サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 ただしFC東京のことが多めかもしれません(笑)。 試合当日や次の日は特に多いかもしれません(笑)。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

タグ:ジュビロ磐田

ジュビロ磐田に移籍した中村俊輔の背番号は当然のように「10」。
そして7と10は誰がつけるかは、名波監督に決定権があったらしい。
去年はつけたいという選手もいたけど許可せず、
今年俊輔が入ってくるのを待っていたように空き番になっていたことに名波は「縁」と言っていた。
ぼくも似たような感覚はありますが、「7」ではなく「10」が空いていたのには、
もっと絶妙なほどの天の配剤が込められているのかもという気持ちもあります。


今回の移籍の注目度の高さは、
俊輔と名波のプレー(の感覚)が似ていることからくるためだろうけど、
だからといって俊輔が名波の「後継者」というわけじゃない。
後継者というにはあまりに本人に実力と実績がありすぎるからね。
中村俊輔はすでに中村俊輔として確立されている。


でもやはり名波と俊輔のプレーやサッカー観は、
観てるこちらにとっても重なる部分が多く見える。
そしてそのプレーは、やはり一般的には「10番的」なものになる。


名波といえば背番号は7。だけどプレーは10番的。
俊輔と名波に重なるところはある。
だけど同じ人間ではなく、後継者でもない。
つまり重なるところは「10番的プレー」というところだけ。
もちろんプレーとは書いても、ピッチ上のそれだけでなく、
サッカーに対する接し方、考え方、感覚なども含めてのことだ。


だからこの「10番」は、中村俊輔そのものを表現しつつ、
名波浩を感じさせもする絶妙な番号なんじゃないかなと、そんな気がしてるんですよ。

最終節を前に名古屋が16位をキープ。
今日0-3で負けたため同じ勝ち点で15位の新潟との得失点差も3に広がり、
「勝っても他力」といよいよシャレにならない状況に陥ったか。


磐田は引き分け以上の自力で、
たとえ負けても下の3クラブのどこか一つがコケれば残留決定だし、たぶん大丈夫だろう。
これで駄目だとそれはそれで問題だ(汗)。


甲府はまだヤバいかもだが、ダヴィもドゥドゥもいるし、一発が出れば安泰だ。
ただ、今日の甲府vs湘南は観てたんだけど、
自分で打てるところをわざわざマークが複数ついてるドゥドゥにパス出したり、
なんか他の選手が遠慮してるように見えて、そこが心配かな。
そのせいもあってか今日は得点どころかシュートもほとんど打ててなかったしなあ。


状況的に一番ヤバそうなのは新潟か。
今日負けた上に退場者が複数出て、最終節に中心的外国人選手がいないときたもんだ。
ただ最後はホームで戦えるのと、
(人のことは言えないが(汗))今年はイマ一つ調子のあがらなかった広島が相手でワンチャンあるかもしれない。
ラファエル・シルバもレオ・シルバもいないけど、
逆にそれで日本人選手がまとまって小気味いいサッカーができるって可能性もあるしね。

ただし今日のガンバ戦、
負けるにしても1-2で終われず最後に失点して1-3と、
せっかく名古屋との得失点差を2広げられるチャンスを1しか広げられなかったのがどうなるか、
ちょっと気になる。


それでも個人的には名古屋が一番ヤバいと感じてはいる。
順位的なこともだけど、なによりメンタルの部分で。
当該4クラブの中、降格争い初体験は名古屋だけで、
プレッシャーはハンパないだろう。
うちも何年か前に降格しちゃったけど、
観てるだけのこっちすら吐きそうな重圧だったからね(汗)。
東京は最終節で勝てば残留できるという自力ですらあったのに、
結局負けて神戸にまくられての降格だった。

上位争いとか降格争いとか、
ギリッギリの戦いの経験があればまだしもだったかもしれないが、
中位が定位置だったうちにあのプレッシャーはキツすぎた。
そしてうちと同様、中位力抜群の名古屋。
監督交代という劇薬も切れ、復帰した田中くん効果も薄れた今、
しかも勝利が絶対条件とくれば、
外から見た限りメンタル的には勝てる要素が見当たらないんだよなあ。
まあチーム内で即効性の何かもあるかもしれないが…


相手が湘南なのは有利という意見もあるかもしれないが、これもそう単純じゃない。
なにしろうちが降格したときの最終節、0-2で負かされたのは、
その年すでに降格が決まっていた京都だったからね(苦笑い)。
今日も湘南は甲府に勝ったけど、降格争いのプレッシャーから解放された分、
選手もノビノビ戦える利点がある。
多少の戦力差は無意味だろう。


名古屋も最終節はホームで戦えるし、サポーターもめいっぱい来ると思うけど、
これも吉凶どっちが出るかわからん。
なにしろサポーターも降格争い初体験で、
応援より悲愴感がスタジアムに満ちたりしたら、
選手へのプレッシャーはまともに走れないほどのものになるんじゃなかろうか。
そして湘南に先取点を許したりしたら、そうなる可能性は一気に跳ね上がる。


どうにも名古屋不利というか、
名古屋に落ちてほしいような書き方をしてしまっているかな(苦笑い)。
そんなこともないんだけど、
落ちてもすぐに上がってこられそうなのが名古屋と感じているのはあるかな。
一年で復帰できれば降格のダメージはさほどじゃなく、
来年の今ごろには
「J2も楽しかった」「これはこれでいい経験だった」とか言える可能性も高いしね(苦笑い)。
たぶんうちとかガンバのサポーターも同じことを言っていたはず(笑)。
ホント、一年で復帰できたからこそ言えるんだけどさ(笑)。


でもまあ、どうなるかは本当にわからん。
これで名古屋が生き残ったら
「みっともねえ予想しやがって! バーカ、バーカ!」と言われる覚悟はできています(笑)。
土下座の練習もしておこうか(笑)。

シオ(塩田)の移籍がじんわりとダメージとして残り、
「こうなると千真(渡邉)の移籍も決定的なんだろうなー」というダメージもあるわけだが、
そういうのを置いて考えれば、前田遼一の加入は純粋に喜ばしい話だね!

もしかしてJリーグ得点王経験者は初めての加入じゃないか?
近年は得点王タイトルから遠ざかってるとはいえ、
ジュビロのチーム力そのものが落ちてるから前田の得点数が伸びにくいという事情もあるだろうし、
そもそも前田のような主力がいない時にジュビロのチーム力がさらに落ちる傾向を見れば、
前田個人の能力は落ちていないと考えてもいいはずだ。

あとはうちのサッカーに前田が合うかどうかだけど、そこはやってみないとわからないな。
ただ、相手DFの背後に飛び出しての得点がうまい印象は強いから、
宏介(太田)との相性はいいんじゃなかろうか。
武藤ともタイプが違うから、噛み合えば理想的だ。

あと、シオと重ね合わせれば、15年在籍した選手がいなくなったジュビロの気持ちもわかるだろう。
感謝して、歓迎して、大切に、心から応援するのを忘れないようにしよう。

とにかく歓迎だ前田くん!
一緒に優勝しよう!
あと東京も美味いものはたくさんあるだろうから、たらふく食ってくれ(笑)。

ザスパクサツ群馬所属、左サイドバック、金沢浄引退かあ。
ジュビロ磐田の金沢という印象が一番強いかもだけど、
ぼくらにとってはFC東京の金沢浄だよ。

浄さんはJ1へ初昇格して3年後の2003年にジュビロからやってきた。
当時のうちは、昇格して中位をキープし、
J1でやってける自信をつけ、さらに強くなろうという時期だった。
監督は原博実。
サイドからの攻撃を主体にしているだけに、サイドバックの重要度も大きかった。
ただ、うちの場合、攻撃は右サイド主体。
ハーフに石川直宏、サイドバックに加地亮を配していたからそれも当然だけど、
それだけに左サイドはバランスよく守備を取らねばならず、
もちろん機があれば上がっていかなければならなかった。

そんな中で浄さんは、完璧にそれを実行してくれてたね。
当時、左サイドではやられる気がしなかったよ。
守備が強いというより懐が深いというか。
どんな相手の攻撃も自分の中に深く沈め込んで吸収してしまうような印象だった。
名前の「浄」のせいもあるかもだけど、
個人的には水のような、深い海のようなイメージもありました。
正直、安心感という点では、長友や宏介(太田)より浄さんの方が上だなった。
当時のコーチが「なぜ代表に呼ばん」と言っていたのも憶えているよ。

長友が城福さんに抜擢され、出番はほとんどなくなってしまい、
さらに古巣の苦境を救うために磐田へ帰っていってしまったが、
それでも浄さんへの敬意や感謝が変わることはなかった。
当然今も変わらない。
だから心から、お疲れさま。
東京に来てくれて本当にありがとう。
これから指導者を目指すのか、それともまったく違う道に行くのかわからないけど、
また東京へ来てくれるとうれしいよ。

もう一度、本当にありがとう!

話を聞いただけでも昨日の惨敗(気分的)には気が滅入るところですが、
今日はぼくらよりもっと気分が滅入る人が現れてしまう試合がありました。
しかも2試合。
J1昇格プレーオフ準決勝、ジュビロ磐田vsモンテディオ山形。
J2・J3入れ替え戦第一戦、カマタマーレ讃岐vsAC長野パルセイロ。
入れ替え戦は第二戦があるから今日負けても完全に滅入ることはないだろうけど、
プレーオフの方はここで敗退したら一年の苦労がパー。
気が滅入るどころの話じゃないだろうな。

残念ながらどっちもテレビ放送がなかったんですよね(泣)。
いや、正確にはスカパー!独占だったから、加入していないぼくは観られないということで(泣)。
どっちもぼくが好きな種類の戦いだから観たかったんだが…
でもスカパー!さんのJリーグへの貢献度を考えれば、
入ってないこっちが悪いって話だから文句を言うのはどうかと自覚もしています。
ただうちはケーブル入っててJ sportsは観られるので、
間接的に貢献しているということで、こちらでは見せてほしかった(苦笑い)。
そろそろ加入も考えるべきかな…
J1はJ sportsで全部観られるので問題ないですが、J2とJ3も観たいしね。
むしろそっちがメイン(笑)。


入れ替え戦の方は長野のホームで9,000人近くを集め(8,944人)、0-0のスコアレスドロー。
精神的にも戦術的にもガッチガチにならざるを得ない戦いだから、むしろ妥当な結果だったか。
ただしアウェイゴールの関係上、長野が有利になったかもしれず、
かといって次は讃岐のホームだからそうとも言えず、
とはいえ日本の場合、そこまでホームアドバンテージがあるかというところもあり、
だからといって…と、結局どこまでもいつまでも考えても埒があかないのが勝負事(苦笑い)。
これまでだってどれだけ絶対有利という方が負けたか、数えるのもバカバカしいほどだからな。

実は今年唯一生観戦したのが長野の試合(照)。
開幕戦が味フィー西が丘だったからね。
あの時のままであるはずもないだろうし、やはり試合は観たかったな。


そして今日1チームにとって地獄がやってくる昇格プレーオフ準決勝。
開幕前から「絶対有利」の代名詞だったチームのホームゲーム。
ぶっちぎりの優勝、ぶっちぎりじゃないにしても優勝、
優勝を逃すことがあっても自動昇格は確実。
等々言われていたジュビロ磐田が、
まさかまさかのプレーオフに回り、しかも3位どころか4位。
ただ普通だったらボッコボコにされて下位低迷が当然というチーム状況でありながら、
それでもプレーオフにはいるというあたり、やはり戦力が図抜けてるのは確かだ。

山形は超J2どころかJ1のトップクラブでも中心選手くらいのディエゴがいるが、
全体的に見て、残念ながら戦力的にはジュビロには見劣りする。
するけど今の戦いぶりは明らかに山形の方がしっかりしてるからなあ。

今日も先制はディエゴ。
なんか最近リーグ戦では山形、ほとんど頭で決めてないか?(笑)
この失点、はっきりとはわからないが、ジュビロキーパー八田のミスがらみだったとか?
全体を通してもどうもキーパーの安定感がイマイチだったみたいだな。

それとは逆にというと申し訳ないが、今日のMOM、
それどころか今日の世界中のサッカー選手の中で一番の輝きだったんじゃないか、山岸?(笑)
ジュビロに攻められるシーンが続いたらしいけど、
それをセーブしまくっただけでなく、なんと後半ロスタイムに決勝点て(笑)。
試合終了間際にキーパーが上がっていくシーンはそこまで珍しくないけど、
本当に決めるシーンってJリーグでは初めて観た気がする(笑)。

動画でシーンをちょっと観たけど、コーナーでニアに流れての見事なヘッドだった(笑)。
シュートもありえないほどきれいに放物線を描いてファーのネットに吸い込まれたけど、
それ以前にあれだけフリーで打たせたらアカン。
ちゃんとマークもついていたのにあっさり離しちゃったからなあ。
その後のヘッドがあそこまで見事なコースへ飛んでったのは半ば運もあったろうけど、
それでもね。
もっとも一番責められるべきは、それまでの絶好機をはずし続けたことだろうけども。


しかしこんな時に、ゴールキーパーも普通にサッカーうまいんだよな、と思い出すよ(笑)。
ほら、自分らってキーパーのパス回ししたりシュート打ったり、
その他のフィールドプレイヤーの動きをするところってほとんど見たことないから(照)。
実はずーっと以前、FC東京のサテライトで交代選手が足りなくて、
GKの遠藤大志がフィールドプレイヤー(FW)として入ったのを観たことがあったんですよね。
勝ってもいたし、観てるぼくらもやんややんやで楽しんでたんですが、
投入前は正直「走ってプレスかけるだけでいいぞ」とか
「相手にケガさせんな」というような気分だったんですよ。
ところがプレスはもちろん、前線で無難にポストプレーはするし、
ワンタッチできれいなワンツーかますしで、
フィールドプレーも普通にうまいことに驚いてしまいました(笑)。

考えてみればキーパーだって子供の頃はフィールドプレイヤーだった選手も多いだろうし、
ボール回しの練習だってするし、
常にトップクラスの選手たちの動きをすぐ近くで、これ以上ないくらい真剣に見てるし、
なによりスポーツ選手としての才能はフツーにぼくらと比べものにならないくらいあるわけで、
そりゃうまくて当然だよなと(笑)。
だから山岸のゴールは劇的ではあり驚きでもあるけど、
もしかしたらそこまで驚くことじゃないかもしれない。
でもすごいけど(笑)。


ジュビロの方は笑ってる場合じゃないな。
ただTL見てみると、ある程度覚悟をしていた人も多かったように感じた。
今年はずーっと調子が悪くて、ここ最近もデフォルトのように不調だったからなー。
でもJ2は長いこといると染まっちゃって抜けられなくなるそうだし、あまり猶予はないだろう。
名波がどこまでやれるか未知数でもあるし…
手腕に疑問を持つ人はいても、理想を追ってる場合かという人はあまり多くなさそうだ。
上がることだけ考えるならそれもアリかもしれないけど、
上がって定着しようとするなら、
自分たちのサッカーが確立されてないと不可能というのは常識だからな。


山形もいかに珍しく劇的な勝利だったとはいえ、
まだ何もつかんでいないというのも、ものすごく自覚しているだろう。
次に千葉に負けて、来年も磐田とJ2で顔をあわせたりしたら、
なかなか気まずいところもあるかもしれない(苦笑い)。
だけど個人的には千葉も上がってほしいからなー。
なかなか微妙に困ってしまうよ。

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