サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 ただしFC東京のことが多めかもしれません(笑)。 試合当日や次の日は特に多いかもしれません(笑)。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

タグ:鉄血のオルフェンズ

先週が最終回だった「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」、
当然今週から放送がないわけで、
日曜はここにタイミングを合わせて生活していたところがあっただけに、
軽く鉄血ロス状態に入っております(苦笑い)。


とはいえこの作品の場合
「続編」とか「三期」を希望する気持ちには、あまりならない。
これ以上は続けようがないというか、
続けるとしたらまた彼らが戦いに赴かなきゃいけなくなるわけで、
あんなに苦しい思いをして、
仲間も何人も死なせてようやく手に入れた平穏な生活を壊させるのは、
観てるこっちがしのびない。
その上どうしても三日月とアトラの息子である暁も巻き込まずにはおかず、
さらに「それはダメ!」感が強まるよ。


他のガンダムだと結構続編を希望しないでもないが、
鉄血でそれを求める気にならないのは、
やはり負けて終わったガンダムだからだろうな。
ぼくはガンダム全編観ているわけじゃないけど、
他のガンダムのだいたいは、機体が壊れることがあっても、
主人公サイドが勝者やそれに近い立場で終わることが多い。
死んじゃって終わるのは、さらにない(行方不明や精神崩壊はあるけど)。


それだけに観てる方も、
より悲惨さに共感し(まだ消化しきれてない視聴者もいるみたいだ)、
せめて生き残った連中にはこれ以上苦しい思いをさせたくない、
という気持ちになるんじゃないかな。


ただ、だからといって「鉄血」の世界観をあのままで終わらせちゃうのはもったいないなーという気持ちにもなるのです。
個人的には久しぶりに最初から最後までしっかり観たガンダムだったっていうのもある。
特にマクギリスをはじめとしたギャラルホルン側の事情や、
彼らの時代に大きな影響を与えている「厄祭戦」について、もっと知りたい。


アニメは鉄華団視点で描かれていたわけだけど、
実は作中世界での彼らは脇役なんですよね。
あくまで事態の中心はギャラルホルンや四大経済圏。
だからこっちサイドの事情や事態の流れをきちんと描けば、
さらに物語が深くて広いものになる。


それだけでなく過去、厄祭戦がどういうもので、
どういう経緯で起こって終息したかがわかれば、さらに雄大な物語になりうる。
特にアグニカ・カイエルがどういう人物で、
どういう事績を残したのかがわかれば、
マッキーがあれだけこだわった理由や、
マクギリスの本性や真意をもっと知ることができ、
本編もより楽しめること請け合いだからね。


なんてことを書いてますが、
要するにぼくがこの辺を一番知りたいというだけではあるんですけども(笑)。
だってやっぱりマッキーはクーデターを起こしてから、どうもパッとしなくて。
それをだいたいの視聴者は「ヘタレ」「バエル頼み」「無能」で終わらせちゃうと思うんだけど、
個人的にはそれじゃ納得できないし、つまらないし、もったいないと感じちゃうんですよね。
彼の中ではそれ相応の理由があり、だからこそああなってしまったんじゃないかーというね。


ただこのテの話をする場合、アニメより小説の方が合ってる気もするんですよね。
登場人物の思考や心情の情報量がアニメでは表現しきれないほど膨大になる。
それになにより、あまり派手な戦闘シーンもなく、
アニメ的におもしろいものにはなりにくいとわかるだけに(苦笑い)。
厄祭戦の方はそうでもないかもだけど、
逆にモビルアーマーもモビルスーツも大量に出てきて本編より派手なものにしないといけないから予算的に厳しいだろう。
視聴率も取れないだろうし(苦笑い)。


だから矢立文庫という、またとない媒体もあるんだから、そこを活用してはどうかと(笑)。
http://www.yatate.net/
何なら俺が書くぞと結構本気で思ってはいますが(笑)、
でもそのためにはもっと世界観について知らないとなあ。
ウィキとかネットで調べた程度しかわかってないし、
もっといろいろ確認したいこともあるからな。

ネタバレ入ります。


一期・二期あわせて全50話。
つまり都合丸一年。全話観たねえ。
最近の自分にとっては珍しいことでした。
それだけおもしろかったんだな、鉄血のオルフェンズ。


SEED以降の宇宙世紀以外のガンダムにはまったくと言っていいほど触れて来ず、
AGEは「代替わり」というテーマが大好物だったんで期待して観たんですが、
ちょっとアレだったんで途中でやめちゃって(苦笑い)。
だからオルフェンズもあまり期待せず観始めたんですが、
結局最後までつきあってしまいました。


大筋については、ぼくは歴史のファンなので、
どうしてもその視点に立って観がちです。
ラスタルの歴史的立ち位置とか、
マクギリスの歴史的意義とか、
ギャラルホルンの政治体制とか、
そういうのを中心に楽しんでしまい、
鉄華団の悲哀は悲哀として、彼らはその視点からするとどんな役割なのかなと、
そんな風に考えてしまいます。

ただこういう類の感想は、書き始めたらとりとめがなくなり、
どれだけ長文になるんだって話なのでやめておきます(苦笑い)。
むしろ飲みながら駄弁(だべ)りとしてやるべきものだな。
聞いてる相手が楽しいかは別だけど(苦笑い)。


最終回の死者は「ついに」というメンツが多かった。
昭弘はセーフかとも思ってたんですが。
ただ三日月とイオクも生き残るかもと考えてはいました。
これは演出がうまいので、ぼくだけが考えてたことではないだろうけど。


三日月は最後、バルバトスにさらに持って行かれてたかもしれない。
OPでオルガにかつがれてたシーンがあったけど、あのくらいにはなっていたかも。


バルバトス・ルプスレクスはどのくらいの力があるんだろう。
もしかしたらダインスレイブがなければ、相手MS隊を全滅させていただろうか。
相手の士気が落ちたこともあり、潰走させ、
三日月たちも生き残った可能性くらいはあったかもしれない。
「呂布が来たぞお!!」で逃げる敵兵みたいなもんね(笑)。


しかしこうも絶望的状況の中、
最終的にはなぶられるように破壊されて死んでいったガンダムは他にあっただろうか。
あったかもしれないけど、ぼくはちょっと記憶にないな。
これも作中世界で鉄華団は主役ではなく悪役ですらなく、
脇役だからこそできた演出でもあるんだろう。


そしてまさか尻尾があそこまで存在感を出してくるとは思っていなかった(笑)。
あれはブラウ・ブロやジオングと同じ、有線型オールレンジ攻撃だな。


昭弘も最後までがんばった。
ある意味凡人代表(阿頼耶識があるからそうとも言えないけど)。
もしもあの世があるのなら、昭弘には弟も嫁もいるからな。
ぜひ存在していてほしいもんだ。


イオク様は死亡フラグ回収として死んでいった感があるか(苦笑い)。
タービンズを虐殺したところで「死亡確定」と思ってたんですが、
その後の展開で影が薄くなり、そのままコソッと生き残るかもと(笑)。
だから死んじゃって逆に意外な気分もありました(笑)。


イオク様は結局バカであることが最後まで響いちゃったなあ。
指揮官が前線に出て行こうとする意気は悪くない。
真実、死を覚悟して(観念的であるにしても)の突貫で、
その理由も部下の命や忠誠に報いるためというのも人として正しく、崇高と言ってすらいい。


だけど自分が死んだら、
それこそ命懸けで助けてくれた部下たちが「犬死に」になってしまうこと、
生き残った部下たちもクジャン家がなくなって、
路頭に迷うか他家に分散せざるを得なくなり、
クジャン家への忠誠が無意味になってしまうことが、どうしてもわからなかった。
ラスタルやマクギリスなら、その辺をきちんと理解して、
無情ではなくむしろ真に忠誠に報いるために、部下を盾にして逃げるだろう。
実際、マクギリスは石動を見捨てて逃げ出したしね。


Bパートはある意味お約束のエピローグ。
暁の姿形からすると、5年後くらいかな?


この世界の、この時代の、この時点での最終的な勝者はラスタル・エリオンだったか。
この結末に腹を立てている視聴者もたくさんいるだろうけど、
歴史的英雄というのは多かれ少なかれ、
こういう矛盾を抱えているというお約束でもあるんだろう。
織田信長は比叡山を焼き討ちして民間人まで殺し、
徳川家康は豊臣家を完全に滅ぼした。
ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスも、
何百人も粛清しながら史上屈指の大帝国を築いてみせた。
歴史的功績は別として、彼らを恨み、呪いながら死んでいった人は、
同時代には枚挙に暇がないだろう。


ガエリオはマクギリスとの戦いであまりに重傷を負ったか、
それとも(おそらく)サイボーグ化した体を生身に戻していく過程で、
いまだに病院生活を送っているのか。
このあたりは資料やスタッフインタビューを読まないとわからないな。


でも本人も言ってたように、本来のガエリオに戻ってきているようでよかった。
ジュリエッタちゃんも表面は変わらないけど、
ガエリオに対して完全にデレ期に入ってるようで、とてもかわいい(笑)。
しかしなんだな、
おそらくガエリオとジュリエッタちゃんは10歳くらい年が離れてると思うけど、
ロリコンとまでは言わずとも、どこか友人と似ていることになるな(笑)。
またカルタといい、お堅い系の女子が好みなのかもしれない。


蒔苗さんはちゃんと鉄華団の後処理をしてくれたんだな。
逃げ切れた連中は全員、新しい身分を得たみたいだ。
ダンテとか副団長とか呼んでたのは身内しかいないからというだけでなく、
視聴者を混乱させないためだろうけど、
本当は「偽名」の方を呼び合っているんだろう、きっと。


ライドは落とし前をつけずにはいられなかったか…
ラスタルへの恨みは、彼の政策などを見て自分の中で消化できたんだろうけど、
ノブリスに対しては無理だったんだろう。
おそらく元・鉄華団で数少ない、裏稼業で生きていくことになるんだろうな。
将来、非合法だが必要な力でクーデリアたちを救うこともあるかもしれない。


そして一発必中だったか(笑)。
さすが、最後まですげえよミカは(笑)。
お母さん二人で育てる子供。
お父さんについてはどう話していくんだろう。
そのまま話すにしても公的には犯罪者なわけだし…
いや、その辺はうまくやっていくかな、二人とも。


なんとなくこの作品については、
主に二期に入ってから毎週観た後感想を書いてきました。
ほとんどの人に読まれていないけどね(苦笑い)。
でもそういう感想を書かせてくれる作品だったというのは確かで、
そんな作品を作ってくれたスタッフさん、キャストさんに、感謝しています。
いずれまた、何か別の作品でお会いすることもあるかと思いますが、
そのとき経歴に「鉄血のオルフェンズ」の名前があれば、
「お?」と期待すること間違いないと思います。
本当にこの一年半、ありがとうございました。


鉄の華たちに愛と想いと感謝を込めて。

ネタバレ入ります。


今回はギャラルホルン側の決着をつける話で、
先週団長を失った鉄華団の方がわき役っぽいところはあったな。
ではあっても、三日月オーガス、見事でした。


先週オルガが死んで、今週ミカがどうなるか心配していた人は多かったみたいだ。
精神的にオルガと一緒に死んでしまい、
絶望的な特攻とともに後追い自殺同様の死を選んでしまうかもしれないとか。
でもそんなことはなかったな。
むしろこれまではオルガが「蓋(ふた)」になっていたんじゃないかとすら感じられる堂々とした態度だった。
理由はどちらかというとアルミリア寄りかな。
「夫の志は妻が継ぐ」って感じで(苦笑い)。


団員への「演説」も見事だった。
あの鎮め方は三日月にしかできない。
「オルガの命令の邪魔をするヤツは、たとえ身内でも殺す」
その意思が本気だと団員全員が感じ、
それでいてだからこそ、彼らの内側にオルガをよみがえらせてみせた。
観てるこっちも心から納得の「説得」でした。


ユージンは最後までいじられキャラで、そして団内で最も器量を大きくした男だった。
いま一期の一話とか二話を観て、今日のラストを観たら、それが一目瞭然だ。
鉄華団がこのまま生き残れるなら、二代目団長はやはりユージンしかいない。


ハッシュは生かしておいてやりたかった…
阿頼耶識を持っていない以上、
最初に死ぬのは彼だというのは道理ではあるんだが…
中途参加で中途半端に死ぬ。
その理不尽さがオルフェンズの世界でもあり、
その中の一人ではあるんだろうけども…
それでも三日月もハッシュをある程度は認め、情も移していたか。
従う兄貴を失い、従ってくる舎弟も失った。
歩けなくなった三日月も、独歩を余儀なくされてきた。
だけどそんな三日月に、夜が明ける直前の湖のような、
冷たくも澄んだ清らかさを感じるのはおれだけだろうか。


地上で鉄華団のモビルスーツ部隊が特攻をかけているとき、
宇宙でも一機のモビルスーツが同じことをしていたか。
しかし個人的にはマッキーは惜しいキャラだった!
もうちょっと深みや広さがあるキャラクターだったらもっとおもしろかったんだけどなあ。
乱を起こすところまではいけたけど、そこまでの男だったというのは残念だ。
たとえ失敗したとしても、逃げたあと潜伏して、
何年も何十年も雌伏の時間を耐え、
再度起兵するくらいはしてほしかったんだけどね。


でもまあ、今週を観てみると、マッキーは世界を改革するのが目的じゃなく、
「力こそすべて」を証明することが願望だったみたいだから、最初から限界があったのか。
そっちはクーデリアの本懐で、それこそ数十年をかけてやってゆくことだろうな。


だからといってラスタルはギャラルホルンの改革はやらないだろうなあ。
いや、内部改革はやるかもしれないけど、抜本改革はやらず、
結局ギャラルホルンの命脈をほんのちょっと延ばすという程度のものだろう。
古代ローマでいえば、カエサルではなくスッラの位置だろうかな。


ここから先のギャラルホルンはどうなるだろうか。
おそらくエリオン家とボードウィン家が突出し、
七家族体制も形だけのものになる。
いずれエリオン家とボードウィン家が対立してゆくかもしれない。
ガエリオはそれほど権力に固執するタイプではないけど、
ラスタルの改革がガエリオの理想とかけ離れたものであれば、
やはり黙ってはいられないだろう。


だけどギャラルホルンは今の地球圏で最大勢力ではあっても絶対勢力ではなくなった。
内部対立が続けばさらに影響力は減って、地球圏は乱世に入るだろうな。
その中でアーブラウの蒔苗と火星のクーデリアが結束し、
いち勢力圏を作り出す可能性もある。
その勢力圏が広がって、ついには地球圏すべてを統一し、
クーデリアの理想に近い世界も作り出されるかもしれない。
もっともその頃は、「革命の乙女」も「革命のグランマ」と呼ばれるようになってるか、
あるいは死んでしまっているかもしれないけどね(苦笑い)。
その彼女の跡を継いで活動を続けるのが、
三日月とアトラの子供というのもいいかもしれん。


このあたりのifは妄想がふくらむが(笑)、
個人的にはもう一つ、
ギャラルホルンサイドの視点からの「鉄血のオルフェンズ」も見てみたい気がするな。
アニメは鉄華団が主役だからこちら側をメインで描くのは当然だけど、
世界観的にはギャラルホルンが中心で、
鉄華団は「ちょっと目立つ新興勢力」くらいのものなのよね(苦笑い)。
だからギャラルホルンと彼らを中心とした地球圏全体を描いた物語があれば、
さらに深くて広いお話になる気がするんです。


でもそのためには、厄祭戦やそれ以前の地球圏、
さらに厄祭戦以後の300年がどういう時代だったのかを細かく知らないと難しい。
そういう歴史があってこその今の世界だし、
それだけにそのあたりが曖昧だと薄っぺらい話になってしまう。
でもそういう300年以上前の設定までしっかり決められてはいないだろうし、
決められてても発表されてもいないから、関係者以外が作るのは難しいか。
その辺の設定がしっかりわかれば気持ちも入るだろうし、
個人的に二次創作として書いてみたい気もするんだけどね(笑)。


オルフェンズはガンダムらしく、女性キャラの「女」が描かれる面もあったけど、
最も業の深い形で表現されていたのがアルミリアというのもすごいな(笑)。
心の陰にせよ陽にせよ、いずれもマクギリスに深く魅入られてしまった兄妹だったねえ…


さて、来週はついに最終回!
鉄の華は何輪生き残るのか…(泣)

ネタバレ入ります。


そう来たか…
チャドさんが車の近くで待ってるシーン辺りから「あれ、まさか?」と思ったが、
そのまさかだったねえ。
てっきり車爆破の方で来るかと思ったが、銃殺だったな。


タカキが出てきたところで軽くウルっときてました(照)。
タカキはある意味、鉄華団の希望だと思っていたんですよ。
鉄華団という斬った張ったの世界から抜けても、
なお幸せになれることを証明する存在として。
鉄華団の面々にとっては離れて生きている兄弟みたいな感じかな。
鉄華団抜けてからも、
給料安くてこきつかわれる仕事に就かざるをえない状況かもしれないと思ってたのが、
なんと蒔苗さんの事務所でねえ(泣)。


オルガや鉄華団のメンバーが知らなかったところを見ると、
ごく最近雇われたんだろう。
最近はマッキーのクーデターにつきあって連絡の取りようもなかっただろうからね(苦笑い)。
タカキは鉄華団地球支部にいたからもともと蒔苗さんとは面識はあったろうし。


アジーさんもなんとか立ち直ってくれてたようでよかった。
キザなスーツを着て、
名瀬の兄貴のかわりにタービンズの生き残りをまとめてやっていくことにしたんだな。
モビルスーツも鉄華団にあげちゃったみたいだし。


しかしまあオルガだったか…
ここんとこ毎週「今日は誰が死ぬかな」状態だっただけに、
それなりに構えてはいたんだけど、オルガ持ってくるとは思わなかった。
予想してた人もいたかもしれないが、自分は違ったねえ。
なかなかショックが大きい。


だけど鉄華団がオルガにおんぶだっこの状態から抜け出したところだったのは幸いか。
それだからこそ制作側もオルガ退場に踏み切ったんだろうけど。
というより、オルガを途中退場させるために団員の自覚をうながしたのかもしれないな。


オルガが死んでしまってきついけど、でも鉄華団は大丈夫なんだよなあ。
まず新団長はユージンがやれる。
最初の頃、オルガに嫉妬して敵対していたのが、
こんな風にあの頃の望みがかなうなんて皮肉なねえ…


マッキーは鉄華団を犠牲にして反撃の端緒にするかと心配してたんだけど、
そんなことはなくてよかった(苦笑い)。
オルガが脱出計画をマッキーにベラベラしゃべってるのを見てハラハラしてたんだけど(苦笑い)。
マクギリスは案外本気で鉄華団のこと好きだったのねえ。
自分と同じ匂いを嗅いでいたんだろうけど(特に三日月に)、それとはちょっと違ったか。


結局マッキーはバエルで強行突破して逃げてしまったが、
革命軍の部下たちはどうしたんだろう(苦笑い)。
鉄華団本部まで一緒に落ち延びたのもずいぶんいただろうに。
ラスタルは見せしめのため「自分たちに逆らう者は皆殺しだ」の方針で、
それはむしろ鉄華団より革命軍をメインターゲットにしてるだろうから、
降伏しても受け入れてくれるはずもないし。


しかしここまで見て、
マッキーは結局「鉄華団を追い込む」ためだけのキャラになっちゃってて、
それはすごく残念だなあと感じています。
物語のテーマ的に「成り上がって終わる」かと思ってたんですが、
「最後までアウトローとして終わる」の方だったかと、
ようやくわかりました(苦笑い)。
だとするとマッキーは負けないわけにはいかないが。


こうなると全滅エンドでアトラとクーデリアだけが生き残るパターンもありえるから困るなあ。


ただし、それでもイオクは生きていると思います(笑)。

ネタバレ入ります。


■「まだあわてる時間帯じゃない」byマッキー(笑)


今回も前回に続いて敗走のお話。
戦力がないとどうしようもないから、
火星支部のを無理矢理ぶん捕っちゃうかなと思ってたんだけど、
そうはしなかったな。
マッキーの真意がイマイチ見えない。
これまでの経緯を見ても、
何か策があるように見えてじつは何もないっていうのがマッキーのパターンだから、
やはり何もないのかもしれない(苦笑い)。
だとするとまったく光明が見えないけど、
そんな状況であれだけいつも通り平静でいられるのは、
政治家、リーダー、軍司令官として立派な資質だな。
難局でもデンと構えて座ってる親分を見れば、
子分たちも安心できるからね。
その意味ではオルガはオタオタしすぎか(笑)。
もっともオルガとマクギリスでは、
部下に対する心情がまったく違うし、目的も違うからな。


■イオクが次世代ギャラルホルンのリーダーになるのかもしれない(笑)


しかしぼくの中ではここまで数ヶ月ずっと、
最終的にマクギリスが勝つことを前提にしてたんだけど、
考えてみればそうとも限らないのか。
むしろラスボスなんだから、
最後は負けて終わりというのが普通で、
一期からの所業を見てみれば、
死んでくれないと視聴者が許さないってところもあるかもね(汗)。


でもだからといってラスタルが最後の勝者として君臨するのも、
ちょっと違う気もする。
マッキーも死に、ラスタルも死ぬ。
ついでにガエリオもなんとなく死んじゃうかもしれない(苦笑い)。
そして残ったセブンスターズのお歴々は年寄りばかりとなると、
結局イオク様がギャラルホルンの次代のリーダーってことになるのか?(笑)
出番の減少にともなって、
名瀬の兄貴たちを殺した頃はザックリ立っていた死亡フラグも薄れてきた印象があるだけに、
これは万が一があるか?(笑)
でもさすがにこれも視聴者が許さないかなー(笑)。


■分裂時代の到来で、ホントにオルガが火星の王になる?


しかしマッキーもラスタルも共倒れになり、
ギャラルホルンを指導してゆく人間がいなくなるとすれば、
これは結局、地球各地の国々が独立し、
またぞろ分裂時代が到来するオチになるのかもしれない。
そうなると遠隔統治する余裕もなくなるため、
なし崩しに火星も独立することができ、
生き残った最大武力集団・鉄華団が統治権を得て、
そのトップであるオルガが本当に「火星の王」になっちゃう可能性もあるな。


■バエルに月光蝶的な何かがあれば…


今回は最後、当座の資金も得られ、
蒔苗さんの力を借りて公的に別人になり、
ギャラルホルンの追跡をかわして生き残るという希望が出てきたけど、
それもこれもラスタルの包囲網がすべて無にしてしまった。
資金があっても使う暇はなくなり(MSの修理もできない)、
蒔苗への連絡も取れずだもんね。
つまり新たな希望を達成するには、
傷だらけの乏しい戦力で完全装備のアリアンロッド部隊の包囲網を突破し、
さらに追撃もかわして地球までたどり着かなければならない。
それはほぼ不可能だし、
仮にできたとしてもどれだけの団員が死ぬことになるか。
全滅しなければ御の字というほどの絶望的状況だ。


こうなるとむしろ、
初志を貫徹して戦うのを選ぶ方がまだマシかもしれん。
が、こっちはこっちで絶望的か。
唯一の勝機はバルバトスとバエルで一点突破してラスタルを討つことだけだろうけど、
仮にラスタルを討ち取れたにしても、
他の戦力が報復として革命軍も鉄華団も壊滅させてしまうかもしれない。
そもそもここまで状況が有利に展開してる以上、
ラスタルが前線に出てくるとは限らない。


だから完勝して一発逆転を狙うなら、
やはりラスタル軍を正面から叩き潰すしかないけども、
それができるなら最初からやってるだろうし。
あるいはバエルに月光蝶的な超兵器が搭載されていれば話は別だろうが、
それもまた、あるなら最初から使ってるだろうからねえ。


そうなるとやはり無茶をするのは三日月か…
OPでまったく体が動かなくなった三日月が出てたしなあ…


■冬に「鉄血」の薄い本を探すか?(笑)


その三日月、やはりやることやってたな(笑)。
さすが、すげえよミカは(笑)。
そこにシビレるアコガレるぅー!(笑)


そしてミカとアトラは、やはりどこか似てるというか、
どちらも基本的に、本能と思考を直結させて生きている(笑)。
クーデリアさんとしては簡単にそういうことをするわけにはいかないかもしれないが、
無事に三日月が生き残ったら抱いてもらうのもいいかもな。


SEED以来御法度になっているだけに、
そーゆー行為を匂わせる描写はまったくなかったが、
おそらく冬のコミケで二人のそーゆー場面の薄い本を作る人も結構いそうだなあ(笑)。


■脱落者数名というオルガのカリスマ性


他に行き場がないという理由もあれど、
あれだけの絶望的状況で鉄華団から抜けようというメンバーは、
ザックをはじめ数名のみ。
そのザックも決してあっさり抜けるわけでもなく、
鉄華団に染まっているのもわかった。
団の家風というのもあるだろうけど、このあたり、
やはりオルガはカリスマ性がある。
いい参謀がつけば、鉄華団の未来も明るいが…
でも今回「これからはみんなで考えよう」という話になり、
その中から軍師・参謀的な才能を発揮するメンバーが出てくるかもしれない。
もっともそのためには、どうしても知識が必要にはなるんだけど…
やっぱりどこかから「孔明」を見つけて三顧の礼で迎える方が現実的かねえ。

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