので、
コミックスは全巻持ってました(笑)。


その末松さんの作品を本当に久し振りに見かけ、うれしくて毎号読んでいます。
「UNTOUCHABLE」もオシャレ系ギャグマンガで、近未来、高齢化が進んだ日本。
スパイであり工作員であるジェイは70代ながら心身剛健でいまだ現役。
板前と身分を偽り20代の若い妻との生活も楽しんでいる。
が、ちょいちょい老人としての部分が出てきてしまい…というところがギャグマンガ(笑)。

これまでも絵柄も内容も末松節が随所に光っていたんですが、今号は特におもしろかった。
というのも、今までで一番「右曲がりのダンディー」っぽさが出てたんですよね(笑)。
「右曲がりのダンディー」に似ているからいいというより、
これこそ末松正博の真骨頂!と感じているから「いい」のです。
このセンスは他の人には出せないからこそいい。


これからもこのテイストで行ってくれるとうれしいんだけどなあ。

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