サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

2019年10月

今朝の東京は霧が立ちこめていました!
もちろん霧の多い土地のものに比べればそれほどではないかもしれないけど、東京では霧そのものが珍しいから、それだけで驚いてしまった。
速度規制のところもあったようだし、200~300mくらい先はけぶって見えない印象だったかな。
ぼくも東京に住んで半世紀近くになるが、こういうのは記憶にないな。


とはいえさすがに朝のかなり早い段階で消えてなくなったから、知らずに終わった人も多かったかもしれない。


やはりそれなりに寒いし、霧=細かい水の粒だからあまり長時間その中にいると濡れてしまうから、頻繁に現れるのはアレだけど、でもまあそうそうできない体験ができておもしろかったです(笑)。


ネタバレちょっと入りますよー。


先々週のジャンプ掲載分のラストからわかっていましたが、「ハイキュー!!」はいきなり数年後の話で、今日発売分から「終章」と銘打って再開されたようです。
今週号はまだ読んでないんですが、しかし実は先々週から結構凹んでます。
というのも、大地さんたちが卒業した後、縁下部長の代の烏野高校排球部も見たいとずーっと、ずーっと思ってたもので(泣)。


どのくらい見たかったかは以前書いたのではぶきますがhttp://suntu500.blog.jp/archives/1075489141.html
絶対おもしろかったと思うんですよねー、日向たちが二年生になった男バレ。


そもそもぼくは縁下先輩が好きで。
あのクセが強くて扱いにくい一・二年をほぼコントロール下に置いているところがまずスゴい(笑)。
個人的にはツッキーを手懐け始めてるのが一番すごいと思ってるんですが(笑)、このあたり縁下くん、線が細いように見えて、しなやかな強さがあり、大地さんとは一味違う男バレを作ってくれそうだと思ってたんですよね。


それに線の細さも三年生・部長になって責任を負えば、自然に太くなってくる。
和久谷南校戦の「いいジャンプは!?」あたりですでに片鱗は見せてたしね。
ぼくはあそこで縁下に惚れたんですが(笑)。


そしてそれぞれ一学年上がった部員たちも見たかった。
新入生が入ってきて、初めてできた「後輩」にどう接していいかわからなくてキョドる日向&やっちゃんとか(笑)、部員の多い中学で王様張ってただけにそういうところはすんなりやれる影山とか、新入生が近寄りがたい雰囲気を出してしまい上手く彼らとなじめないことに微妙に悩むツッキーとか(笑)、これからは同級生同士だけでなく下級生との間も取り持たなくてはならず苦労が増える山口とか(笑)。


新三年生ズもまた楽しみだった。
下からの突き上げに力をつけてきた木下はもちろん、おそらくコート内で大地さんのような役どころ(フォローや尻拭い(笑))をやることになるだろう成田。
ますます存在感を増し「裏部長」としてチームを後ろから支えるノヤっさん。
そして「新エース」として君臨する田中龍ちゃん。
個人的に龍ちゃんは、圧倒的な体躯や身体能力はなくとも、強烈で頑強な意思の力で敵ブロックを粉砕してゆく、岩ちゃんのようなエースになるんじゃないかなと思ってました。


ただ全国大会に出ただけでなく、全日本ユース候補までいる高校になっちゃった烏野には、相当有望株の新人が入ってくる可能性はあるな。
それこそ旭さんのようなデカいアタッカーとか。
そうなると龍ちゃんと日向はまた大変だが(笑)。


……とまあ何年か前からこんな想像・妄想をしながらワクワクしてたんで、大変ガッカリしております(苦笑い)。
とはいえあのテンションで日向たちの二年生編、三年生編をやるのは死ぬより大変だというのもシロウトにもわかる。
週刊連載は「短距離走のスピードでゴール未定のマラソンを走る」ってイメージがあるし、さらにその中でトップやトップ近くをキープするのは、血を吐きながら、身体を壊しながら走ってるような印象すらある(汗)。
特に「ハイキュー!!」にはそんな印象を持っていました。


だからしゃあねえかなあ、という気持ちもあるんです。
しかし楽しみにしていたからどうしても残念という気持ちも消えない(泣)。
仕方ないから二次創作の中からそういうのを探して読んでみるかなあ。
実はこれまでにいくつか見つけて読んでいて、それらに妄想を触発された部分もあるもので(照)。


とにかく「終章」を楽しく読ませてもらおうかあ。
終わっちゃうのがわかってるだけに、そこもまた複雑なんだが(苦笑い)。



大会は続いているから今からでも観られるんだけど、開催国の人間のくせに日本戦も一度も観なかった(苦笑い)。
といってラグビーだけが特別なわけじゃなく、オリンピックもゴルフもテニスもフィギュアスケートも他のスポーツもほとんど観てないです。
あれだけ大騒ぎだった浅田真央選手の現役時代の滑りも一度も観ていない(笑)。


別にそれらのスポーツが嫌いというわけではないです。
観れば確実におもしろいとわかっている。
むしろおもしろいとわかってるからこそ観られない部分があるのです。
一言でいうと「にわかのままでいられないくせに、もうにわかを脱するパワーがない」のが理由(苦笑い)。


ぼくは26年前、Jリーグ開幕とドーハの悲劇をきっかけに、そりゃもうコッテコテのにわかとしてサッカーファンになりました(笑)。
それから四半世紀、ここ数年はご無沙汰だけど、FC東京を中心に年に30試合くらいは生観戦をして、いろいろ勉強したり読んだりしてサッカーに触れてきました。
だけどいまだににわかから抜け出してないとも思ってます。
それくらいサッカーは深い。
そして他のどんなスポーツも同じくらい深いということも、触れずともわかります。


そんな「深い」ものに、今さら触れて、一からどっぷり浸かって勉強していくなんて、そこまでのパワーはもうないんスよー(苦笑い)。


だったらずっとにわかでいればいいと言われるかもしれませんが、触れたらそれだけで「もっと知りたくなる」に決まってるともわかるんです(苦笑い)。
それくらいどんなスポーツも深くておもしろい。


「多少深いにわか」になるパワーもなく、かといってにわかのままでもいられない。
そんな自覚があるだけに、新しいスポーツに触れられない自分がいるんですよね(苦笑い)。



今日の関東地方は大雨。
千葉はまたしてもシャレにならない被害が出てしまったようです。
ぼくの住んでるところはそこまでではなかったですが、やはり相当な大雨。
そして仕事柄そんな中でも外に立ってないといけないという(苦笑い)。


もちろんしっかりしたレインコートを着て、長靴を履いてと、対策はしっかりした上なので問題はありませんが、それでもやっぱり多少は濡れてしまう。
そこから体温を失わないように気をつけて、今はあったかい部屋でロイヤルミルクティーを飲みながらゆっくりしてますが、どうにもプール後に似た身体のだるさがあるのはなぜだろう(苦笑い)。
あったかくしたらよく眠れそうだ。



昨日の日曜日、久しぶりにスーパー銭湯へ行ってきました。
ぼくは基本的にシャワーだけですませるタイプですが、別に風呂がキライなわけでもないので、そういうところにも行ったりするのです(笑)。


ただ最近はすっかりご無沙汰で、近所にスーパー銭湯があると知って以来、機会があったら行きたいと思っていたところ、偶然時間ができたのでちょうどいいなと。


自転車で15分もかからないので、本当に近所(笑)。
結構大きい施設なんですが、いささか老朽化してるかな(苦笑い)。
ただまあ銭湯だの温泉だのは、熱いお湯と足を伸ばせる広さがあればとりあえず充分なので(笑)。


でもいくつかある湯の中で一番気に入ったのは熱い湯ではなかったんですが(笑)。
「不感温度風呂」という約36℃とほぼ体温と同じ温度に設定されたお湯。
副交感神経に効果があるということで、さらにバイブラも併設されていたため、筋肉が大変リラックスできました。


湯の後はリラクゼーションルームにもちょいと。
特に真新しいものがあったわけではないですが、マンガがかなり置いてあって、ゆっくり読めるのがよかったかな。
「ダイヤのA」を何冊か読み倒してきました(笑)。


帰りはいい意味で身体に力が入らず、家に着いたらそのまま眠っちゃいたいくらいでしたが、まだ昼日中だったのでそういうわけにもいかず、ちょっともったいなかったかな。
あのまま眠れれば、かなり熟睡できただろうに。


そんなわけで久しぶりに気持ちよかった。
今度は銭湯にも久々に行ってみようかな。


余談(?)ですが、日曜日の昼間ということで、小学校低学年以下の男の子もお父さんに連れられて数人入っていたんですが、ショタのお姉さんが男湯に入れたら天国だろうなあ、と、どうでもいいというか不埒というか、そんな危険なことも考えてしまいました(苦笑い)。



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