サクラと紅茶

日常のことを書いていきます。 ただしFC東京のことが多めかもしれません(笑)。 試合当日や次の日は特に多いかもしれません(笑)。 物書き志望でもあります。 第2回富士見ラノベ文芸賞 一次選考通過

タグ:J1昇格プレーオフ

昨日、J1昇格プレーオフ決勝があり、名古屋グランパスが一年でのJ1復帰を決めました。
名古屋の戦力や資金力からすれば優勝や自動昇格での復帰が順当だったかもしれないが、
そうそうたやすくないのもまたサッカーだから、あまり驚くことでもない。
それどころか今年は風間監督を迎えての初年度ということ、
また風間ヤッヒーのサッカーは完成に時間がかかるという事情も考えれば、
むしろ「お見事」と素直に賞賛するのが正しい評価だろうと思っています。


それにしてもJ2リーグもすっかり定着した感があるなあ。
一般的にはわからないけど、少なくともサッカーファン、
Jリーグにちょっとでも興味や関心や関わりがある人の中に「知らない」という人はいないだろう。
J2=Jリーグ2部は1999年に誕生して、
今年J1初優勝を果たした川崎フロンターレや、FC東京などは初年度から参加していた「J2オリジナル10」の一員です。


当時は「2部リーグ」っていう存在そのものが新鮮だった。
いや、サッカーでも日本リーグやJFLのファンや、
他の団体スポーツのファンをやっていれば当たり前の制度だったんだろうけど、
プロ野球しか知らないと珍しかったんです(苦笑い)。
野球はセ・パの「横のリーグ」で昇降格なんてなかったからね。
だから「上がる」「落ちる」っていうギリギリ感がたまらなくよかったのです、ぼく的には(笑)。


でも当時J2を珍しく感じていたのはぼくだけじゃなかったろうと思います。
NHK BSでは、J2の試合があった日は「速報J2」なんて10分番組まで放送してたからね(笑)。


現在J2は22クラブ。
Jリーグは最初からJ2をこの数まで増やすと決めていたようです。
でも「オリジナル10」と書いたように最初は10クラブ。
当時はぼくも「いつになることやら」と遠路を危ぶんでいましたが、
感覚的には「あっという間」に近いほどの早さで達成してしまった。
それどころか今はJ3なんて3部リーグまでできて、しかもまだまだ数は増えている。
日本にはそれだけ本気でサッカーやろうという人が多いということで、感嘆する思いですよ。


来年からJ2の3~6位は、昇格プレーオフを勝った上に、
J2の16位と入れ替え戦をやらなくてはいけなくなった。
これはJ1を戦う身としてはありがたいし、
上がってしまえばむしろ今J2にいるクラブにとってこそ恩恵のある制度だと思う。
来年のJ2は今年以上にどこが上がってくるかわからない気がするけど、
観る側にしてみると楽しそうだから、そこは勘弁してくれるとありがたいです(苦笑い)。

シーズンや日程的に必然ではあるんだけど、今日は
「J1昇格プレーオフ準決勝」、「J2・J3入れ替え戦第一戦」、
そして「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ決勝ラウンド三日目(最終日)」が重なってしまった。
J2・J3入れ替え戦はまだ決まっていないけど、昇格プレーオフと地域CLは、
今年一年のすべてが木っ端微塵になるチームがいくつも現れてしまった。


地域CLは、ヴィアティン三重が鈴鹿アンリミテッドFCに4-1の大勝でJFL昇格を決める。
三重と鈴鹿は同じ東海リーグで、リーグ戦では鈴鹿が三重に勝ち越してたそうだけど、
最後の最後、最も重要で、「ここで負けたら意味がない!」という試合で負けてしまった。
三重が負けていてもそうだけど、やはり酷なことだ、本当…


昇格プレーオフは、まさかの松本山雅敗退。
たしかにこのところ失点が増えて不調気味だったけど、岡山はそれに輪をかけて不調だったし、
アルウィンという絶対的ホームで戦えることもあって、まず山雅だと思ってた。
でもそういう「データ」がまったく関係ない結果になるのも珍しくないのがサッカーだっていうのは、
素人の一サポーターでもわかっていることだ。
まったく、清水エスパルスは勝っておいてよかったと思ってるだろう。心底。


こちらはある意味順当かもしれないが、それでも今年一年が無に帰した京都サンガ。
またキツい一日、一年を過ごしていくことになる。


昇格リーグ、昇格プレーオフってシステム自体はとてもいいものだとぼくも思っているけど、
それでも残酷さを生み出してしまうのもまた、仕方ないことなんだろう。
部外者の適当な慰めの言葉なんて腹立たしいだけだろうから何も言わないけれど、
今夜はみんな、ゆっくり休んでほしい。
せめてそのくらいは、祈らせてくれ。

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