サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

2022年03月

我が家は首都圏のローカル局が入るので、そこでJリーグの中継をやってると時々観ています。
今日はテレ玉でJ2リーグ、大宮アルディージャvsファジアーノ岡山。
東京と同じJ1だとたとえ他のクラブ同士の戦いでも冷静に観られないところがあるんですが、別リーグなら気楽に楽しめます(笑)。


が、そこで珍しいアクシデントが起こりました。
大宮の正ゴールキーパー南が前半で負傷。
大ケガというわけではなさそうでしたが大事を取ってでしょう、後半からは控えのキーパーである上本が出場。


だけど後半も15分くらいが過ぎた頃、突然上本が足を抑えて倒れ込んでしまう。
たぶん肉離れかなにかだと思いますが、当然これ以上のプレーは無理。
残り30分近く残っている状態でキーパーがいなくなってしまうという非常事態。
大宮はDFの栗本選手(今日初スタメンだったらしい)をキーパーにしてのスクランブル状態で残り時間を戦うことに。


交代枠を使い切ってしまった後にキーパーが負傷したりレッドカードで退場したりして、仕方なくフィールドプレイヤーがキーパーをやるというのは本当に極々稀に見かけますが、11人そろっていて時間もたっぷり残っているのにキーパーが立て続けに負傷して、となると個人的には初めて見ました。
たぶんJリーグ史上でも初なんじゃなかろうか。


こうなると大宮は守備を固めるしかなくなる。
キーパーの正面に飛んだシュートをキャッチしそこねてゴールなんて事態も充分考えられるから、ぶっちゃけ「シュート打たれたら負け」くらいの心情だったと思う(汗)。
しかもこの時点で大宮が1点リードしていたから、守りの集中力もハンパない。
たぶん岡山は、キーパーが栗本に代わってからまともなシュート一本も撃ててなかったんじゃないかな?


とはいえ岡山もプロとしての意地がある。
急造キーパーに無得点では沽券にかかわる。
終了間際に一発決めて、どうにか同点で終わったらしい。
らしいというのは、テレ玉は終了時間が来ちゃって、最後まで放送できなかったから観られてないんだよね(苦笑い)。
もっともこれはしょうがない。
南の治療もあって前半のATが5分もあり、さらに後半も上本の治療や交代でAT7分。
優勝や昇格の決定戦ならともかく、急遽延長なんてスポンサーや後ろの番組のことを考えれば難しいからねえ。


大宮は開幕からここまで未勝利で、現在最下位という厳しい状況。
去年も残留争いに巻き込まれていたし、本来J1級の資金もあるだろうに、なかなか難しいところだ。

なんとなく観始めたら結局最後まで観てしまったパターン(照)。
でも本当に久しぶりに観たな。
もしかしたら映画館で観て以来かも(苦笑い)。

TVアニメ「機動戦艦ナデシコ」は1996年~97年の2クール、劇場版上映は1998年。
当時コッテコテのオタクだったので、ぼくも当然観に行きました(笑)。


劇場版は明確にTVシリーズの続編なので、そちらを観てないとわかりにくいところも多いかと思いますが、とりあえずルリルリを観られればいいので大丈夫(笑)。


メインヒロインは他にいますが、人気はこちらの方が上だったであろうホシノ・ルリ。
作中で一部のキャラが使っていた「ルリルリ」というあだ名がそのままファンの間に浸透した流れ(笑)。
綾波レイさんが確立したジャンル「無口・無表情ヒロイン」は当時のアニメではかなり登場しましたが、成功例の一人がルリルリ。
というより印象としては綾波さんに続いてナンバー2ってところかもしれないな。


TVシリーズでは11歳でロリ担当だったルリルリですが、劇場版はTVシリーズの5年後という設定なので16歳。
自分としてはこちらの方が好みなので、ルリルリを愛でられるだけで充分楽しい劇場版(笑)。


もちろん内容もおもしろいんですけども、ナデシコに限らず劇場版は、TVシリーズ本編に比べて一気に駆け抜ける感があるので、テンポやスピードはいいが、広がりや深みがどうしても不足しがちなのが残念に思います。
劇場版のノベライズとかがあると、そのあたりをフォローできてありがたいんだけど、ナデシコは出版されなかったんだよな。
TVシリーズと劇場版をつなぐノベライズはスニーカー文庫から出てたんだけど。持ってるからまた読むか(笑)。


ルリルリを演じたのは南央美さん。
ご本人のキャラクターや特長が最大限活かされるのは、「ももいろシスターズ」や「せんせいのお時間」など、ももせたまみさん原作のアニメのキャラだと思ってますが(笑)、ルリのように表面のかわいさを削ぎ落とせるだけ削ぎ落とし、その上で残った、はかないながらきらめくようなかわいさや強さが光るキャラは貴重だと思っています。


一昨日の地震は久々に怖かった。
東京は震度4だったけど、揺れてる時間が普段の地震に比べて異様に長くて、恐怖感を相当刺激されたよ。
3.11ほどではないにしても、その7割くらいの揺れに感じたかもしれない。


横揺れだったから揺れてる最中も東京直下型ではないと思ったけど、東日本大震災は同じように横揺れだったから、どこかがここより激しく揺れていると察し、そちらの被害もまた怖かった。
だけどありがたいことに(といっていいかはあれだけど)、3.11ほどの被害はなく、また津波も大きいのはやってこなかったようで、それには心底安心しました。
ぼくのところも特に被害はなく、停電からも逃れられて、そこはありがたかった。
一時ケーブルテレビが映らなくなったけど、そのくらいはね(苦笑い)。


しかし地震に対しては本当にどうしようもないからなあ。
準備をしてお祈りするくらいしかできることがない。
今はヨーロッパで人為の大問題が起こってるところだから、地球さんにはなるべく控えてもらうと助かるんだけどな。


あとスポーツファンとして心配なのは、外国人選手は大丈夫だったかなということ(苦笑い)。
FC東京の選手たちもだけど、東北にあるチームの選手たちは本当に大丈夫だったろうか。
実害というよりメンタルが。
日本に住んで、慣れちゃいけないが多少は慣れてしまっている自分たちでさえあれだけ怖かったんだから、きつかったろうな。
各クラブの担当の人たち、大変でしょうがなるべく細やかなケアをぜひお願いします。


異論は多々あろうとは思いますが個人的にはということでね(苦笑い)。


マンガとか小説などの感想を読んでいると「この伏線回収がすごい!」みたいなのをちょくちょく見かけます。
が、その対象作品とか対象箇所とか見てみると、それが伏線だったのかあやしく思えるところもありまして(苦笑い)。
確実に伏線だと思えるものももちろんあるんですが、結構な数が「後付け」なんじゃないかなーと(苦笑い)。


マンガだと伏線と「匂わせ」は比較的ワンセットだと思われます。
「ここ伏線だよ」と読者にもわかる感じの演出。
ただ個人的にはそれだとすでに伏線としては魅力が半減してしまうところがあるんですよね。


最上の伏線は、まったく無臭でありながら、回収の瞬間、読者を「…あっ!」と言わせるもの(「…」で半瞬考える必要があるのがミソ(笑))。


このあたり、普通のマンガよりは推理モノが最も感じやすいかもしれない。
なにしろ手がかり(伏線)をいかに読者に隠していけるかが勝負というところもありますから。


これがスパッと決まるとだまされる方も大変気持ちいい(笑)。


もっとも最近は読み手もスレてきちゃってるから、ちょっとやそっとの伏線(手がかり)ではだまされてくれないし、かといって複雑に隠しすぎるとリアリティが失われてしらけちゃうし、難しいことになってるんだろうな。

それも行っただけで中には入っていない(笑)。


ぼくは基本的に一人で行動することが多いため、あまり遊園地やテーマパークの類に行ったことがありません。好きだけど。
またディズニーアニメも特に好きではないため、ランドやシーにもほとんど思い入れがありません。
思い返すとそれこそ30年くらい行ってない気がする(苦笑い)。


ただ我が家はディズニーリゾートまで結構近いんですよね。
東京でも千葉寄りだし、その気になれば普通に自転車で行けるくらいの距離で。


だけど前述したような理由でまったく行く気も機会もなかったんですが、ちょっと思い立ち、どのくらい時間がかかるのかを確かめる意味もあって、軽く自転車を走らせてきました。


川を越えて区をまたぎ、大通りを南下して、また川を越えて県をまたぐと、そこはすでに夢の国(笑)。
駐輪場を探すのに少し手間取ったけど、所要時間はクロスバイクでだいたい40分くらいでした。
思ってたより近かった(笑)。


しかし30年ぶりだから、ランドの周りだけでもまったく記憶と違っていたなあ。
特にエントランス前の、ディズニーランドホテルの威容(笑)。
あそこがだだっ広い駐車場だった頃だからね、前に来たのって。


それからついでにディズニーシーの方にも行ってみました。
どの辺にあるのか微妙にわかりにくかったので、これも少し迷ってしまいましたが、無事に到着。
これで次いつ行っても、ウロウロ迷子になることなく、まっすぐたどり着けるぞ(笑)。


しかしやはり行って帰るだけでもかなり疲れるな。
これで風が強い日だとさらに消耗するし、ランドやシーで半日や一日遊んでとなると、ちゃんと家まで帰りつけるかちょっと自信がない(苦笑い)。
それこそ葛西あたりのビジネスホテルやカプセルホテルに泊まるか、せめて喫茶店やファミレスでじっくり休んで多少なりとも体力を回復させてじゃないとな。
リゾート近くのディズニー提携ホテルに泊まるという発想はあまりない(笑)。


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