サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

タグ:超能力ファミリーサンダーマン

そしておそらくシーズン5はなくて完結なんだろうなあ(泣)。

ネタバレもちょいちょい入りますのでご注意を。

アメリカンコメディドラマ「超能力ファミリー サンダーマン」(原題:The Thundermans)。
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/thundermans/
原題からわかるように「超能力ファミリー」というのは日本でわかりやすくつけたものだけど、正確には超能力というより「アメリカンヒーローファミリー」。
お父さんのハンク(ヒーロー名:サンダーマン)が怪力で空を飛べる正統派にしてアメリカを代表するヒーローで、お母さんのバーバラも電気をあやつる一流ヒーロー。


で、二人は子供たちを普通に育てたいということでヒーローを引退し、元ヒーローであることも隠して生活をすることにしたんだけど、子供たちにも当然のようにヒーローとしての特殊能力が備わっており、また両親も含めて全員が一癖も二癖もある性格をしているため、毎回様々な騒動が起こる…というのが基本の流れ。


主人公は二人の娘でハイスクールに通うフィービー。
そしてもう一人の主人公といっていいかな、フィービーの双子の弟であるマックス。
この二人は双子ゆえか能力が同じ。
しかもヒートブレス(炎熱の息)、コールドブレス(冷凍の息)、念動力と、複数の能力が備わった、ある意味ヒーローエリート。
ただしフィービーの方がヒーローとしての力は上らしい。


このマックスがトラブルメーカー(笑)。
反抗期なのか性格がおもしろいのか、ヒーローの息子なのにヒール(ヴィラン、悪役)を目指し、トラブルを起こす日々(笑)。
ただし根は善良なためツメは甘い。


フィービーも優等生なんだけど、基本は普通の女の子なので、ちょいちょいトラブルを起こす(笑)。


またこの二人の下に、さらに三人の弟妹がいます。


小学生のビリーとノーラの兄妹。
この二人は年が近いこともあって、たいていコンビで行動しています。


ビリーは少々というかかなり天然で、ハッキリ言っておバカ(苦笑い)。
能力は高速移動(姿が見えなくなるほど速く走れる)。
ノーラはこまっしゃくれたところもあるけど、頭の回転はいい。
能力は目からレーザー(笑)。


さらにこの下に末の妹クロエ。
幼稚園児くらいで、ノーラよりこまっしゃくれたところがあり、口癖は語尾に「ベイビー」(笑)。
能力は瞬間移動。


この他にもサンダーマン家の親戚とか、フィービーたちのハイスクールの友人や先生、近所のバーガーショップのイジワルな中国人女性とか、なかなかに個性的なわき役もいる。


ぼくは基本的に、アメリカンコメディも含めてドラマはほとんど観ないんですが、これはなぜか肌に合って、偶然見かけたシーズン2の途中から毎週楽しみに観ていました。
それだけに終わっちゃったのはすごく残念なんだけど、これはある程度仕方ないところがあるんですよねえ。
なにしろ子供の成長は止められない(苦笑い)。


フィービーやマックスもすでに20代に入って高校生を演じるのも厳しくなってきている。
長いこと高校生をやれるのはマイケル・J・フォックスくらいなもんだしね(笑)。


それでも二人は無理をすればまだ平気かもしれないが、年少組はそういうわけにはいかない(苦笑い)。
特にビリーとノーラの二人は、一番成長する時期だからねえ。
シーズン1だけを観て、久しぶりにシーズン4を観た人の感想のたいていは「子供たち大きくなったねえ」だもんねえ(苦笑い)。


余談ですがノーラ役の子がぼくはお気に入りです。
美少女というわけではないんだけど丸々としてかわいらしく、いわゆる性格俳優の素質はズバ抜けてるような気がする(笑)。
何年か先、映画やドラマで見かけたら「サンダーマンのノーラの子かあ!」と驚き喜ぶことになりそうだ(笑)。


逆にクロエ役の子は圧倒的美少女(笑)。というか美幼女(笑)。
ここまでかわいい子、よく見つけてきたなあって感じです。


あとアメリカのドラマだけに吹き替えも重要。
ハンクの堀内賢雄さんやバーバラの小林優子さんは言うに及ばずですが、フィービーの桜庭ななみさんは女優さんらしいけど、本職の声優さん顔負け。
マックスの増田俊樹さんは人気声優さんだけに、彼を目当てに観てた人も多いみたい(笑)。


ただ個人的には、中の人もビリーとノーラが最注目だったな(笑)。


ビリーは富樫美鈴さん。
「生徒会の一存」の椎名深夏で知って、誤解を恐れず言えば、絶妙に素人っぽい個性的な演技が好きだった(笑)。
ビリーのキャストを見て「おお!」と思ったものですが、素人っぽさは薄れていたな(笑)。


ノーラは遠藤綾さん。
一番メジャーなのは「マクロスF」のシェリルだろうけど、ぼく的には「らき☆すた」のみゆきさん。
でもどちらのキャラも大人っぽかったり、落ち着いた雰囲気があったりするのに、さっきも書いたようにノーラはこまっしゃくれててとても小学生っぽい。
正直、同一人物が演じてるとはいまだに思えなくて「声優さんってすげー」を実感しつづけています(笑)。


そんなこんなで思いつくままにサンダーマンの好きなところを書き連ねてしまいましたが、やはり新作を観られないのは残念だ。
来週からはシーズン4のベストセレクションを放送するそうだけど、逆に寂しさが募らないか心配だ。
この際だからシーズン1から再放送してくれないかな、と、かなり本気で期待しております(照)。


先週、先々週の金曜日の日記にも書きましたが、毎週楽しみにしている「超能力ファミリー サンダーマン(シーズン4)」が高校野球の延長で二週連続で潰されまして(泣)。
だけど昨日で終わった甲子園。もう潰される心配はなく、今日三週ぶりに楽しむことができました(笑)。


今日は人気声優の梶裕貴さんがゲスト出演してたので、普段観ていない人も観ていたようで、新たにサンダーマンを観る人も増えたかな?


しかしシーズン4までやってきてるだけあって、スタッフもキャストも完全に作品をつかんでいて、観ててマンネリとは違う安心感があるな。
こういう作品はなかなか希有だからいつまでも観ていたいけど、確かこのシーズンで最後とも聞いている。
又聞きみたいなものだから違うかもしれないけど、たぶんそうかもなあ。
登場人物が大人だったり、作中でも時間が流れて年を取っていったりするタイプの作品でない限り、いつまでも演者が高校生や小学生を続けられるはずがない。
ビリーなんかすごい背が伸びて、マックスに追いついてきてるもんな(苦笑い)。



先週もちょっとブログに書きましたがhttp://suntu500.blog.jp/archives/1075404854.html、今週も「超能力ファミリー サンダーマン シーズン4」が高校野球中継延長のため潰れてしまいましたー(泣)。


野球に恨みはないし、まして高校野球には何の罪もないのではあるが、それにしても二週連続はさすがにちっとご立腹してしまうのも致し方ないと思っていただけると幸いにて候。
言い回しに意味はありません。
単にイラっとしている気分のぶつけどころ、落としどころに困ってるだけなので(苦笑い)。


特に先週・今週と延期されてる回(第16回「過去の世界へ!」)は、人気声優の梶裕貴さんがゲスト出演すると知れ渡っているので、普段はサンダーマンを観ない梶さんファンの多くも巻き込んで、ツイッターでは結構な数の人が憤慨しております(苦笑い)。


とはいえ敵は風物詩、圧倒的多数を味方につけてる夏の甲子園だ。
いかに梶ファンという援軍があろうとも、「はぁ? 知らん! 甲子園の方が大事に決まっとろうが!」という意見が大半だろうからなあ。
泣き寝入って一週間待つ以外に道はない。
久々に軽く少数民族の悲哀を味わっているですよ。


ただぼくら大人はまだしも、毎週楽しみにしているお子さんも結構いらっしゃるみたいで、それはやっぱりかわいそうだなあと思う。
教育テレビで放送している以上、そこはやはりどうにかなんとかしてほしいもんだ、NHK。







夏の甲子園開催中で、NHKもいつも通り生中継しておりますが、昨日の試合、特に延長戦になったというわけではないんですが、試合自体がそこそこ長引いたようで(あるいは前の試合が長引いたのか)、19時半を過ぎてもNHK教育で9回あたりをやってたんですよね。


で、いつものその時間のNHK教育はぼくが毎週楽しみにしている海外コメディドラマ「超能力ファミリー サンダーマン(シーズン4)」を放送してるんですが(19:25~19:50)、これがしっかり潰されまして(苦笑い)。
いやー、高校野球自体に文句があるわけではないんですが、野球中継延長にムカッときたのは何年ぶりか、ちょっと苦笑してしまいました(笑)。


今はもう民放キー局でプロ野球中継を放送することはほとんどありませんが、野球中継がドル箱だった時代は、そりゃあもう毎日やってまして。
放送予定はたいてい午後9時までなんですが、試合が終わらなければ30分延長して放送することも当たり前だったんですよね。
そしてこれまた毎日たいてい延長して、その後の番組は繰り下げ放送になる(苦笑い)。


そうなるとどうなるか。
繰り下げ放送になる番組をリアルタイムで観てる人も予定が狂うし、なによりビデオのタイマー録画をしている人に甚大な被害が及ぶことになる(苦笑い)。
一時間ドラマなら後半の30分が録画されないことになるし、深夜の30分アニメなどは丸々一本まったく観られないことになる。
いまのHDDレコーダーは優秀で、延長して時間変更されたらそれに対応する機能もついてたりしますが、当時のビデオデッキにそこまでの性能はまずない。
ぼくは野球放送がある日(つまりほぼ毎日)に深夜アニメをタイマー録画するときは、あらかじめ30分余計に録画できるようセットして対応してましたが、それだって30分ぶんテープを余計に使うことになるし、好きなアニメでずっと取っておくつもりの「永久保存版」テープだったら、余計な30分が入り、下手すると全話録画するのに足りなくなってしまうことだってあり得る。
アナログテープはデジタルと違って、細かな編集とかできませんからねえ。


そんなわけで当時の野球中継は、21時以降の番組を楽しみにしている人たちに目の敵にされていたのですよ。
ぼくも野球自体が嫌いなわけではありませんが、プロ野球中継全盛期時代=巨人人気全盛期時代だから、中継のことごとくは巨人戦、しかも巨人贔屓全開の中継ばかりでしたから、その点はアホほど目の敵にしていました(苦笑い)。


で、その感覚の一端を久々に味わい、当然不快なわけなんですが、それでも懐かしさもあり、軽く苦笑する気分なのです(苦笑い)。



ネタバレ入ります。



なんだか気に入ってシーズン2から観ている「超能力ファミリー サンダーマン」。
シーズン3が終わってしばらく経ってたんですが、今日からシーズン4が始まりました!


聞くところによると最終シーズンらしい。
シーズン4までやって人気がないはずもないんだけど、出演者が年齢を重ねてしまうのはリアルに生きてる人間である以上仕方ないからね(汗)。
主人公のフィービー役のキーラ・コサリンも、シーズン1ではジュニアハイスクールの年齢役だったそうで、今はハイスクール役だけど、ハタチも過ぎてるだろうから、さすがに難しくなってくるものな。


シーズン4はこれまでの3シーズンから2つ、大きく作中の状況が変わった。
一つはサンダーマンファミリーがスーパーヒーローであることが世間にバレてしまった。
そしてもう一つは、これまでヒールを目指していた長男のマックスがヒーローに戻ってきたということ。


シーズン3(正確には2のラスト)では家族が一人増えたけど、全体の状況が変わるわけじゃなかったからアクセントという感じだったけど、今回はちょっとどういう展開になるか予想がつかなかった。
でも観てみたら、予想以上に世界が広がっておもしろくなっていた(笑)。
まだ第一話だし、次回からもしっかり観ていこう。

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