サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 ただしFC東京のことが多めかもしれません(笑)。 試合当日や次の日は特に多いかもしれません(笑)。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

タグ:八雲さんは餌づけがしたい。




ヤングガンガン連載中「八雲さんは餌づけがしたい。」の3巻が昨日4/25発売だったので買ってきました。
「とらのあな」の特典が描き下ろし小冊子(「暇を持て余した未亡人(28)が男子高校生の前でニャンニャンしてしまう本」)なのでそこで購入。
これまで特典目当てで1巻も2巻もとらのあなで買って、
その時は普通に平台に置かれてただけだったんですが、
今回は独立コーナーができていた。
さすが累計40万部突破作品(笑)。


内容についてネタバレ入ります。


■第15膳 大和さくらも餌づけがしたい。

前巻で話に出てきた大和の妹、さくら(小四)が登場。
ライン送っても既読スルーで1週間連絡が取れない兄の様子を見に来たそうで、
最初は大和とさほど親密ではない風を装っていた八雲さんでしたが、
大和の方は家族に八雲さんのことは連絡済みだったようで、すぐにバレバレ。
八雲さんの立場からすれば、
確かにあまりおおやけにするのはどうか…という面もある関係だけに、
そこにあまりこだわらない大和(と彼の家族)に少し拍子抜けしたみたい。
あと大和はしっかり八雲さんに食費は払っていることが判明して一安心(笑)
(米は持ってきてたと書いてたけどね)。


大和に似て目つきが少し悪く、ややテンションは低く、
いろんなことに無頓着な兄に口うるさいが、基本は普通の小学生。
料理も初めての経験で、兄のために作った特大ハンバーグは形が悪く、
少し落ち込むけどそこは八雲さんのフォローで問題なし。
兄の方も問題なく完食。
量が多ければ満足というのが本心だろうけども(笑)。


八雲さんにとっては下手すると娘くらいの年齢ですが(笑)、
互いに気に入ったようで今後また登場するはず。


■第16膳 お殿様がやって来た!?

大和の母親(大和京香)から八雲さんへ、
桐箱に入ってるような高級なステーキ肉が贈られてきました。
料理は大好きだけど一般庶民の八雲さんにとって「お殿様」のような食材。
ただ焼くだけなのに、やたらプレッシャーを感じながらの料理。


だけど大和はそうでもないみたい。
パクパクといつも通りに食って「量が足りないから(残りの)米をどうやって食おうか」悩んでいた(笑)。
「母が好きな店の肉でたまに買ってくる」と言っていたので、
比較的食べ慣れているというのもあるみたいだ。


大和の両親は、父親がフリーのカメラマン、母親が外資系の銀行員で、
実家の描写でもかなりいい一軒家に住んでいたから、
経済的には豊かなようです。
ただ両親とも忙しいらしく(特に母親は外国で仕事をすることが多いようで今はLAにいるらしい)、
もともとあまり子供に構えないところへ大和が野球強豪校へ入学したため、
さくらはまだしも大和にまでほとんど手が回らず、かなり気にしているようです。
それもあって八雲さんの厚意は大変ありがたいらしく、
まだきちんと挨拶にも行けてないのを気にしつつ、
お礼の一環として今回のお肉様ということみたいです。


とはいえ父親は日本に住んでいてさくらと暮らしているわけだから、
挨拶に行こうと思えば行けないこともないでしょう。
それが来ないのはちょっと非常識のそしりを受けるかもしれないが、
おそらく大和に似て、少しズボラな性格にできているせいじゃなかろうか(笑)。
たぶん帰国したらお母さんにメッチャ怒られて、
夫婦で感謝と挨拶にやってくる話がいずれ描かれるんじゃないかと思ってます(笑)。


お肉様、八雲さんは心から味わい(「これはヤバイ、肉じゃないみたい…!」という感想(笑))、
大和もフツーに味わい(豚の角煮の時の方が「うまい!」のリアクション大きかった(笑))、
さらに余った肉の脂とニンニクで八雲さんが作ってくれた
「ガーリックたっぷりチャーハン(もどき)」の山盛りでご満悦。
二人そろって満足の夕飯でした(笑)。


■第17膳 大和の苦難

今回と次回は作品タイトル詐欺回。
八雲さんの料理が出てきません(笑)。


大和は野球強豪校に特待生で入学してきた、言わば野球エリート。
そのため「天狗」にならないよう、
一年のこの時期は監督が徹底的にイジめる方針のようで、
大和は毎日これでもかというほど監督に怒鳴られ、
これでもかというほど絞られています。
その方針の是非は置いておいて、
帰宅が夜の12時近くになる日があるほど厳しく疲労困憊の毎日。
どれだけ疲れているかは、帰宅後、あれほどの腹減りが夕飯を食べる前に八雲さんにもたれて眠ってしまうほどです。


八雲さんにも練習が遅くなることは伝えていて
「そのとき(遅くなるとき)は隙見てメールするのでバン飯はいらないです」とも言ってますが、
彼女は起きて待つとのこと。
ここだけ見ると「良妻」っぽいですが、本人たちにその感覚はないようです(笑)。


大和は舐めてるわけではないけど、
普通の学校に行こうとしてたのをルイと彼女の父親が土下座して強豪校へ入れさせたくらいに、
もともと野球に強烈な情熱を傾けているわけではない。
少なくとも表面には現れていません。
だから天狗になる要素も薄いという自覚もあるせいか、
監督のシゴキ以外にも納得がいかず、ストレスがたまってもいる模様。
それに加えて目つきも悪いため、監督に不満を持っていると解されてもしまい、
そこでもまたストレスがたまるみたいだ。


だけどストレスに潰されるタイプではないだけに、
なんとかその時期も乗り越えられそうかな。
というか野球をメインにした作品じゃないから、
そっち方面にはあまり踏み込まないだろう、きっと(笑)。


■第18膳 ルイの恋愛道

子供の頃から幼なじみの同級生である大和の野球の才能を見抜き、
さほどやる気のない本人に頼み込んでまで強豪校へ入学させたルイちゃん(笑)。
将来「ワシが育てた」大和の嫁になるのが目的らしいが、八雲さんの登場に翻弄されています(笑)。


もともと大和が朴念仁で、まったくルイにそういう気を起こさないこともあり、危機感は募る一方。
ついには妊娠した八雲さんと大和が連れだって去ってしまうという夢まで見る始末。
だけどそういう夢に泣きながら跳ね起きるあたり、大和への愛情は本気みたいです。


で、「健康な年頃男子が自分のような美少女になびかない」「八雲さんには懐いている」という状況からたどり着いたのが「大和は熟女専」という結論(笑)。
28歳は妙齢というのがふさわしく、熟女まではまだずいぶんありますが、
そこは高校へ入学したばかりの15歳の視点だからな(笑)。


その結論にたどり着いたルイちゃんがすることは、大人の女になること。
最初は形からと黒髪ウィッグ(八雲さんは黒髪ロング(笑))をつけたり、
それらしいファッションに身を包むこと。
それなりに外見は大人っぽく美人になりましたが、
これが仇になり、ちょっとしつこいナンパ男につかまってピンチ。
それを偶然グローブを買いに来ていた大和が助ける…と、いささかベタな展開ではありましたが、
ほとんど変装と言っていい自分をすぐに見分けたり、
「俺のツレなんすけど」と助けてくれた大和にルイちゃんが満足したので、今回はこれでよし(笑)。


■第19膳 あなたはドッチ派?

大和へ餌づけを始めて2ヶ月、定番メニューはほとんど作ってしまった八雲さん。
何を食わせても同じようにガツガツ食べる(ツナ缶一つでご飯何杯でも平気(笑))大和なので好き嫌いの問題ないですが、
それでも作り手のこだわりとして少し献立に迷うようになりました。
この日は町中でもらったチラシからクリームシチューに決定。
隠し味の八丁味噌も買って、帰宅後、揚々と料理開始。
大和が帰宅する頃にちょうど完成。


ここでちょっとおもしろくてほほえましかったのが、
大和を出迎えた八雲さんが身構えたところ。
前回の大和が帰宅直後、八雲さんにもたれかかって眠ってしまったため、
今日も受け止めようとしたらしいですが、
最初の頃に比べると、
こういうお茶目な行為も自然にできちゃうくらい二人の関係が親密になってきていて、
それがほほえましかった。


で、八雲さん、クリームシチューを大和に出す。
それを見た大和、ちょっと「?」といぶかしげ。
「カレー?」「クリームシチューだよ」
という、互いの意思が微妙にズレた会話をしたあと、
大和は一口食べて「…なるほど!」と目からウロコが落ちたような表情で納得。
そのあとはいつも通りガツガツと食べまくる。
八雲さんもいぶかしさは残しつつ、安心していつも通りおかわりをよそいまくる。


何が二人の間で微妙にズレているのか。
ここまでで察しのいい人ならわかると思いますが、
食事を終えて自分の部屋へ帰るとき大和が感激を口にします。
「俺初めてです。あんなカレーみたいな食い方!」
八雲さんの家ではクリームシチューをご飯にかける派で、
大和の家では別々派だったというわけで(笑)。
大和はいたくお気に入りになったようで(これも珍しい)、
「新しい盛りつけ」を発明した八雲さんに感激しながら帰って行きましたが、
「クリームシチューをご飯にかけますか?」関係をネットで調べた八雲さん、
「ありえない70%」に愕然としてしまいます(笑)。


ただこれは、八雲さんの亡夫も大和と同じ反応をしていたようで、
ようやく夫の「なるほど!」の謎が解けたことはよかったようです。
亡夫の遺影にクリームシチューをかけたご飯を供えて、
「また作ってあげるからね」と、
あぐらをかきながらいたずらっぽく微笑む八雲さんで終了。


■第20膳 リミット・ブレイク!

本人は気をつけているつもりだったろうが、
大和の成長期男子の食欲に引きずられ、気づかないまま食べ過ぎていた八雲さん。
久しぶりにおそるおそる乗った体重計の数字は最大量(ワースト)更新してました(笑)。


となればするべきことはただ一つ、ダイエット。
しかも身近に体を動かすことに関しては専門家がいる。
言葉を濁して教えを請おうとするが、
察した大和は「ああダイエットすか」とデリカシーの向こう側(笑)。


とはいえ大和も笑うことなくもちろん協力。
走るのが一番という大和の提案は「まず外を走れる体型になってから」という女性理論の前に却下され(笑)、
とりあえず腕立て伏せなどの自重トレーニングから入ることになりました。


だけど普段運動などしない女性には、ただの腕立てや腹筋もハードルが高い(笑)。
いささか年齢を感じつつも、大和のコーチのもと、少しずつこなしていく八雲さん。
でもTシャツを盛り上げる胸や、首元からのぞくブラジャーは、
男子高校生にはちょっと刺激が強い(笑)。


一通り終えた後、ふと大和の体を見て「大きくなってる」ことに気づいた八雲さん。
大和いわく「二ヶ月で2キロ増えた」とのこと。
だけど増えたのは身長ではなく腹筋など「筋肉」。
トレーニングはもちろんだけど、
八雲さんが作ってくれる「メシ」の効果が大きいことを大和もわかっていて、
そんな大和の力になれてることをあらためて喜ぶ八雲さん。
だけど翌朝の筋肉痛はきつかったらしい(笑)。


■第21膳 胸騒ぎの夜

その日の大和への「餌づけ」を終えた時間、
訪ねてきたのは八雲さんの中学時代からの友人、伊南川由梨。
巻末の設定によると、漫画雑誌の編集者で、かなりバリバリで優秀らしい。
ただし、本人はガサツで酒も大好き。
この日も酔っぱらって八雲さん宅を訪れ、
その場にいた大和に「柊子がオトコ連れ込んでるー!!」と絶叫。
さらに大和の目の前で八雲さんにキス(唇にガチのヤツ)(笑)。
大和は逃げるように帰って行きました(笑)。


その後は二人で飲み。
大和への誤解(?)はすぐに解け、
彼への「餌づけ」から八雲さんの亡夫を連想。
巻末の八雲さん(と由梨)女子大生時代の四コマによると、
大学の中庭でいつも一人カロリーメイトの昼食ばかり食べていた古典教授が八雲さんの亡夫だったそうで、
それを見かねた八雲さんが弁当を持って行ったのがなれそめらしい。
大和と違って完全に文系の人だったようですが、
食べる量は彼に劣らずで、それもまた似ていたようで。
というより、それ以外は似てるところはないようですが(笑)。


しばらくして自宅のベランダで洗濯物を干していた大和は、
アルコールの火照りをさまそうとベランダに出てきていた(?)八雲さんと会います。
そこでちょっとした会話をしますが、
お酒が入って気の置けない友達との時間の影響が残っている八雲さんは、
いつもの彼女とちょっと違う。
そのことにかすかな戸惑いを感じ、
そして少し話してくれた亡くなった旦那さんのことにも心のゆらぎを感じる大和。
それを実感する前に、
ベランダへ乱入してきた由梨に「柊子のこと気にかけてやってね」と頼まれ、
心から「ウス」と応じる大和でした。


翌朝、デキる女の特徴か、
二日酔いに倒れる八雲さんがあきれる中、元気に出社してゆく由梨でおしまい(笑)。


■巻末おまけ四コマ 女子大生編

八雲さんと由梨の大学一年生時代の一コマ。
八雲さんの旧姓が「綾瀬」というのと、当時の髪は肩までの長さだったことが判明(笑)。
巻末設定で「四人の兄を持つ末っ子」で、男勝りかつ甘え上手な性格に育った由梨になにかと頼られ甘えられ、
文句を言いつつ(実は喜んで(笑))弁当を作ってきたり、
授業のノートを見せてあげたりの八雲さん。
中学高校時代から、バカ真面目にノートを取って、それを一晩貸してあげただけなのに、
毎回由梨の方が成績のいいことに理不尽さを感じつつ(笑)、
それでも「世話されたい」「世話したい」の関係から相性はバッチリの二人。
今でももしかしたら、八雲さん唯一の親友かもしれない。

この頃に見かけた「八雲教授」のバランスの悪い食事に腹を立ててた綾瀬さん(当時)。
餌づけ1号が由梨なら、2号が八雲教授だったようです。
そして今は3号。
ある意味今回が一番複雑な関係かもしれないけど、でも幸せであることが最も大事。
次巻もまた楽しみです。


■とらのあな特典 描き下ろし小冊子
「暇を持て余した未亡人(28)が男子高校生の前でニャンニャンしてしまう本」

これはもうタイトル見ただけでだいたいわかった(笑)。
道で見かけた子猫に八雲さんが語尾に「にゃー」をつけて話しかけてしまうところを大和に見られてしまうという(笑)。
「今度から(私を見かけたら)すぐに声をかけること」という約束をさせられた大和でした(笑)。







ネタバレ入りますのでお気をつけでございます(?)。



久しぶりに新しく買い始めたマンガ「八雲さんは餌づけがしたい。」。
1巻が9月だったので2ヶ月ぶりに発売。
ずいぶん早いな(汗)。
いやファンとしてはいいんだけど、かなり売れてるみたいだからそれも影響してるのかな。
ファンとしてはさらにいいんだけど(笑)。
11月25日に発売してたからちょっと出遅れたんですが、それには一応理由があります。


未亡人で心の傷を癒すため、小さなアパートで一人暮らし中の八雲柊子さんが、
彼女の部屋の隣に引っ越してきた強豪校の高校球児、大和翔平くんの食事を作って食べさせることをメインに進むハートフル系のお話。
八雲さんが美人で清楚系だけどちょっとドジでエロいというあたりは青年誌のお約束(笑)。
でも個人的にお話全体の世界観とか雰囲気とかがお気に入りです。


で、そういう作品だから、秋葉原にあるような書店で特典付きで売られるんですよね(笑)。
ぼくは基本的にクリアファイルとかカードみたいな特典にはあまり興味がないんですが、
オリジナル小冊子が付く「とらのあな」の特典は欲しかったのでそこで買うことにしてまして、
だけど発売日当日には行けなかったので、購入が今日になってしまいました。
グッズはいいけど「ストーリー」は読みたいタイプなのです(照)。
1巻にも付いてたので、同じところで買いました(笑)。


今巻は第8膳(話)~第14膳+番外編の0.5膳。
あと個人的には小冊子の「未亡人(28)が下着をお隣の男子高校生に見られる本」(4P)が付きます(笑)。


全部いろいろおもしろかったな。
読んだ人にしかわからない書き方になってしまうが、
ダイジェストでポンポンとおもしろかったところを列挙してみようか(笑)。


ツナ缶は確かに至高だが、ツナマヨが邪道と言われては大和とはわかりあえない(笑)。
おれは実家で居候(ニートとも言う(爆))をしていたとき、
夜中に腹が減ったらご飯にツナマヨかけて、海苔振って、しょう油かけて、それで食ってた。
死ぬほどうまかった(笑)。
ちなみにこれは確か、岩男潤子さんと池澤春菜さんのラジオで言っていたメニューだったはず(笑)。
そしてツナ缶1個で6合炊き完食されたら、日々の努力に対して無力感を覚えるわなあ、八雲さん(笑)。


野球の知識がない人が、なんとか覚えようとしている様子は毎度ながらかわいい。
おれも硬球は打ったことも投げたこともないけど、実際やったら怖いだろうなあ。


大和が不器用で未熟ながら、八雲さんに気を遣うところも高校生らしくて共感する。
そして「バトルスタディーズ」を愛読してるとは、さすがわかっているな(笑)。
でもあれ講談社だけどいいんだろうか(苦笑い)。
スクエアエニックスって講談社傘下だったかな?
あ、あとついでに「おお振り」も読もう(笑)。

そういえば表紙で大和が読んでるのは、やはりドラゴンボールだろうか?
いいのか、こっちは集英社だが(苦笑い)。
でもまあドラゴンボールくらいになると完全に国民的作品だから、
そこまで気にするのも馬鹿馬鹿しいかもしれんなあ。


おれが女性に一番喜ばれて心から感謝されたのは、
職場に虫が出たのをとっつかまえて捨ててきたときでした(笑)。
Gならなおさらだろうな。


自分も高校野球観戦に行ったことはないけど、
初めてで、しかも野球にほとんど興味がなかった女性が一人で行くとなると、
かなり腰が引けるだろうな。
ルイちゃんがいてよかった、かもしれない(笑)。
でもルイちゃんは普通に野球ファン、特に燕関係者とソウルメイトになれるよな(笑)。
もしアニメ化されるなら、中の人は松嵜麗さんしかありえない(笑)。
たぶん描いてて一番楽しいのもルイちゃんだろうな(笑)。


大和くん、ポジションはショートにコンバートされたそうだが、打順はどのあたりなんだろう?
まだ一年だから下位打線だろうけど、将来的にはどこが適正なんだろうな。
クリーンナップのイメージではないから、おそらく1番か2番の気がするけど、
でも切り込み隊長にしては性格が前に出るタイプじゃないし、
つなぐにしては打力が高すぎてもったいない。
いや、最近の2番は送る人じゃなくて打つ人らしいし、そこを狙ってるのかな、監督やコーチは。


手巻き寿司はぼくもほとんど作ったことありません(笑)。
そしてご飯多めにしてしまうところは、大和とまったく同じです(笑)。


「そろそろ風邪ネタありそうだなあ」と思ってたところ、
ガンガン掲載時にしっかり風邪ネタだったので、我ながらちょっとおかしかった(笑)。
一人暮らしの病気は精神的にもクるから、お見舞いはGJだった大和くん。


今回は全体的に、大和くんがまだ小さい、
針でちょっとつつかれたくらいの感覚で八雲さんを意識するようになってきてる描写がチラチラとあったな。
1巻を読んだあとにも書いたけどhttp://suntu500.blog.jp/archives/1061528255.html
個人的には恋愛方面に行かない展開もいいなと思っています。
でもその方向に行って欲しい人もたくさんいるだろうし、
大和がまったく意識しないというのも不自然だから、
そういう描写があるのは返っていいのか。

自分的に恋バナへ進むなら、八雲さんを好きになりつつ、
その気持ちを伝えられないまま高校を卒業して終わり…みたいなのが一番いいかな。
切ない片想い系もまた好きなのです(苦笑い)。

でもうまくいく方向でも…でもそれだと二人の年齢差とか本来の関係とかいろいろ難しいことが出てくるし、
それは作品の内容や世界観的にふさわしくないような気がするし、
なによりおれの好みではないし(笑)、どうすべや(苦笑い)。


今回一番よかったのは番外編でした。
八雲さんが大和くんに初めて会って、ご飯に誘ったあとの葛藤話(笑)。
そりゃま、そうなるよな、言われてみれば(笑)。
でも葛藤しつつもたくさん食材買って、たくさん準備しておいて、
それが「楽しい」って感じられたのはよかった。
そしてそれがきっかけで今の二人の関係ができあがったのは、さらによかった。
「たくさん」の基準が自分と大和ではまったく違うことと、
それ以降の戦いが熾烈さを増してゆくのもまたよかった(笑)。


オマケ四コマも、細かくキャラクターがいろいろ掘り下げられていいんですよね。
大和の好みが綾瀬はるかになったのは、八雲さんと出会う前と後のどちらなのかが気になる(笑)。
そのうちリッチャンとコウタの回もあるのかな。
そして「ルイはそのままで可愛いと思うなあ」「巨乳は黙っててッッ!!」の流れが好き(笑)。


ちゃんと調べればすぐわかるんだろうけど、作者の里見Uさんって、たぶん女の人なんだろうなあ。
なんとなく女性心理が男ではつかみにくいところをきちんと描いているから、そんな気がする。
心の肌触りというか。
逆に大和の感覚が、間違ってはいないけどややぎこちない感覚だっていうのもあるもので。

それと男だと女性に対して神聖さというか、美化してしまうところがあるように感じるけど、
Gを発見した時とか八宝菜を指にかけてしまった時とかの八雲さんの変顔に容赦がないところからもそんな気がする(笑)。

もっともこれも、「里見U先生は女」と決めつけてるからこその思いこみかもしれないけど(苦笑い)。
これで男性だったらすんげえ恥ずかしい(笑)。


そういえばメロンブックスの特典は、里見Uさんのサイン会だったんだよね。
小冊子は欲しいし、サイン会は行きたいし、
でも2冊買うのはちょっと…(すいません(汗))でどうしようか迷って、
結局「残る方」ということで小冊子を取ってしまいました(照)。
サイン会、行った人のブログか何か読めればいいな。




新しいごひいきマンガの発掘がとどこおりがちの今日この頃でしたが、
久々に「買おう!」と思えるマンガに出会えました。
ヤングガンガン連載中「八雲さんは餌づけがしたい。」がそれです。

ネタバレ入りますよ。


1巻はもう先月の24日に発売してたんですが、
ちょっと事情があって買いに行けなかったのと、
どうせなら特典があるところで買おうと考えてたこともあり、
購入がかなり遅くなってしまいました(汗)。
「とらのあな」の書き下ろし小冊子マンガね(笑)。
「未亡人(28)がセーラー服姿をお隣の男子高校生に見られる本」。
タイトルで内容が全部わかりますが(笑)。
でもおもしろかった、よかった(笑)。


28歳の未亡人、八雲柊子さんはアパートで一人暮らし。
夫を亡くしたことから、今は特に何もせず過ごしている。
趣味は料理。
だけど作ってあげる相手もいないためそれも楽しくなくなっている。
そんなある春、お隣に一人の男子高校生が引っ越してきた。
近所の野球強豪校に特待生として入学してきた大和翔平くん。
特に接点のない二人だったが、
挨拶がてら余ったご飯をおにぎりにして大和くんに差し入れたところ、
すごい勢いでたいらげる彼に驚き、
しかも毎日コンビニ弁当などの食事をしていると知った八雲さんは、
「お腹が空いたらうちにご飯食べにいらっしゃい」と誘って――


というのが導入部で、男子高校球児の凄まじいまでの食欲に驚愕しつつも、
「人に料理を食べてもらうのが好き」な八雲さんが、
喜びと生き甲斐を思い出しつつ大和くんに「餌づけ」をする毎日を描く作品。

もちろんこれを基本に、夫を失った喪失感を少しずつ埋めていく八雲さんや、
二人の関係についても描かれていきます。
が、まだ色恋に届くかどうかはわからないかな。
まったくそっち方面にいかないで終わる可能性もあり、
それもいいなと思ってたりもします。
なにせ八雲さん(28)、大和くん(16)で、干支が同じくらい離れてるからなあ(笑)。
「干支が同じ」って「12歳差」って数字で言われるよりダメージでかいんだよね、なぜか(苦笑い)。


色恋沙汰にいかない可能性もあるというのもお気に入りの一つですが、
八雲さんが好みにドンピシャというのもお気にの理由の一つです(笑)。
「黒髪ロング」「未亡人」「料理好き」「巨乳」その他もろもろありますが、
これだけでも充分ストライクです(笑)。
「縦セタ」「ジーンズ」もよろしいですなあ(笑)。
「メガネ」はぼくはそんなに…なんですが、でもキライじゃないのでOK(笑)。


あと野球全然知らない女性が、
本でルールを調べようとしてまったくチンプンカンプンというのも好きです(笑)。
細かいところなんて、知ってる人間でもわかってないとこ多いけど(照)。


まあ男子高校生がこんな女性とこんな環境・状況に置かれて、
「食欲だけで満足できるか!」というツッコミはいろんなところでされてるでしょうが(笑)。
でもリアルで考えると、逆にそういうことになる可能性の方が低いような気がするなあ。
ヘタレとかじゃなく、環境が整っていても、一線ってなかなか越えないもんです。
そんなに簡単に越えられるようなら、
世の中リア充を恨む人間がこれほどいるはずもないしね(苦笑い)。


じつはこの作品を知ったのはけっこう最近で、最初の方は読みそこねてたんですよ。
だから「強豪校でしかも特待生なのに寮生活じゃないのか」とか
「あんまり野球に思い入れがなさそうだな」とか、
主に大和くんに関していろいろ疑問や不自然に思ってたところがあったんですが、
1巻読んでようやく納得できました。
なるほどねえ。


「あんまやる気がなさそうなのに野球やってる」の理由もまた。
エキセントリックな幼なじみがいたもんだ(笑)。
美少女で野球好きの幼なじみという、
あだち充御大ヒロイン的立場は確かにオイシイが、まったく活かせてない(笑)。


メイン(?)の食事シーンについてもいろいろおもしろいです。
とにかく大和くんの食べる「量」と「スピード」に驚く八雲さん。
女性の一人暮らしだと三合炊きで余ってしまうほどなのに、
四合を食べ尽くしても「おかわりありますか?」ときてしまう。
おかずも特大ハンバーグを二口で食べきり、デザートのりんごは一瞬で消える(笑)。
亡くなった旦那さんも食べる方だったようですが、
さすがに成長期ど真ん中の上、運動部の男子高校生にはかなわないらしい(笑)。

さらに量だけでなく大和くんの食に対する「質」にも驚く八雲さん。
逆の意味で(笑)。
とにかく味についてはほとんど無頓着。
「たいていのものはおいしく食べられる」と言わんばかりの大ざっぱな舌で
「質より量」を全身全力で体現しています。
もっともこれも男子高校生としては普通なんだけどねー(笑)。
「濃い味」「油」「肉」であれば大満足(笑)。

そのため八雲さんの戦いは
大和くんに量を食べさせるだけでなく「おいしい」と言わせることにも、
ひそかに傾注されています。
敗北の方が多いですが(笑)。
大和くんのため、6.5合炊きの新しい炊飯器で炊いたご飯も
「いつも通りうまいっす」ですまされてしまう(笑)。

ただ、大和くんにもこだわりや好みがないわけではなく、
からあげは「うまい」と言って八雲さんを喜ばせ、
豚の角煮は「明日も食べたいから残したい」といって
八雲さんに大笑いされてます。
また1巻には収録されてませんが、
ツナ缶にはひとかたならぬ思い入れがあったりします(笑)。


現状、「需要と供給」が完全に一致している二人(笑)。
これから先、「食」以外でもつながりができてくるだろうけど、
きれいに三年間を見てみたいです。


2巻は11月26日発売かあ。楽しみだな(笑)。

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