サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 ただしFC東京のことが多めかもしれません(笑)。 試合当日や次の日は特に多いかもしれません(笑)。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

タグ:松本山雅FC

シーズンや日程的に必然ではあるんだけど、今日は
「J1昇格プレーオフ準決勝」、「J2・J3入れ替え戦第一戦」、
そして「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ決勝ラウンド三日目(最終日)」が重なってしまった。
J2・J3入れ替え戦はまだ決まっていないけど、昇格プレーオフと地域CLは、
今年一年のすべてが木っ端微塵になるチームがいくつも現れてしまった。


地域CLは、ヴィアティン三重が鈴鹿アンリミテッドFCに4-1の大勝でJFL昇格を決める。
三重と鈴鹿は同じ東海リーグで、リーグ戦では鈴鹿が三重に勝ち越してたそうだけど、
最後の最後、最も重要で、「ここで負けたら意味がない!」という試合で負けてしまった。
三重が負けていてもそうだけど、やはり酷なことだ、本当…


昇格プレーオフは、まさかの松本山雅敗退。
たしかにこのところ失点が増えて不調気味だったけど、岡山はそれに輪をかけて不調だったし、
アルウィンという絶対的ホームで戦えることもあって、まず山雅だと思ってた。
でもそういう「データ」がまったく関係ない結果になるのも珍しくないのがサッカーだっていうのは、
素人の一サポーターでもわかっていることだ。
まったく、清水エスパルスは勝っておいてよかったと思ってるだろう。心底。


こちらはある意味順当かもしれないが、それでも今年一年が無に帰した京都サンガ。
またキツい一日、一年を過ごしていくことになる。


昇格リーグ、昇格プレーオフってシステム自体はとてもいいものだとぼくも思っているけど、
それでも残酷さを生み出してしまうのもまた、仕方ないことなんだろう。
部外者の適当な慰めの言葉なんて腹立たしいだけだろうから何も言わないけれど、
今夜はみんな、ゆっくり休んでほしい。
せめてそのくらいは、祈らせてくれ。

今日は久しぶりにJ2をハシゴ観戦。
テレビでだけど(照)。


第41節。
チバテレ(千葉テレビ)でジェフ千葉vsコンサドーレ札幌、ケーブルで清水vs岡山。
どちらもホーム最終節だった(来週が42節、本当の最終節)。


千葉はすでにJ1昇格もJ3降格も関係ない状況だが、札幌はJ2優勝がかかっている首位。
だけどここんとこ不調で、前節ついに2位松本山雅に勝ち点で並ばれ(81ポイント)、
3位清水にも3ポイント差まで詰め寄られてしまい、
下手すると優勝どころか自動昇格すら危うい苦境に陥ってしまった。

その状況を象徴するように、前半で千葉の町田に先制を許す苦しい戦いになったけど、
後半、エース都倉のヘッドで追いつく。
そして後半終了間際、内村が劇的ゴールを決め、2-1で逆転勝利。
内村半端ないわー。昨日の大迫に負けないくらい半端ないわー(笑)。

あのゴールは観ながらこっちも絶叫してしまったよ(笑)。
あれはコンサドーレサポーターじゃなくてもサッカーファンなら誰でもそーなる、おれだってそーなる(笑)。
唯一の例外は千葉サポーターだけだろう(苦笑い)。
中継は試合終了までだったけど、今日はシーズン終了セレモニーもあったはずだし、
かなり微妙な空気になってしまったかな、フクアリは(苦笑い)。


しかしこれでさすがに札幌の優勝は決まりだろうなあ。
少なくとも自動昇格はまず間違いない。
今日松本が負けて勝ち点差が開いたからという表面的なことだけでなく、
昇格や優勝するようなチームはこういう勝ち方をするものだから。
このあたりはサッカーファンになら通じるところがあるはず(笑)。
逆にこれで自動昇格逃すようだと、いろいろ厳しいわ(苦笑い)。


そういえば今日フクアリにミスター(鈴井貴之)がきてたって噂も聞いたけど、本当?(笑)
だとしたらすげえなミスター、いいとき行ったな(笑)。


千葉vs札幌が13:00から約2時間で終了し、
清水vs岡山はその直後の15:00から開始でハシゴ(笑)。

おそらく今J2で一番強いのは清水だろうな。
今日勝てば怒濤の8連勝で、この実力はいわゆる「J2無双」状態だ。
ただ言っても詮ないが話だが、無双になるのがちょっと遅かったな(苦笑い)。
三ヶ月早ければとうの昔に一人旅で、すでに自動昇格は決めていただろう。
遅くとも一ヶ月早ければ札幌もまくって優勝&昇格だったろうけどなあ。


今の清水はとにかくチョン・テセ&大前元気の2トップが異次元で、
特にチョン・テセが圧巻だけど、今日の試合を見たところそれだけじゃなく、
チームそのものがJ2より上のカテゴリー状態なんだな。
とにかく全体のプレースピードが速い。
パスもプレスも判断も、普通にJ1で見慣れたスピードだった。
たぶん今J1に参加しても、フツーに中位争いしてるレベルだろう。
上位争いとまで言えるほど、自分の目には分析力がないよ(苦笑い)。


対するファジアーノ岡山は6位と、プレーオフ圏内にとどまってはいるが、
6戦勝ちなしで札幌以上に不調が続いてる。
細かい事情や状況はわからないが、やっぱりプレッシャーからくる悪循環なのかなあ。
今日もオウンゴールに絡んじゃったり、
あと判断が今一つのところも見えたりと、岩政がピリっとしないのも気になる。


清水はJ1でも屈指のスタジアムとサポーターに加え、
今日はホーム最終節だっただけに、画面を通してもスタンドの圧がすごかった。
前半は清水が圧倒して、オウンゴールの先制点に続き、
チョン・テセのJ2タイ記録に並ぶ7試合連続ゴールで2-0とリード。

チョン・テセは圧巻と貫禄のヘッドだったね。
J1でも今のやつを止めるのは簡単じゃないぞ。


前半を観てた限りでは、このまま清水のワンサイドゲームになり、
最終的には4点も5点も入っちゃうような展開になるんじゃないかと心配したけど、
そうは問屋が卸さなかった。
後半は岡山が徐々に押し返してきて、65分の豊川のゴールに勢いづくと、
怒濤の攻撃を繰り返す。
特に後半ATに入ってからの猛攻は、
普通だったら2点くらい入っててもおかしくないほどのものだったよ(苦笑い)。
あれが入らない、入れさせないのが今の清水の強さなんだろうな、とも思った。
単に2トップが強力というだけでなくチーム全体の力量、大きさ・太さ。
そういったものの強さがね。


岡山は全体的にプレーの判断が遅く、
せっかくの好機を自分たちで潰している印象があった。
あれが勝ててないチームの特徴なんだろう。
けど今日の後半はまったく違うチームに見えたし、
来週の最終節で最初からあれをやれれば普通に勝てるだろうし、
プレーオフにいい状態でなだれ込める。
相手が松本になるか清水になるか、はたまた札幌になるかはわからないけど、
清水になったりしたらいきなり因縁の対決になってしまうな(苦笑い)。


他は今日は、昇格争い関係でいえば町田が松本に2-1で勝ったのが大きかった。
松本も16試合負けなしだったのが、ここに来て勝ち星を逃したのは厳しい。
16試合も負けてなくて、
直近3試合は3連勝もしていながら一つ負けただけで厳しくなるのが上位争いの残酷さだけど、
これで清水に勝ち点で並ばれただけでなく、得失点差で抜かれて3位に後退。
当然札幌には引き離された。
上位3チームの中、順位・勝ち点は札幌が有利で、チーム状態は清水が一番。
全体で最も苦しいのは松本になってしまうか。
3位でもプレーオフには参加できるが、自動昇格とプレーオフでは、
ほとんど比喩ではなく天国と地獄ほどに違うからなあ(汗)。


町田は来期も相馬(直樹)監督が続投することに決まったそうだけど、
今日はヤザー(谷澤)がすごかったみたいだな。
やつがすごいのは今に始まったことじゃないが、また東京に来んかね?(笑)


そしてなんだかんだで町田は7位キープ。6位岡山との勝ち点差は2。
最終節、順位逆転の可能性がある。
もっとも町田はスタジアムの規格などJ1昇格の条件がそろってないから、
たとえ6位になってもプレーオフに参加はできないんだが、
それでもクラブにとって大きな自信になるだろうし、
スタジアム改修についても町田市その他に強いことが言えるだろう(笑)。
なにより3位になってしまいそうな松本への罪滅ぼし(?)ができる。
なにしろ町田が6位になれば、プレーオフ準決勝は4位vs5位のみで、
3位は決勝の一試合だけを戦って勝てばいいわけだからね。
まあ松本はまだ自動昇格をちっともあきらめていないだろうし、
岡山は順位を譲る気はないだろうから、あまり先走ってもアカンわな(苦笑い)。


セレッソは順当にヴェルディに勝って4位を確定。
最終節勝とうが負けようが、京都か岡山のどっちかとプレーオフで対戦が決定だ。
逆に言うと最終節をプレーオフのための調節に使えることになったわけだが、
そのあたり熊さん(大熊監督)はどうするのかな。


ヴェルディはおそらく試合前に残留が確定したのを知ったんだろう。
そうなるとセレッソとの実力差もさることながら、
モチベーションにも大きな差ができてしまい、敗北もやむなしというところかな。
でも永井の引退もあるし、その方向でのモチベーションは高かったかもしれん。
残留が決まってたことで、その永井が出場する余裕もあったようだしね(苦笑い)。
後半38分から出てきて最後までピッチに立ってたみたいだ。
試合終了後もセレモニーがあったりして、いい引退になったんじゃないかな。
なんにせよ、敵とはいえこれだけは言わせてもらおう。
お疲れさまでした。


残留争いの方は、これで岐阜、北九州、金沢に絞られたか。
この前のJ1もそうだけど、残留争いの場合、どこが有利って単純には言えないからなあ。
いや、それなりの理屈は言えないこともないけど、
申し訳ないが最終節、おそらく3クラブのうち大半は負けて終わるだろう(汗)。
その中で一つでも勝つクラブがあったら、そこが残留するわけだ。
こうなるともう一発勝負のトーナメントと変わらない。
その日たまたまチームの調子や対戦相手との噛み合わせがよくて勝つクラブがあるかもしれないし、
それを予想するのはほとんど不可能だからね(苦笑い)。


J2は外から見られる分気楽だけど、
そうであっても伝わってくる緊張感はたまらないものがある。
これだからこれからも落ちずに外から楽しみたいと思うので、
どうぞ強くなってください、FC東京さん(笑)。

ミヤ(宮沢)といいFC東京でプロデビューした頃をおぼえてる選手がまた引退かあ…
そう言った意味でも寂しい(泣)。


阿部ちゃんは強豪校出身ではなく、自分の意志でプロにまで登り詰めた選手なんですよね。
当時FC東京の監督だった原博実さんは、
たしか「阿部は5mダッシュだったら日本一速い」と言っていた気がする。
5mなんてたいしたことないと思うかもしれないけど、
サッカーのFWというポジションではすごい武器になる。
もちろん駆け引きや決定力もあってのことだけど。
そして阿部ちゃんは、決定力があるかないか微妙なところはあった。
おそらくどのチームにも一人はいるであろう、
時々とんでもなく難しいシュートを決めるのに、
誰でも決められるような簡単なシュートをはずすというタイプ(苦笑い)。
「ジャイキリ」で言えば夏木だな(笑)。


ほんとにねー、時々とんでもないシュート決めるんですよ。
代表的なのがコレだな。



どこのワールドクラスの選手ですかってゴールで、
当時結構話題になったけど、それでどうして簡単なシュートをはずすのかっていう(苦笑い)。
でもおそらく得点王になったり、
代表のエースストライカーになるような選手は、
むしろそういうシュートを確実に決める力が高いんだろうなと。

ただ阿部ちゃんはそういうところを愛されていたというのもあるけれど(笑)。
チーム内でもいじられ役だったようだし、サポーターの中でも似たような扱いだった気がする。
顔がデカいというか頭がデカいというのもよく言われていたし、どこか天然でもあったようだ(笑)。

阿部ちゃんの阿部ちゃん的なところが出ていた気がする試合もあった。
天皇杯で地域リーグのバンディオンセ神戸とのゲームで、
試合的には7-0で圧勝だったんですが、
なぜかそのとき先発していた阿部ちゃんはFWなのに一点も取れなかった(笑)。
中にはキーパーと一対一になりながら、
シュートをキーパーの顔面にブチ当てて得点ならずというシーンまであったからな(笑)。


そんな阿部ちゃんだったから東京から湘南へ移籍したときは寂しかった。
だけど湘南の試合を観に行ったとき、
チャントが東京と同じもので(少し節は違ったけど)、そのことがなんかうれしかったね。


その後も阿部ちゃんはいろんなクラブへ移籍していったけど、常に気にはしていたんだ。
なんとなくもうちょっとやるようなイメージはあったんだけどね…


とにかく阿部ちゃん、おつかれさまでした。
故郷に戻ってサッカーに関わる仕事に就くようだけど、縁があったらまた東京に来てくれ。
もう一度、阿部ちゃんのチャントを歌う機会も欲しいからね。

昨日は天皇杯三回戦。
FC東京は松本山雅FCと対戦。
2-0で危なげなく勝利、でした。
いやホントよかった。
なにしろ他の会場ではジャイアントキリングがボコボコ発生してたからなあ(苦笑い)。

結果だけでなく、終わってみれば内容も展開も理想的だった。
いくらカテゴリーの違う相手といえ、バカスカ点が取れると考えるのは虫が良すぎる。
しかも相手は現在J2二位の松本山雅だ。
走力を基本に堅実な戦い方で力をつけ、結果を積み重ねてきたチームだけに、
1点を争う試合になっても不思議じゃない。

ただ今回に限っては、試合が進めば進むほど有利になるのはうちだろうなとは思っていました。
理由としては
・試合間隔が、東京は中三日、松本は中二日。
・試合会場が味スタ。
・ベンチの層が違う。
・本拠地の気候が信州は東京より涼しい。
と、こんな感じ。
これだけ条件が違うのはちょっとずるいんじゃないかと我ながら思わないでもないんだけど(苦笑い)、
だけど「強者優遇」こそが勝負の世界の公正性だ。
強者というのは気が引けるところはあるけど(苦笑い)、
でもカテゴリーが上であることに間違いはないし、そこは悪びれず受け入れさせてもらう。
逆にうちが下の時は、甘んじて受け入れるつもりでもある。


そんなわけで終盤になるほど松本の全体的なパワーが落ちてくる可能性は高く、
それを補おうとすれば精神力しかない。
勝ってればもちろん、同点とか、負けてても1点差なら希望もあるだけに
ギリギリまで粘れるかもしれない。
でも2点差以上だと、それを保つのは難しいはず。

それだけに個人的に考えていたのは
「前半は無失点+最低でも1点取りリードして終わりたい。そして後半の出来るだけ早い時間帯に追加点が欲しい」
だったんですが、その通りになってくれた(笑)。
もちろんこのあと追加点を取れれば一番だけど、
無理して点を狙いに行って、カウンターを喰らって1点差ともなれば、
相手の希望が復活してしまう。
だから無理はせず、バランスを崩さないように気をつけ、
ボクシングで主導権を握るために打つリードジャブならぬ「リードパス回し」を繰り返して、
時間と一緒に相手の体力と気力を少しずつ削ってゆく。
そして隙あらば、鋭い縦パスを入れて得点を狙う。
「2-0はリードしている方にとって最も危険なスコア」というのはサッカーのお約束だけど、
「2-0で勝ちきれないチームは強いとはいえない」というのも実は真実。
強いチームを目指している以上、2-0を歓迎するような堅実さを身につけないとね。

実際、後半は松本山雅の選手たちは、体力と気力を削がれ続けていったように見えたよ。
相手が前に出てこないからスペースもなければ効果的な攻めも難しく、
せっかくボールを奪っても停滞して奪い返されてしまう。
ボールを回されるから常に走らされて体力と時間を消耗する。
時間が過ぎれば過ぎるほど得点の機会は少なくなり、絶望感が増してくる。
結果、ますます走れなくなって、ますますチャンスは遠ざかる。
多々良選手の「こちらは100の体力でやってるのに相手は20くらいしか使ってないように見えた」
というコメントからも、この悪循環にはまったというのは正しいだろうな。
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2014082112363402.html
そしてなによりうれしいのは、意図してそういう状態に松本を「はめた」ということなのよね(照)。

といって、反町さんも言ってたけど、昨日の松本がいつもの松本じゃなかったことは、
ぼくもわかってるつもりです。
箇条書きにしたように、試合前の状況が圧倒的と言っていいほどこちらに有利だったからね。
前半は走力も充分で、河野も言ってたけど五分にやられてしまったし、いつもの松本山雅だったら、
あの走りが最後まで続くんだろう。
だとすれば、結果がどっちに転んでいたかわからないからね。

実際に手を合わせてことに加えて、いつもは最後まで走れるということを加味した上で、
松本山雅の最大のストロングポイントは「調子にムラがない」ことだと感じました。
たいていのチームは、いい時はいいけど、悪い時は別のチームのように脆弱になってしまうことが多く、
それはJ1も例外じゃない。
そして今季のJ2でそれを体現しているのが、湘南と松本なんだろうな。
常に同じ力が発揮できるというのは、単純な力量というだけでなく、監督の采配にも大きなプラスになる。
自分たちより強い相手に対しても戦い方を考えられるし、その分勝率も上がるのは当然のことだ。
これが「やってみないとわからない」じゃ、何を考えたって無駄に終わってしまうものね(苦笑い)。
そして磐田なり京都なり千葉なりがイマイチ調子に乗りきれないのは、
まさにココが理由のように感じてます。
現にムラがなくなってきた千葉は調子を上げてきている。

来年J1に昇格してきたとして、精度を高め、的確な補強をして、
早めにJ1で一勝して「やれる」という自信を得られれば、
普通に残留、普通に中位になれるだけのポテンシャルがあると、戦ってみて実感できました。
上から目線で申し訳ないが(汗)。

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