サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 ただしFC東京のことが多めかもしれません(笑)。 試合当日や次の日は特に多いかもしれません(笑)。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

タグ:Gのレコンギスタ

「ファースト至上主義」「宇宙世紀狂信派」は大ッキライなんですが、ぼくも育ちは富野ガンダム。 
ゆえに「Gのレコンギスタ」がビンビンに脳直で、 
それこそ10年かそれ以上ぶりに 
自分の感性にバッチリガッチリなガンダムを思い切り全力で楽しんだため、 
お腹一杯でしばらく他のガンダムはいらないなという気分です(苦笑い)。 
といっても元々SEEDとかOOとかビルドファイターズとかは全然観てなかったんで、 
そこは変わらないんですが(汗)。 
AGEは設定が超好みだったんで観てましたが、 
あのテーマをやり切るには、最低8クール以上欲しかったよね…(苦笑い) 

とりあえず1話や2話をちょい観てみて、 
こういうガンダムなんだというのだけは知っておこうかなと思っています。 

富野監督ガンダムシリーズ最新作「Gのレコンギスタ」、
終わってしばらく経ちますが、再放送しまくっているなと(笑)。

しまくってるは言い過ぎかもしれないけど、本放送から少し遅れて放送が始まったBS11。
この前最終回になったと思ったら、そのままリピートで1話から再放送に入っていた(笑)。
そしてTOKYO MXでは本放送が終わるとすぐに「アニメの神様」枠で放送が開始していて、
さらに当然のようにアニマックスでもやっており、
ぼくが観られる範囲ではまったく放送が途切れない(笑)。

たぶん地方局とかこれからもっと放送していくんだろうなー。


ネタバレ入ります。


富野由悠季監督最新作「Gのレコンギスタ」、ゆうべで最終回でした。
いやあ、何度か日記でも書いてるけど、おもしろかった。
この、観てる方が置いてきぼりくらう、
必死についていかないといけない感じ、
久しぶりで楽しかったなあ。

Twitterの実況は、
Gレコに限らず他のどのアニメでも放送中にファンの間で実況が始まり、
トレンドにそれ関係の単語が並ぶのが常です。
Gレコの放送中もそうだったんですが、
最近微妙にトレンドに並ぶ単語が少なくなってきて、
振り落とされた連中も多かったんだろうなと(笑)。


そしてあらためて、
やっぱり本物のガンダムは富野由悠季御大にしか作れないんだなと実感しています。
本物の、とか言うと鬱陶しいとは思いますが、
他に言葉を思いつけなかったもので(苦笑い)

ぼくも「0083」は好きだし「ユニコーン」もおもしろかった。
そのまま宇宙世紀、ガンダムの世界に公式としてはめ込んでもまったく問題ない。
だけど今回Gレコを観ながら、
やはりこれらは物凄くレベルの高い二次創作なんだなというのも感じてしまいました。

特に「トミノ語」と俗に呼ばれる言い回し、セリフ回し。
あれあってこそ、キャラの性格や考え、性向がありえないほど引き出され、際立つ。
それに似たものはぼくらでも作れる。
だけど本物のトミノ語は、やっぱり富野御大にしか作り出せない。
あそこで、あのテンポで、あの言葉が、あの言い回しでは、どうやっても出ない、出せない。
似て非なるものにしかならない。
オリジナルの力は圧倒的でした。


あと「0083」とか他の人が作ったガンダムは、
作品としてきちんとしっかりまとまってて、そこもまた御大のとは違うなと(笑)。
Gレコがものすごい勢いで展開していくのを観て
「これどうやってまとめるんだ」と懸念してた人もずいぶんいたけど、
こちらとしては「まとまりゃしねえよ。むしろそれがいい」くらいの気分だったので(笑)。


ただこんな風に感じるのも、
ぼくらが富野監督の作品で育ってきたせいだというのも自覚してます。
ガンダムだけじゃなく「80年代サンライズロボットアニメ」で一番多感な思春期を過ごしてきた身には、
感性すら富野御大に作られた感があるから、
御大の作品は本当に「なじむ」んですよ(笑)。
脳がダイレクトにビンビンに反応するような(笑)。
だから楽しかったなあ。


キャラも相変わらず濃い(笑)。
マスクや天才は言うに及ばずだが、個人的にはマニィがお気に入りです。
今回の「女」担当(笑)。
まともで明るく常識的でありながら、
男のためなら友人殺しすら辞さない、狂気とは一線を画すギリギリの一途さ。
相手がマスクだから「それでいいのか」という気分はあったが(笑)。
でもマスクも悪いヤツじゃないからな、基本的には(笑)。

マニィは死亡フラグ立てまくりだったからどうなるかハラハラしてたけど、
無事生き残れてよかった(笑)。
今回は汚名(?)返上のためか、あんまし殺さなかったね、富野監督(笑)。
もしかしたらベルもTVシリーズガンダムの主人公では一番殺してないかも。
ロランとどっこいくらいかも。


アイーダ姫さまも好きでした。
おてんば姫さまから徐々に自覚と責任に目覚めて、みんなの中心になってゆくような。
将来はバランスのとれた、いい女王さまになれるかもしれん。
いいお婿さんを迎えていただきたい(笑)。


天才クリムは、実は視野も広いし、冷静さもあるし、
個人的には指揮官に向いてるんじゃないかなと期待してたんだけど、
最後までモビルスーツで前線に出てたな。
気性と年齢からすれば当然というか仕方ないけど。
でも最後にきちんと戦艦指揮してたな。親殺ししようとしてたけど(苦笑い)。


マスクは生き残ったなあ(笑)。
あんだけボロカスにされてまだ元気という(笑)。
Gーセルフをあそこまでぶっ壊すとは思わなかった。


Gーセルフもカッコよかったねえ。
デザイン的にシンプルなところもよかったし、
そのシンプルさに似つかわしくない圧倒的な強さも惚れる。
ターンエーは月光蝶なんて反則技があるから別だけど、
もしかしたら歴代ガンダムで一番強いかもしれん。
そして「ガンダムは最後は壊れるもの」というジンクスというかお約束も守られた(笑)。
νガンダムやV1、V2は壊れたってのとちょっと違うけどね(苦笑い)。


あと今回は、主題歌がよかったね。
これまでの主題歌ももちろんだったけど、今回はさらに。
特にED「Gの閃光」はみんな大のお気に入り。
ぼくもお気に入りで、これ聴くために毎週観てたところすらある(笑)。
CDじゃなくて配信じゃないと手に入れられないという話を聞いたけど、
どうすればいいのかちょっと調べないとダメか。

それと後期OP「ふたりのまほう」。
酷評する人もいるけど、ぼくはすごく気に入ってます。
歌そのものも心に広がるんだけど、Gレコの世界観に合ってる感じがして。
ベルたちの中にある、地球の自然に育まれた、
おおらかでやさしく明るく清涼で清澄な何かを感じるような…
実は今もリピート再生中です(照)。


御大も機会があれば続編も、みたいに言ってるし、ぜひにお願いしたいねえ。
Gレコの続きでもいいし、まったく違うガンダムでもいいし。
本当は御大もガンダム以外のものも作りたいかもしれないけど、
ぼくらはどうしてもガンダムを求めてしまって申し訳ない(苦笑い)。
御大の他の作品も充分におもしろいんだけど、
「ガンダム」っていうだけでぼくらの中でゲタが履かれちゃうんだよね(汗)。
他の作品と新作ガンダムとが、仮にどちらも同じ100くらいの出来であっても、
ガンダムというだけで最初から30とか40上乗せされちゃうから、
130、140のおもしろさになってしまう。
そうなるとどうしてもガンダムを観たくなってしまうから…(汗)


御大の年齢的にTVシリーズのガンダムは今回が最後ではないかと言われている。
だけどもし、まだ体力や気力が続き、作る気があるのなら、
やっぱりTVシリーズでいってほしいっていうのはあるわなあ。
無理そうなら映画とかOVAとか単発でもかまわないが。
生涯現役、頼みます、監督。


とにかくおもしろかった!
ゴチャゴチャいろんな理屈や理由をつけなくても、
これだけですべて充分言い尽くした気分になる。
それくらいおもしろかった! 
ありがとう、Gのレコンギスタ!
今はただ素直に、そういう気分ですっ。

「Gのレコンギスタ」が今日で最終回だ。
本当だったら一年モノとしてやってほしかったが、いろいろ事情があるらしい。
久しぶりに脳をフル回転させて全力で楽しんで観られたアニメだった。
TVシリーズでは、もしかしたらエヴァンゲリオン以来かもしれんな。
やっぱこう、無理ゲーやってるような集中力や灼熱感があると、充実度が違うよなあ。

全体感想はすべて観終わってからだけども、前もって言っておこう。
富野御大、スタッフ、キャストのみなさん、ありがとう。

「Gのレコンギスタ」、観ています。最高です。
何度か日記に書いてますが、久々にアニメ観てる気分です。
これも何度か書いてますが、べつに今のアニメがどうこうじゃなく、
ぼくらの年代は富野監督の作品で感性を作られたところがあるので、すごく「なじむ」んです。
最高にハイってやつです(笑)。


で、観てて思うんですが、
やはり富野ガンダムは富野さんにしか作れないんだなーとあらためて確認してたりします。
富野ガンダムというか、宇宙世紀を題材にしたガンダムというべきかな
(Gレコは宇宙世紀じゃないよというツッコミはナシで(苦笑い))。
「ユニコーン」もおもしろく、「0083」も大好きです。
作品の流れも登場人物たちも「宇宙世紀のガンダム」の考え方を持ち、セリフ回しもバッチリです。

だけど「Gレコ」を観てるとこれらの作品は、誤解を恐れずに言えば、
「ものすごくレベルの高い二次創作」という観があるなというのも感じるんですよ。
いや、悪いとかダメとかではなく、たとえば歌舞伎の女形が、
男性であるがゆえに外から見て研究し研鑽し、
本物の女性以上に女性らしい動きを体現するような、
観てるこちらは明らかに女性と思いこんでしまうような、そんな素晴らしさです。

ただ「Gレコ」の登場人物たちの会話、言い回し、言葉の選択、その他もろもろは、
やはり富野監督のオリジナルの力が圧倒的なんですよね。
これを真似ることは出来ても生み出すことは出来ない。
毎回「Gレコ」観るたびに、やはりすごいな御大は、とつくづく感嘆しております。

富野御大の年齢や体力からいって、
おそらくガンダムのテレビシリーズはこれが最後になるだろうと言われていて、
それが正しいとすれば、仕方ないとはいえものすごく残念で寂しいという気持ちは拭えません。
そしてそれだけに、しっかりきっちり最後まで観ようと思います。

……放送延長してくれてもいいのよ?(笑)

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