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The Princess of Tennisを読み倒して過ごした正月(笑)
あ、新年一発目のサザエさんには勝ちました(笑)。
で、毎年のことながら寝正月で過ごしてましたが、久々にハリアーPの「The Princess of Tennis」を数日かけて最初の方から読み直し、大変いい気分で盛り上がっております(笑)。
「The Princess of Tennis」とは、ハリアーという二次創作の作家さんがニコニコ静画やPixivにアップしてくれてる「アイドルマスターシンデレラガールズ」と「テニスの王子様」をあわせたマンガ。
あわせたと言っても単純なそれではなく、題材にしているしなぞってるところもあるけど、解釈や誇張、表情、構成、表現その他もろもろほぼオリジナルと言っていいくらいで、ハッキリ言ってそこらの商業マンガより全然上です。
個人的にこの人は、二次作家としてはずば抜けてて、普通に一次作家としてもやってける実力だと思ってます。
語ると長くなるのでやめておきますが、興味のある方はぜひどうぞ。
デレマスやテニプリを知ってればさらに楽しめますが、そうじゃなくても熱い少年マンガが好きな人なら充分以上に楽しめる。
というか、これ読んでデレマス好きになったという人も多数いるので、ぜひぜひどうぞ(笑)。
デレマス声優の結婚報告ラッシュが止まらない年末年始(笑)
で、ぼくは今年の正月も相変わらず一人でのんびり過ごしておりますが、一部の人たちの間では奇妙な事態が起こっております。
奇妙というか珍事というか、めでたいことではあるんですけども、ソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」のキャラを演じている女性声優さんたちが、年末年始のこの数日で6人も結婚を発表しているという(笑)。
立花理香(2019.12.28)
木村珠莉(2019.12.31)
松嵜麗(2019.12.31)
洲崎綾(2019.12.31)
佳村はるか(2020.1.1)
山本希望(2020.1.1)
もうファンの間では「お腹いっぱい」「なにがなにやら」状態みたいですわ(笑)。
ぼくはゲームはやってないし、CDも買わず、ライブにも行ってなくて、アニメや二次創作を楽しんだりする程度なので、とてものことファンとは言えませんが、それでもめまぐるしくて(苦笑い)。
今日なんか城ヶ崎姉妹(の中の人)が時間差で発表してきたからなあ。
さすがにある程度示し合わせてのことだろうけど、あるいは中にはまったく知らされてなくて「ちょうどいいから」とばかりにこの流れに乗って発表しちゃった人も一人や二人くらいいたかもしれない(笑)。
ファンっていうのは個人差はあれど、ある程度恋愛感情を持って応援してるだろうから、結婚発表とかされるとかなりショックを受けるものだし、実際今回もショックを受けてる人はかなりいるだろうけど、これだけのラッシュだと逆に麻痺する部分もあるだろうな(苦笑い)。
そこを狙ってのラッシュかもしれないが。
こうなるとまだ油断はできん。
明日明後日と気構えをしておかないと(笑)。
アナスタシア(デレマス)かな
あのキャラは上坂さんのロシア語があって完成したキャラクターだと思うし、演技そのものもアーニャの澄み切ったイメージをこれ以上なく表していたと感じたから。
アニメのデレマスで新田ちゃんと組んだ「ラブライカ」も女神と天使が組んだユニットかってくらい逸品だったからねえ(笑)。
武内Pと美城乗務のポエムバトルも見応えあった(笑)
昨日の「アイドルマスター シンデレラガールズ」の一挙放送。
生放送なので観ながらコメントも打ち込むことができるんですが、やはりみんな、武内Pと美城常務のポエムバトルは期待していたらしい(笑)。
MJと武Pは互いのプロデュース方針が違うので、ぶつかり合うことが多いんですが、その際、詩的な表現を使って持論を示したり相手を難詰することが多いため、彼らの論戦はそんな風に言われることが多いのです。
そういう演出はアニメやマンガではあまり珍しくもないんですが、MJにしろ武Pにしろ、キャラデザインも性格も生真面目でキッチリしているタイプだから、ギャップもあっておもしろいんですよね。
しかも中の人は、凛としたデキる大人の女性を演じさせたら随一の田中敦子さんと、年齢にそぐわない重厚な声質と演技力を持つ武内俊輔さんだから、そのギャップがより押し出されるというか。
ポエムバトルには参加しないが、そこそこポエミーなことはポルナレフ部長も口にするから、346プロではポエム要素は必須なのかもしれない(笑)。
今西部長は「ジョジョの奇妙な冒険」のポルナレフ演じる小松史法さんだから、その辺をネタにされることもあるのです(笑)。
ただ昨日観返してみてあらためて気づいたんですが、常務は部長に対しては、ちょっと甘えるというか駄々をこねるような雰囲気があったんだなと。
部長に「現場を見に来てみないかね」みたいに諭されて、拒絶するよう見せつつも、結局は言われたとおりにやってくるMJ。
だのにまだそこでも往生際悪く、そっぽを向いていたりね(笑)。
ああいう仕草は他の社員や部下には見せられるはずもなく、部長に対してだけ見せられるものなんだろう。
部長は美城常務のお父さん、346グループの会長と同年代っぽく、おそらく若い頃からずっと一緒に働いてきた戦友に近い存在なんでしょう。
本来だったらとっくにもっと上の役職に就けるのに、現場が好きで残っていて、美城常務のことも子供の頃から知っているという二次創作もいくつか読んだことがありますが、ぼくもその案が一番自然だなと思っています。
そうだとすると、常務にとって部長は「昔よく遊んでもらったおじさん」というのが基本に刷り込まれていて、どんなに気張ってみてもやはり苦手なところはあり、同時に甘えてしまうところもあるんだろう、と考えるとなかなか萌える(笑)。
なんだかんだで部長は自らを、常務と武Pの潤滑油と接着剤の役を買って出てた風があり、だからこそポエムバトルで戦える基盤が二人の間にもできたんだろうな(笑)。